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国民国家とグローバル資本主義

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令和2年度入学者 国民国家とグローバル資本主義
教員名 六辻彰二
単位数    2 学年 1~4 開講区分 文理学部
科目群 総合教育科目
学期 後期 履修区分 選択
授業の形態 録画した授業を一定期間に視聴してもらうオンデマンド式で行う。録画の視聴はおよそ1週間可能で、YouTubeに掲載する。そのURLは毎回Blackboardに掲載する。
毎回、講義資料は事前にBlackboardに掲載するので、各自でプリントアウトするなどして授業に臨むこと(Blackboard ID:20200196)。
授業概要 グローバル化は国民国家を変容させると同時に、存続しようとし続けるなかで国民国家の反動をも生んできた。グローバル化が国家のあり方に及ぼした影響を経済、社会、文化など各方面から整理し、そのなかで国家がどのように生き残りを図ってきたかを考えることで、将来への展望の手がかりとする。
授業のねらい・到達目標 【ねらい】
国民国家の基本的なあり方と、グローバル化にともなう変容について理解する。グローバル資本主義がもつプラスとマイナスについて理解する。
【到達目標】
国民国家とは何かについて説明できるようになる。グローバル化がもたらした影響について3つ以上あげられるようになる。

この科目は、文理学部教育課程表のA-2(DP2・CP2)[世界の現状を理解し、説明する力]の1、A-3(DP3・CP3)[論理的・批判的思考力]の1、A-4(DP4・CP4)[問題発見・解決力]の1に対応しています。
世界諸国の歴史や政治,経済,文化,価値観,信条などの現状を概説できる(A-2-1)。
仮説に基づく課題や問題を提示し,客観的な情報を基に,論理的・批判的に考察することの重要性を説明できる(A-3-1)。
事象を注意深く観察して,解決すべき問題を認識できる(A-4-1)。
授業の方法 パワーポイントを用いた講義を行う。講義資料は毎回Blackboardに掲載する。
3回の小テストを行い、授業内容の理解を確認する。小テストの提出や各種アナウンスもBlackboardを通じて行う。
本授業の事前・事後学習は合わせて1時間の学習を目安とする。
授業計画
1 導入:全体のガイダンスをして、次回以降に備える。
【事前学習】シラバスに目を通し、授業全体の流れを理解しておくこと。 (30分時間)
【事後学習】講義資料を読み返しておくこと。 (30分時間)
2 国民国家の形成(1)国民国家とは何か:国民国家の理念と沿革を描き、あわせてこれにグローバル資本主義が及ぼす影響について素描する。(A-2-1)
【事前学習】事前に配布する講義資料を読み、不明な語句などを調べておくこと。 (30分時間)
【事後学習】講義資料を読み返しておくこと。 (30分時間)
3 国民国家の形成(2)第二次世界大戦後の国家と市場:グローバル資本主義の形成過程を歴史的に整理する。
【事前学習】事前に配布する講義資料を読み、不明な語句などを調べておくこと。 (30分時間)
【事後学習】講義資料を読み返しておくこと。 (30分時間)
4 国民国家の形成(3)グローバル化時代の国民国家:グローバル化が本格化した時代の経済や社会が、それ以前と比べて異なる点を整理する。
【事前学習】事前に配布する講義資料を読み、不明な語句などを調べておくこと。 (30分時間)
【事後学習】講義資料を読み返しておくこと。 (30分時間)
5 国民国家の形成(4)帝国論と国民国家:グローバル化が価値観に及ぼす影響を整理し、これが国民国家に与えたインパクトを考える。
【事前学習】事前に配布する講義資料を読み、不明な語句などを調べておくこと。 (30分時間)
【事後学習】講義資料を読み返しておくこと。 (30分時間)
6 国民国家の変容(1)産業育成:新自由主義が各国の経済政策を侵食する状況を検討し、あわせて現代における産業保護のための取り組みを紹介する。
【事前学習】事前に配布する講義資料を読み、不明な語句などを調べておくこと。 (30分時間)
【事後学習】講義資料を読み返しておくこと。 (30分時間)
7 国民国家の変容(2)社会保障:企業の発言力が強まり、市場の論理が国家の論理を超越するに至った構造を整理する。
【事前学習】事前に配布する講義資料を読み、不明な語句などを調べておくこと。 (30分時間)
【事後学習】講義資料を読み返しておくこと。 (30分時間)
8 国民国家の変容(3)科学技術:グローバル化を念頭にテクノ・ナショナリズムの発達について素描する。
【事前学習】事前に配布する講義資料を読み、不明な語句などを調べておくこと。 (30分時間)
【事後学習】講義資料を読み返しておくこと。 (30分時間)
9 国民国家の変容(4)移民政策:移民の増加が文化的な同一性を前提としていた国民国家のあり方に及ぼした影響について考える。
【事前学習】事前に配布する講義資料を読み、不明な語句などを調べておくこと。 (30分時間)
【事後学習】講義資料を読み返しておくこと。 (30分時間)
10 国民国家の変容(5)民主主義:国家の意思決定の制度としての民主主義とグローバル化との間の摩擦を取り上げる。
【事前学習】事前に配布する講義資料を読み、不明な語句などを調べておくこと。 (30分時間)
【事後学習】講義資料を読み返しておくこと。 (30分時間)
11 国民国家の反動(1)反グローバル化の噴出:トランプ政権の特徴を手がかりに、グローバル資本主義に反動が生まれた要因とその経緯を整理する。
【事前学習】事前に配布する講義資料を読み、不明な語句などを調べておくこと。 (30分時間)
【事後学習】講義資料を読み返しておくこと。 (30分時間)
12 国民国家の反動(2)白人至上主義の高まり:グローバル資本主義への反動が生んだ人種主義の高まりを、アメリカを中心に検討する。
【事前学習】事前に配布する講義資料を読み、不明な語句などを調べておくこと。 (30分時間)
【事後学習】講義資料を読み返しておくこと。 (30分時間)
13 国民国家の反動(3)国家主権回復の試み:外部からルールを規定されることへの反動を、イギリスのEU離脱を事例に考える。
【事前学習】事前に配布する講義資料を読み、不明な語句などを調べておくこと。 (30分時間)
【事後学習】講義資料を読み返しておくこと。 (30分時間)
14 国民国家の反動(4)分離独立のうねり:ヨーロッパ各地で生まれる分離独立運動を、グローバル資本主義との関係から考える。(A-4-1)
【事前学習】事前に配布する講義資料を読み、不明な語句などを調べておくこと。 (30分時間)
【事後学習】講義資料を読み返しておくこと。 (30分時間)
15 まとめ(A-3-1)(A-4-1)
【事前学習】これまで配布した講義資料を読み返しておくこと。 (30分時間)
【事後学習】講義資料を読み返しておくこと。 (30分時間)
その他
教科書 使用しない
参考書 新川敏光、宮本太郎  『比較政治経済学 (有斐閣アルマ)』 有斐閣 2004年
野林 健・大芝 亮・納屋政嗣・山田 敦・長尾 悟 『国際政治経済学・入門(第3版) (アルマ)』 有斐閣 2007年 第3版
成績評価の方法及び基準 レポート:学期末レポート(70%)、小テスト(30%)
小テストはBlackboardを通じて、半期で3回、授業時間外に提出する。Blackboard掲載時にアナウンスする。
学期末にレポート課題を提出する。
オフィスアワー メールでの問い合わせに応じる。問い合わせの際は、科目名、学籍番号、氏名を明記すること。
t0001319@stu.chs.nihon-u.ac.jp
備考 本科目は2020(令和2)年度以降入学者が履修可能な科目です。

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