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科目名 平成28年度以降入学者 |
生態学1 | ||||
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教員名 | 井上みずき | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 生命科学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 |
授業概要 | 個体もしくはそれ以上のレベルでの生命現象におもな関心を寄せる生物学である、生態学の基礎知識と概念を体系的に理解する |
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授業のねらい・到達目標 | 個体もしくはそれ以上のレベルでの生命現象におもな関心を寄せる生物学である、生態学の基礎知識と概念を身につけることを目標とする。とくに陸上植物を中心として取り上げる。種の進化や基本的な植物の形態や特性、さらに個体群・群集レベルでの植物の役割についての基礎知識を習得する。 この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP6及びカリキュラムポリシーCP9に対応しています。 |
授業の方法 | パワーポイントによる講義形式で進めるとともに適宜、関係資料の配布も行う。理解度を確認するためのミニテストを行う。また重要な概念についてはアクティブラーニング形式で学べるよう配慮する。 本授業の事前・事後学習は,各2時間の学習を目安とします。 |
授業計画 | |
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1 |
生物の分布と生態学 【事前学習】生命科学概論の生態学に該当する部分を復習しておくこと 【事後学習】キーワードについて復習しておくこと |
2 |
生命誕生の歴史 【事前学習】1回目の講義資料を見返しておくこと 【事後学習】キーワードについて復習しておくこと |
3 |
生態学における種概念 【事前学習】2回目の講義資料を見返しておくこと 【事後学習】キーワードについて復習しておくこと |
4 |
種の分化と適応 【事前学習】3回目の講義資料を見返しておくこと 【事後学習】キーワードについて復習しておくこと |
5 |
植物の構造と機能 【事前学習】4回目の講義資料を見返しておくこと 【事後学習】キーワードについて復習しておくこと |
6 |
植物の繁殖様式—有性生殖と無性生殖— 【事前学習】5回目の講義資料を見返しておくこと 【事後学習】キーワードについて復習しておくこと |
7 |
植物の繁殖様式—多様な有性繁殖システム— 【事前学習】6回目の講義資料を見返しておくこと 【事後学習】キーワードについて復習しておくこと |
8 |
湿地性灌木ヤチヤナギの性比 【事前学習】6,7回目の講義資料を見返しておくこと 【事後学習】いろいろな生き物の性比を調べてみよう |
9 |
植物の物質生産 【事前学習】5回目の講義資料を見返しておくこと 【事後学習】キーワードについて復習しておくこと |
10 |
植物の個体群構造 【事前学習】9回目の講義資料を見返しておくこと 【事後学習】キーワードについて復習しておくこと |
11 |
植物の生活史 【事前学習】5,6,7,9,10回目の講義資料を見返しておくこと 【事後学習】キーワードについて復習しておくこと |
12 |
植物群集のダイナミクス 【事前学習】11回目の講義資料を見返しておくこと 【事後学習】キーワードについて復習しておくこと |
13 |
生物多様性 【事前学習】環境省の「生物多様性」に関するHPを見ておくこと 【事後学習】キーワードについて復習しておくこと |
14 |
保全生態学 【事前学習】14回目の講義資料を見返しておくこと 【事後学習】キーワードについて復習しておくこと |
15 |
理解度の確認と授業内テスト・解説 【事前学習】ミニテストや講義資料を見返しておくこと 【事後学習】授業内テストについて復習しておくこと |
その他 | |
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教科書 | 特に使用しない。 |
参考書 | 大原雅 『植物生態学』 海游舎 2015年 講義の内容をより深く理解するための参考書であり,必ずしも必要なものではない。初回の講義で紹介する。 |
成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト(70%)、授業参画度(30%) 授業参画度は、2回の小テスト、複数回のリアクションペーパーを用いて評価する。授業内テストは期末試験を評価する。 |
オフィスアワー | 授業終了後 |