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臨床心理学研究法特論

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平成30年度以降入学者 臨床心理学研究法特論
平成29年度以前入学者 臨床心理学研究法特論
教員名 横田正夫
単位数    2 課程 前期課程 開講区分 文理学部
学期 前期 履修区分 選択必修
授業概要 【臨床心理士選択必修科目A群】
現役の臨床心理師であり、公認心理師の資格も有する教員の元で、臨床心理学の方法論を学習する。
授業のねらい・到達目標 論文を講読し、目的とそれにあった方法、方法から目的としたものを明らかにしようとする解析法のつながりを理解し、研究の実際を学ぶ
授業の方法 論文を講読し、要約を作成し、それをもとに発表し、質疑応答することで、臨床心理学の概念をもとにした方法論、分析法、思考法を学習する。
授業計画
1 導入(授業のやり方の解説)
2 臨床心理学に関する論文発表:精神障害について
3 臨床心理学に関する論文発表:統合失調症について
4 臨床心理学に関する論文発表:うつ病について
5 臨床心理学に関する論文発表:心的外傷およびストレス因関連生涯について
6 臨床心理学に関する論文発表:発達障害およびその他の児童期の障害について
7 臨床心理学に関する論文発表:摂食障害について
8 臨床心理学に関する論文発表:認知症について
9 臨床心理学に関する論文発表:器質性精神障害について
10 臨床心理学に関する論文発表:症状性精神障害について
11 臨床心理学に関する論文発表:睡眠覚醒障害について
12 臨床心理学に関する論文発表:てんかんについて
13 臨床心理学に関する論文発表:アルコール関連障害について
14 臨床心理学関連の論文の総括(第2回~第13回の発表内容について要約する)
15 全体的解説(臨床心理学における心の問題についての考え方をまとめる)
その他
教科書 なし
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 授業参画度(50%)、発表要旨の完成度、質疑応答の的確さなど(50%)
発表要旨の呈示、それをもとにした発表、発表後の質疑応答について総合的に評価し、参加学生においては、発表された要旨についての質問による参加度などを評価する。
オフィスアワー 授業終了後

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