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国際経済論

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令和２年度入学者 国際経済論
令和元年度以前入学者 国際経済論１
教員名 大塚友美
単位数    2 学年 1～4 開講区分 文理学部
科目群 総合教育科目
学期 後期 履修区分 選択
授業の形態 主として課題研究（Blackboardを通じた学習資料配信）。
Blackboard ID: 木曜２限⇒20200232
授業概要 自由貿易の拡大にともなって、グローバル化が進展してきた。こうした状況は、我々の日常生活に大きな影響を及ぼしている。本講の目的は、人口学・人口変動の観点から、自由貿易とグローバル化が我々の生活に及ぼす影響および対応策を考察し、これへの対応力を涵養することにある。
授業のねらい・到達目標 本講の目的は、上述した重要課題の基本を理解すると同時に、受講者各自が現実の国際経済問題を自ら考える力を涵養することにある。

この科目は文理学部のDP3及びCP6に対応しています。
世界諸国の歴史や政治，経済，文化，価値観，信条などの現状を概説できる（A-2-1）。
仮説に基づく課題や問題を提示し，客観的な情報を基に，論理的・批判的に考察することの重要性を説明できる（A-3-1）。
事象を注意深く観察して，解決すべき問題を認識できる（A-4-1）。
授業の方法 Blackboardを通じた学習資料配信によって授業を進める。
課題の提出方法、フィードバックの方法については、授業開始時に指示する。
履修条件 　なし。
授業計画
1 国際経済（論）とは何か（A-2-1）
【事前学習】国際経済（論）等について調べること。 （2時間）
【事後学習】講義内容等をもとに、国際経済（論）について纏めること。 （2時間）
2 先進国と開発途上国の人口転換（A-3-1）
【事前学習】講義中に指示する参考書などにより、人口転換について調べること。 （2時間）
【事後学習】講義内容をもとに、人口転換について纏めること。 （2時間）
3 へーゲンの経済発展モデル
【事前学習】講義中に指示する参考書などにより、へーゲンの経済発展モデルについて調べること。 （2時間）
【事後学習】講義内容をもとに、へーゲンの経済発展モデルについて纏めること。 （2時間）
4 経済の成長と発展１
【事前学習】講義中に指示する参考書などにより、ハロッド⁼ドーマー・モデル（経済成長理論）について調べること。 （2時間）
【事後学習】講義内容をもとに、ハロッド⁼ドーマー・モデルについて纏めること。 （2時間）
5 経済の成長と発展２
【事前学習】講義中に指示する参考書などにより、国際経済へのハロッド⁼ドーマー・モデル（経済成長理論）の応用について調べること。 （2時間）
【事後学習】講義内容をもとに、ハロッド⁼ドーマー・モデルについて纏めること。 （2時間）
6 グローバル化の進展の要因
【事前学習】講義中に指示する参考書などにより、グローバル化の進展について調べること。 （2時間）
【事後学習】講義内容をもとに、グローバル化の進展について纏めること。 （2時間）
7 国際労働移動の要因
【事前学習】講義中に指示する参考書などにより、国際労働移動の要因について調べること。 （2時間）
【事後学習】講義内容をもとに、国際労働移動について纏めること。 （2時間）
8 開発途上国と海外出稼ぎ１（送金乗数モデル）
【事前学習】講義中に指示する参考書などにより、送金乗数モデルについて調べること。 （2時間）
【事後学習】講義内容をもとに、送金乗数モデルについて纏めること。 （2時間）
9 開発途上国と海外出稼ぎ２（ケインズ・モデル）
【事前学習】講義中に指示する参考書などにより、海外出稼ぎの目的について調べること。 （2時間）
【事後学習】講義内容をもとに、海外出稼ぎの目的について纏めること。 （2時間）
10 国際労働移動の事例研究１（フィリピン）
【事前学習】講義中に指示する参考書などにより、フィリピンの国状等について調べること。 （2時間）
【事後学習】講義内容をもとに、フィリピンの国状等ついて纏めること。 （2時間）
11 国際労働移動の事例研究２（フィリピン）
【事前学習】講義中に指示する参考書などにより、フィリピンの海外出稼ぎ等について調べること。 （2時間）
【事後学習】講義内容をもとに、フィリピンの海外出稼ぎ等について纏めること。 （2時間）
12 国際労働移動の事例研究３（マレーシア）
【事前学習】講義中に指示する参考書などにより、マレーシアの国状等について調べること。 （2時間）
【事後学習】講義内容をもとに、マレーシアについて纏めること。 （2時間）
13 国際労働移動の事例研究４（マレーシア）
【事前学習】講義中に指示する参考書などにより、マレーシアの外国人労働者の導入等について調べること。 （2時間）
【事後学習】講義内容をもとに、マレーシアの外国人労働者の導入について纏めること。 （2時間）
14 国際労働移動の利害得失（小括）
【事前学習】講義中に指示する参考書などにより、国際労働移動の利害得失について調べること。 （2時間）
【事後学習】講義内容をもとに、国際労働移動の利害得失について纏めること。 （時間）
15 総括（まとめ）：学習内容の整理（A-4-1）
【事前学習】これまでの講義内容を概観し、質問事項等を準備しておくこと。 （2時間）
【事後学習】講義内容をもとに、質問事項等について纏めること。 （2時間）
その他
教科書 使用しない
参考書 授業中に指示する。
成績評価の方法及び基準 試験(100%)
評価は、試験のみにて行う。
オフィスアワー ブラックボード（Bb）の「掲示板」を用いて、質問等を必要に応じて送ってください。

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