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科目名 平成28年度以降入学者 |
基礎物理1 | ||||
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科目名 平成27年度以前入学者 |
生命物質科学入門1 | ||||
教員名 | 斎藤稔 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 生命科学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 |
授業概要 | 生命科学を学ぶにあたって必須な物理の基本的な事項と考え方を学ぶ。 |
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授業のねらい・到達目標 | 生命現象も物理法則から外れてはいない。したがって、生命現象の解明には物理的な考え方が絶対に必要な場合がある。この授業では、生命科学を学ぶにあたって必須な物理(特に力学)の基本的な事項と考え方を学び、生命科学に物理学がどのような役割を果たすのか理解することを目標とする。 この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP6及びカリキュラムポリシーCP9に対応しています。 |
授業の方法 | なるべく生命に関わる現象を例にあげて、それが物理学でどのように理解されて、どのように表現されるかを説明する。また、理解を深めるために適宜演習を行う。 本授業の事前・事後学習は,各2時間の学習を目安とします。 |
履修条件 | なし |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス:生命科学に果たす物理学の役割 [事前学習]シラバスを事前に確認すること [事後学習]第2回以降の授業に備え、講義内容を復習すること |
2 |
物理量・単位・次元(1) [事前学習]教科書の第0章を通読し、疑問点をメモしておくこと [事後学習]教科書の第0章の記述と講義を振り返り、その内容をノートにまとめておくこと |
3 |
物理量・単位・次元(2) [事前学習]教科書の第0章を通読し、疑問点をメモしておくこと [事後学習]教科書の第0章の記述と講義を振り返り、その内容をノートにまとめておくこと |
4 |
力と運動(1):位置、速度、加速度 [事前学習]教科書の第1章を通読し、疑問点をメモしておくこと [事後学習]教科書の第1章の記述と講義を振り返り、その内容をノートにまとめておくこと |
5 |
力と運動(2):ニュートンの運動法則、運動量と力積 [事前学習]教科書の第2章を通読し、疑問点をメモしておくこと [事後学習]教科書の第2章の記述と講義を振り返り、その内容をノートにまとめておくこと |
6 |
力と運動(3):力の合成と分解、力のつり合い [事前学習]教科書の第2章を通読し、疑問点をメモしておくこと [事後学習]教科書の第2章の記述と講義を振り返り、その内容をノートにまとめておくこと |
7 |
力と運動(4):運動方程式とその解き方 [事前学習]教科書の第2章を通読し、疑問点をメモしておくこと [事後学習]教科書の第2章の記述と講義を振り返り、その内容をノートにまとめておくこと |
8 |
仕事とエネルギー(1):力と仕事 [事前学習]教科書の第3章を通読し、疑問点をメモしておくこと [事後学習]教科書の第3章の記述と講義を振り返り、その内容をノートにまとめておくこと |
9 |
仕事とエネルギー(2):運動エネルギーと位置エネルギー [事前学習]教科書の第3章を通読し、疑問点をメモしておくこと [事後学習]教科書の第3章の記述と講義を振り返り、その内容をノートにまとめておくこと |
10 |
仕事とエネルギー(3):力学的エネルギー保存則 [事前学習]教科書の第3章を通読し、疑問点をメモしておくこと [事後学習]教科書の第3章の記述と講義を振り返り、その内容をノートにまとめておくこと |
11 |
仕事とエネルギー(4):エネルギーの変換とエネルギー保存則 [事前学習]教科書の第3章を通読し、疑問点をメモしておくこと [事後学習]教科書の第3章の記述と講義を振り返り、その内容をノートにまとめておくこと |
12 |
周期運動(1):2次元運動、等速円運動 [事前学習]教科書の第4章を通読し、疑問点をメモしておくこと [事後学習]教科書の第4章の記述と講義を振り返り、その内容をノートにまとめておくこと |
13 |
周期運動(2):等速円運動する物体の位置、速度、加速度 [事前学習]教科書の第4章を通読し、疑問点をメモしておくこと [事後学習]教科書の第4章の記述と講義を振り返り、その内容をノートにまとめておくこと |
14 |
周期運動(3):単振動、単振り子 [事前学習]教科書の第4章を通読し、疑問点をメモしておくこと [事後学習]教科書の第4章の記述と講義を振り返り、その内容をノートにまとめておくこと |
15 |
試験、解答と解説 [事前学習]第2回~第14回の内容を復習すること [事後学習]学修した内容の整理をすること |
その他 | |
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教科書 | 原 康夫 『物理学入門』 学術図書出版 第3版 |
参考書 | 授業中に指示する |
成績評価の方法及び基準 | レポート(30%)、授業内テスト(40%)、授業参画度(30%) 授業参画度は毎回のリアクションペーパー等で評価する。 レポートは授業項目ごとに課し、提出してもらう。 授業内テストは学期末に行う。 |
オフィスアワー | 本館6階606号室(斎藤研究室)毎週月曜18時 |