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メディア論

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令和2年度入学者 メディア論
令和元年度以前入学者 メディア論
教員名 佐幸信介
単位数    2 学年 1~4 開講区分 文理学部
科目群 総合教育科目
学期 前期 履修区分 選択
授業の形態 オンデマンド型の遠隔授業(11回)と課題研究(4回)を組み合わせる
授業概要 メディア環境がここ10年余りの間で大きく変容している。この変容と社会や文化、コミュニケーションとの関係を歴史的視点も織り交ぜながら、現在直面している課題を提示しながら、メディア研究および文化社会学の方法論から講義する。
授業のねらい・到達目標 社会学をベースとしたメディアの分析を基本とする。
・メディアについての原理的な理解から現実のメディアの特徴を説明することができる。
・近代の社会変容とメディアとの歴史的ダイナミズムを説明できる。
・メディアが現実を構成する構成主義的な具体的事例を説明できる。
・モビリティ社会の進展とICTとの関連について、具体的事象とそこにはらむ問題点を説明できる。

この科目は文理学部のディプロマポリシーDP3及びカリキュラムポリシーCP6に対応しています。
世界諸国の歴史や政治,経済,文化,価値観,信条などの現状を概説できる(A-2-1)。
仮説に基づく課題や問題を提示し,客観的な情報を基に,論理的・批判的に考察することの重要性を説明できる(A-3-1)。
事象を注意深く観察して,解決すべき問題を認識できる(A-4-1)。
授業の方法 5月11日から8月1日までの授業実施日に、Black bodrdを通して、オンデマンド教材を配信する(15分程度×3)。
受講生は、その教材を視聴し、学修すること。
また、課題研究では、課題を解き、期日までに所定の方法で提出すること。
講義では、映像資料として映画を取り上げることがあるが、シラバスを参考に、その講義までに事前学習として視聴しておくことが望ましい。
履修条件 テキスト(教科書)の他に講義内で適宜文献を紹介するが、そうした文献を随時読むことが望ましい
授業計画
1 ガイダンス:授業計画とねらい(オンデマンド型)
【事前学習】シラバスを確認し、教科書についても概要を把握しておくこと (1時間)
【事後学習】第1回の課題(メディアの分類)を解くこと (1時間)
2 メディアと日常生活(A-4-1)(オンデマンド型)
【事前学習】課題に対して、自らの日常的なコミュニケーションについても分類する (1時間)
【事後学習】講義を受けて、web上の白書等のデータを閲覧し、関連するデータを電子ファイル化すること (2時間)
3 メディアと社会変容①:中世から近代へ(A-2-1)(オンデマンド型)
【事前学習】印刷の歴史について調べておくこと (1時間)
【事後学習】講義で配布した資料と講義内容を復習し、要点をノートに整理すること (2時間)
4 近代とメディア:公共性の転換(課題研究型)
【事前学習】ヨーロッパ近代以降の歴史を通観しておくこと (1時間)
【事後学習】課題研究の課題を行う (2時間)
5 現代と公共性(オンデマンド型)
【事前学習】課題研究の課題を行うこと (1時間)
【事後学習】公共性概念について復習しておくこと (2時間)
6 メディアと国民国家のゆらぎ(課題研究型)
【事前学習】複数の事典をとおして、国民国家の概念について調べておくこと (1時間)
【事後学習】課題研究の課題を行う (2時間)
7 グローバル化とパンデミック(オンデマンド型)
【事前学習】複数の事典およびベンヤミンの著作から「複製技術」概念について調べておくこと (2時間)
【事後学習】グローバリゼーションについて、ノートに整理しておく (2時間)
8 社会的現実の構成とメディア:コピーとオリジナルと複製技術論、シミュラークル(オンデマンド型)
【事前学習】ベンヤミンの複製技術概念を小レポートにどのように生かせるのか検討すること (1時間)
【事後学習】シミュラークルについて、講義をうけてノートを整理し復習しておく (2時間)
9 映画『トゥルーマンショー』と現実の構成(オンデマンド型)
【事前学習】映画『トゥルーマンショー』を視聴して、発見した論点をまとめておく (2時間)
【事後学習】講義の内容をノートに整理し、復習しておく (2時間)
10 メディア研究と空間論的転回
【事前学習】テキスト序章、第5章、第7章を読み、要旨を整理し、疑問点を析出しておくこと (2時間)
【事後学習】講義の内容を復習し、要点をノートにまとめること (1時間)
11 ロジスティックと現代社会(課題研究型)
【事前学習】テキスト第3章と終章を読み、要旨を整理し、疑問点を析出しておくこと (2時間)
【事後学習】課題研究の課題を行う (2時間)
12 郊外とメディア表象(オンデマンド型)
【事前学習】テキストp第2章、第6章、第9章を読み、要旨を整理し、疑問点を析出しておくこと (2時間)
【事後学習】テキストおよび講義の内容をふまえ、自分なりに分析したい都市空間、まち空間を対象化しておくこと (1時間)
13 コミュニケーション資本主義とスマート・シティ
【事前学習】テクノロジーのスマート化、社会のスマート化について調べておくこと (2時間)
【事後学習】講義の内容を復習し、要点をノートにまとめること (2時間)
14 インフラを通して、社会を分析する(課題研究)
【事前学習】第4講~13講の内容を復習しておくこと (2時間)
【事後学習】課題研究の課題を行う (2時間)
15 講義のまとめと課題研究についての講評
【事前学習】これまでの講義内容、学習内容をノートや資料をとおして整理しておくこと (2時間)
【事後学習】試験の講評を受けて、講義全体を復習しなおすこと (2時間)
その他
教科書 塚田修一、西田善行 『国道16号線スタディーズ』 青弓社 2018年 第2版
空間論的転回やモビリティに着目するメディア研究の動向を踏まえた内容
参考書 伊藤守 『よくわかるメディア・スタディーズ』 ミネルヴァ書房 2015年 第2版
その他の参考図書、資料については、講義内で適宜紹介する。
成績評価の方法及び基準 レポート(70%)、授業参画度(30%)
オンデマンド型の講義のため、課題研究の提出(レポート70%)課題を中心に評価する。また、授業参加度は、講義内で適宜questionを出し、視聴状況とそれに対する提出(30%)で評価する。
オフィスアワー Black board を通じた質問に対する応答として行う

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