文理学部シラバスTOP > 大学院博士前期課程 > 社会学専攻 > 社会学実証応用研究4
日本大学ロゴ

社会学実証応用研究4

このページを印刷する

科目名 社会学実証応用研究4
教員名 松橋達矢
単位数    2 課程 前期課程 開講区分 文理学部
科目群 社会学専攻
学期 前期 履修区分 選択必修
授業概要 都市/地域社会の実証と応用(1)
授業のねらい・到達目標 グローバル化社会におけるミクロ-マクロの連結が展開される空間としてわたしたちが実際に生きる「都市」に焦点を当て、都市研究ならびに都市/地域社会を対象とする実証研究を主にメゾ~マクロな変動との関係を視野に入れて行う際の、理論的・方法的作法を習得する。
授業の方法 履修生各自がそれぞれの関心に沿ったテーマと専門文献を選択し、文献レビュー+データ収集・分析による批判と討論+自らの研究へのフィードバック、という3ステップを踏まえ理解を深めていく。
授業計画
1 イントロダクション
【事前学習】シラバスを確認しておく
【事後学習】スケジュールとオフィスアワー、紹介された文献情報等を押さえておく
2 都市空間と下位文化(1):文献レビュー
【事前学習】事前に配布された論文に目を通し、レジュメを作成する
【事後学習】報告&討論の内容を踏まえ、レコメンドを作成する
3 都市空間と下位文化(2):データ収集/分析による批判と討論
【事前学習】事前に配布された論文で使用されている元データならびに周辺データにあたり、論拠の妥当性を確認する
【事後学習】討論の内容を踏まえ、再度元論文の妥当性を検証する
4 都市空間と下位文化(3):研究へのフィードバック
【事前学習】自身の研究内容への当該論文の応用可能性をまとめたレジュメを作成する
【事後学習】討論の内容を踏まえ、自身の研究計画等を更新する
5 都市空間とネットワーク(1):文献レビュー
【事前学習】事前に配布された論文に目を通し、レジュメを作成する
【事後学習】報告&討論の内容を踏まえ、レコメンドを作成する
6 都市空間とネットワーク(2):データ収集/分析による批判と討論
【事前学習】事前に配布された論文で使用されている元データならびに周辺データにあたり、論拠の妥当性を確認する
【事後学習】討論の内容を踏まえ、再度元論文の妥当性を検証する
7 都市空間とネットワーク(3):研究へのフィードバック
【事前学習】自身の研究内容への当該論文の応用可能性をまとめたレジュメを作成する
【事後学習】討論の内容を踏まえ、自身の研究計画等を更新する
8 都市空間とモビリティ(1):文献レビュー
【事前学習】事前に配布された論文に目を通し、レジュメを作成する
【事後学習】報告&討論の内容を踏まえ、レコメンドを作成する
9 都市空間とモビリティ(2):データ収集/分析による批判と討論
【事前学習】事前に配布された論文で使用されている元データならびに周辺データにあたり、論拠の妥当性を確認する
【事後学習】討論の内容を踏まえ、再度元論文の妥当性を検証する
10 都市空間とモビリティ(3):研究へのフィードバック
【事前学習】自身の研究内容への当該論文の応用可能性をまとめたレジュメを作成する
【事後学習】討論の内容を踏まえ、自身の研究計画等を更新する
11 「郊外」「テーマパーク」「モール」(1):文献レビュー
【事前学習】事前に配布された論文に目を通し、レジュメを作成する
【事後学習】報告&討論の内容を踏まえ、レコメンドを作成する
12 「郊外」「テーマパーク」「モール」(2):データ収集/分析による批判と討論
【事前学習】事前に配布された論文で使用されている元データならびに周辺データにあたり、論拠の妥当性を確認する
【事後学習】討論の内容を踏まえ、再度元論文の妥当性を検証する
13 「郊外」「テーマパーク」「モール」(3):研究へのフィードバック
【事前学習】自身の研究内容への当該論文の応用可能性をまとめたレジュメを作成する
【事後学習】討論の内容を踏まえ、自身の研究計画等を更新する
14 個人研究についての個別面談
【事前学習】自身の研究計画の下案を作成する
【事後学習】面談内容を踏まえ、研究内容を更新する
15 まとめと総括
【事前学習】自身の現段階での研究計画を作成する
【事後学習】報告とそこでの討論内容を踏まえ、研究計画を更新する
その他
教科書 授業開講時に指示する。
参考書 授業内で適宜紹介する。
成績評価の方法及び基準 授業参画度(100%)
授業参画度は第1~15回で実施される報告、それを受けての討論等への貢献度で評価します。
オフィスアワー 授業開講時に指示する。

このページのトップ