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教育分野に関する理論と支援の展開

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科目名 教育分野に関する理論と支援の展開
教員名 菊島勝也
単位数    2 課程 前期課程 開講区分 文理学部
学期 後期 履修区分 選択必修
授業概要 【公認心理師必修科目】
教育分野に関する理論と支援の展開,特に発達障害を持つ子どもに対する臨床心理学的支援について,幼児・児童・青年期を専門とする臨床心理士・公認心理師の教員が指導を行う。
授業のねらい・到達目標 本授業では,教育分野に関わる公認心理師の実践,特に発達障害を持つ子どもに対する臨床心理学的支援をとりあげる。教育現場における,具体的な支援の在り方を理解できるようになることを到達目標とする。
授業の方法 テキストを基に事例等について全員でディスカッションを行う。発達障害,特別支援教育について,事前に調べておくこと。
本授業の事前・事後学習は,各2時間の学習を目安とする。
授業計画
1 ガイダンス,発表振り分け,発達障害とは(1)発達障害についての基本的考え方 
事前学習:関連する文献の読み込み。
事後学習:指導のふりかえり
2 発達障害とは(2)発達障害の分類 
事前学習:関連する文献の読み込み。
事後学習:指導のふりかえり
3 発達障害について 第一章前半について発表 
事前学習:関連する文献の読み込み。
事後学習:指導のふりかえり
4 発達障害について 第一章後半について発表 
事前学習:関連する文献の読み込み。
事後学習:指導のふりかえり
5 教育場面の発達障害事例の理解と支援について 事例1,2について全員で検討 
事前学習:関連する文献の読み込み。
事後学習:指導のふりかえり
6 教育場面の発達障害事例の理解と支援について 事例3,4について全員で検討 
事前学習:関連する文献の読み込み。
事後学習:指導のふりかえり
7 教育場面の発達障害事例の理解と支援について 事例5,6について全員で検討 
事前学習:関連する文献の読み込み。
事後学習:指導のふりかえり
8 教育場面の発達障害事例の理解と支援について 事例7,8について全員で検討 
事前学習:関連する文献の読み込み。
事後学習:指導のふりかえり
9 教育場面の発達障害事例の理解と支援について 事例9,10について全員で検討 
事前学習:関連する文献の読み込み。
事後学習:指導のふりかえり
10 教育場面の発達障害事例の理解と支援について 事例11,12について全員で検討 
事前学習:関連する文献の読み込み。
事後学習:指導のふりかえり
11 教育場面の発達障害事例の理解と支援について 事例13,14について全員で検討 
事前学習:関連する文献の読み込み。
事後学習:指導のふりかえり
12 教育場面の発達障害事例の理解と支援について 事例15,16について全員で検討 
事前学習:関連する文献の読み込み。
事後学習:指導のふりかえり
13 幼児期における具体的な支援の紹介 
事前学習:関連する文献の読み込み。
事後学習:指導のふりかえり
14 学童期における具体的な支援の紹介 
事前学習:関連する文献の読み込み。
事後学習:指導のふりかえり
15 青年期における具体的な支援の紹介 
事前学習:関連する文献の読み込み。
事後学習:指導のふりかえり
その他
教科書 阿部利彦編著 『見方を変えればうまくいく!特別支援教育リフレーミング』 中央法規 2013年 第1版
参考書 阿部利彦編著 『クラスで気になる子の支援 ズバッと解決ファイル』 金子書房 2009年
津川律子山口義枝北村世都 『教育相談 (Next教科書シリーズ)』 弘文堂 2015年
必要に応じて授業内で指示する
成績評価の方法及び基準 授業参画度(60%)、授業内での発表内容(40%)
授業参画度は,授業内のディスカッションの取り組みで評価する。
オフィスアワー 授業内で指示する

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