文理学部シラバスTOP > 文理学部 > 英文学科 > 英文法基礎
日本大学ロゴ

英文法基礎

このページを印刷する

科目名
平成27年度以前入学者
英文法基礎
教員名 田中竹史
単位数    2 学年    1 開講区分 文理学部
科目群 英文学科
学期 後期 履修区分 必修
授業概要 基礎英文法の再確認する。
授業のねらい・到達目標 ・英語の品詞の意味と機能、文の構造、文法用語(たとえば、句、節など)が理解できるようにする。
・大学で専門的に英語を学ぶにあたり最低限必要とされる高等学校レベルの英文法を再確認し、同時に二年次以降の科目への橋渡しとなるような文法事項にも触れる。

この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP2,DP4,DP5,DP6及びカリキュラムポリシーCP7,CP9に対応しています。
授業の方法 ・講義形式と演習形式の組み合わにより授業を行う。
・各Unitでは、始めに文法事項の確認・説明を行い、その後、基本問題や応用問題に取り組む。
・担当教員により異なるが、主として短文を中心とした教材を用いる。
・随時小テストを実施する。
・本授業の事前・事後学習は,各2時間の学習を目安とします。
履修条件 ・座席指定
・辞書持参
授業計画
1 初回説明
言語と心の働き
[事前学習]シラバスを確認しておくこと。
[事後学習]授業で配布された資料を見直すこと。
2 子供の言語獲得
[事前学習]配布資料を確認すること
[事後学習]授業で扱われた項目について復習すること
3 文法の働き
[事前学習]配布資料を確認すること
[事後学習]授業で扱われた項目について復習すること
4 Unit 1 コトバの役割パーツ: 品詞
[事前学習]教科書Unit 1の練習問題に取り組むこと
[事後学習]授業で扱われた項目について復習すること
5 Unit 4 文を作るレシピ: 基本5文型
[事前学習]教科書Unit 4の練習問題に取り組むこと
[事後学習]授業で扱われた項目について復習すること
6 Unit 5 英語らしい表現をまなぼう: 第5文型を使ったさまざまな文
[事前学習]教科書Unit 5の練習問題に取り組むこと
[事後学習]授業で扱われた項目について復習すること
7 Unit 6 英語がスラスラ読める第一歩: 主語と動詞の一致
[事前学習]教科書Unit 6の練習問題に取り組むこと
[事後学習]授業で扱われた項目について復習すること
8 Unit 12 スルのが能動態、サレルのが受動態: 受け身形
[事前学習]教科書Unit 12の練習問題に取り組むこと
[事後学習]授業で扱われた項目について復習すること
9 Unit 13 「させる」のと「してもらう」のは微妙にちがう: 使役形
[事前学習]教科書Unit 13の練習問題に取り組むこと
[事後学習]授業で扱われた項目について復習すること
10 Unit 14 なにかを見、聞き、感じることを表現しよう: 知覚動詞
[事前学習]教科書Unit 14の練習問題に取り組むこと
[事後学習]授業で扱われた項目について復習すること
11 Unit 17 名詞を文で修飾しよう: 関係節
[事前学習]教科書Unit 17の練習問題に取り組むこと
[事後学習]授業で扱われた項目について復習すること
12 Unit 18 場所・時・理由・方法も文で修飾できる: 関係副詞
[事前学習]教科書Unit 18の練習問題に取り組むこと
[事後学習]授業で扱われた項目について復習すること
13 授業内テスト(理解度の確認)と解説等
[事前学習]これまで扱った内容を復習すること。
[事後学習]理解の不十分な項目を確認すること。
14 事前に示した英文法(文型の識別、英文和訳等)に関する課題について、質疑応答及びフィードバックを行う。
[事前学習]配布する課題に取り組むこと
[事後学習]十分理解できなかった箇所を復習すること
15 後期まとめと復習
[事前学習]課題に取り組むこと
[事後学習]課題で扱った英文の構文解析を再度確認すること。
その他
教科書 藤田直也 『A New Approach to Understanding English Grammar』 朝日出版社 2010年
参考書 江川泰一郎 『英文法解説』 金子書房 1991年 第改訂三版
成績評価の方法及び基準 授業内テスト(60%)、授業参画度(40%)
・修行参画度は、学期中に5回程度行う小確認テスト等で評価します。
・授業内テストは学期末に授業内で行う試験で評価します。
オフィスアワー 質問などは開講時に伝えるE-mailアドレスにより、あるいは授業終了時に受け付ける。

このページのトップ