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上代文学特殊研究3

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科目名 上代文学特殊研究3
教員名 遠山美都男
単位数    2 課程 前期課程 開講区分 文理学部
学期 後期 履修区分 選択必修
授業概要 奈良時代に編まれた『家伝』下巻は藤原不比等の長男武智麻呂の伝記である。執筆を思い立ったのは武智麻呂の二男仲麻呂(恵美押勝)であり、延慶という僧侶が筆を執った。これを読み解き、その成立の背景や動機について明らかにする。
授業のねらい・到達目標 毎回「武智麻呂伝」を逐条読み進め、武智麻呂の生きた時代と同時代の人びとについて理解を深める。その時代は藤原氏が政治的に躍進してきた時代であり、その中で武智麻呂が果たした役割について明らかにし、『懐風藻』や『万葉集』に作品が収録された、武智麻呂と親交のあった人びとにも目を配りたい。「武智麻呂伝」を通して奈良時代前半の宮廷社会の諸様相を解明することを狙いとする。
授業の方法 受講生諸君と順次読み進めていき、問題点や論点があれば適宜解説を加える。質疑応答の中でさらに掘り下げるべき論点があれば、それについて当番を決めて発表を準備してもらうことがある。
本授業の事前・事後学習は,各2時間の学習を目安とします。
授業計画
1 ガイダンス(参考文献の紹介、研究・調査の方法など)
【事前学習】
【事後学習】
2 幼少期
【事前学習】
【事後学習】
3 朝廷への出仕
【事前学習】
【事後学習】
4 中判事から大学助へ
【事前学習】
【事後学習】
5 大学頭となる
【事前学習】
【事後学習】
6 近江守となる
【事前学習】
【事後学習】
7 寺院政策
【事前学習】
【事後学習】
8 伊吹山に登る
【事前学習】
【事後学習】
9 志賀山寺参詣
【事前学習】
【事後学習】
10 式部大輔となる
【事前学習】
【事後学習】
11 大納言となる
【事前学習】
【事後学習】
12 多士済済の朝廷
【事前学習】
【事後学習】
13 右大臣となる
【事前学習】
【事後学習】
14 薨去
【事前学習】
【事後学習】
15 まとめと展望
【事前学習】
【事後学習】
その他
教科書 沖森卓也・佐藤信・矢嶋泉 『藤氏家伝 注釈と研究』 吉川弘文館 1999年
教科書は該当部分をコピーして配布する。
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 授業参画度(50%)、授業中の発言・発表、取り組み方など(50%)
授業参画度は,毎回のディスカッション等で評価します。
オフィスアワー 授業終了後、教室にて。

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