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科目名 | サーバー構築5 | ||||
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教員名 | 毒島 雄二 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | コンピュータ科目 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択 |
授業概要 | Microsoft Windows Serverについての最も重要なActive Directory ドメイン サービス (AD DS) インフラストラクチャとともに、物理的および論理的に Windows Serverを計画、設計、および展開するために必要なスキルと知識について学ぶ。 |
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授業のねらい・到達目標 | • サーバーのアップグレードと移行を実装できるようになる。 • 自動サーバー インストール戦略を設計できるようになる。 • サーバー展開のインフラストラクチャを計画し、実装できるようになる。 • ファイルと記憶域サービスを計画し、実装できるようになる。 • 動的ホスト構成プロトコル (DHCP) ソリューションを設計し、実装できるようになる。 • 名前解決ソリューション戦略を設計できるようになる。 • IP アドレス管理のソリューションを設計し、管理できるようになる。 • 仮想プライベート ネットワーク (VPN) ソリューションを設計できるようになる。 • DirectAccess ソリューションを設計できるようになる。 • スケーラブルなリモート アクセス ソリューションを実装できるようになる。 • ネットワーク保護のソリューションを設計し、実装できるようになる。 • フォレストとドメイン インフラストラクチャを設計し、実装できるようになる。 • Active Directory アクセス許可モデルを設計できるようになる。 • Active Directory サイト トポロジを設計できるようになる。 • ドメイン コントローラー戦略を設計できるようになる。 • ブランチ オフィスのインフラストラクチャを設計し、実装できるようになる。 この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP3,DP4,DP5及びカリキュラムポリシーCP1,CP7に対応している。 |
授業の方法 | コンピュータ設置教室におけるマルチメディア教材を活用したサーバの管理の基礎知識に関する講義を行う。なお,学内共通LMS(学習管理システム)の Blackboardを利用する。 本授業の事前・事後学習は,各2時間の学習を目安とする。 |
履修条件 | サーバ構築1~4およびサーバ構築演習1-4のいずれかを履修していることが望ましい。実習機器台数に限りがあるため,受講者数の調整を行う場合がある。詳細についてはコンピュータセンターによる履修案内や掲示などで確認すること。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する) 【事前学習】シラバスを事前に確認し、授業概要及び授業のねらい・到達目標に記載されている用語についてインターネットを利用して調べておくこと 【事後学習】学内共通LMS(学習管理システム)の Blackboard上のスキルテストを実施すること |
2 |
サーバーのアップグレードと移行の計画 【事前学習】教科書第1章を読んでおくこと 【事後学習】授業で取り扱った内容を復習し利用整理しておくこと |
3 |
サーバー展開のインフラストラクチャの計画と実装 【事前学習】教科書第2章を読んでおくこと 【事後学習】授業で取り扱った内容を復習し、整理しておくこと |
4 |
IP 構成とアドレス管理のソリューションの設計と保守 【事前学習】教科書第3章を読んでおくこと 【事後学習】授業で取り扱った内容を復習し、整理しておくこと |
5 |
名前解決の設計と実装 【事前学習】教科書第4章を読んでおくこと 【事後学習】授業で取り扱った内容を復習し、整理しておくこと |
6 |
Active Directoryドメインサービスのフォレストおよびドメインのインフラストラクチャの設計と実装 【事前学習】教科書第5章を読んでおくこと 【事後学習】授業で取り扱った内容を復習し、整理しておくこと |
7 |
Active Directory の組織単位のインフラストラクチャの設計と実装 【事前学習】教科書第6章を読んでおくこと 【事後学習】授業で取り扱った内容を復習し、整理しておくこと |
8 |
グループポリシーオブジェクト戦略の設計と実装 【事前学習】教科書第7章を読んでおくこと 【事後学習】授業で取り扱った内容を復習し、整理しておくこと |
9 |
Active Directory ドメインサービストポロジの設計と実装 【事前学習】教科書第8章を読んでおくこと 【事後学習】授業で取り扱った内容を復習し、整理しておくこと |
10 |
記憶域の計画と実装 【事前学習】教科書第9章を読んでおくこと 【事後学習】授業で取り扱った内容を復習し、整理しておくこと |
11 |
ファイルサービスの計画と実装 【事前学習】教科書第10章を読んでおくこと 【事後学習】授業で取り扱った内容を復習し、整理しておくこと |
12 |
ネットワークアクセスサービスの設計と実装 【事前学習】教科書第11章を読んでおくこと 【事後学習】授業で取り扱った内容を復習し、整理しておくこと |
13 |
ネットワーク保護の設計と実装 【事前学習】教科書第12章を読んでおくこと 【事後学習】授業で取り扱った内容を復習し、整理しておくこと |
14 |
期末試験(学内共通LMS(学習管理システム)の Blackboard上のオンラインテスト)とその解説 【事前学習】第2回から第13回までの内容を中心に復習しておくこと 【事後学習】解けなかった問題について復習しておくこと |
15 |
まとめ 【事前学習】これまでの学習内容で疑問に思ったことを学内共通LMS(学習管理システム)の Blackboard上の課題機能を使用して提出すること 【事後学習】授業で取り扱った内容を復習し、整理すること |
その他 | |
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教科書 | 授業中に指示する |
参考書 | 授業中に適宜紹介する |
成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト(40%)、授業参画度(60%) 授業内テスト、授業参画度等による総合的評価とする。授業内テストは、中間試験、期末試験、小テスト等を合わせて評価する。授業参画度は、毎回のリアクションペーパー等で評価する。 |
オフィスアワー | 授業中に連絡する |
備考 | e-mailは授業中に連絡する |