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健康・スポーツ教育実習1(卓球)

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令和2年度入学者 健康・スポーツ教育実習1(卓球)
令和元年度以前入学者 健康・スポーツ教育実習(卓球)
教員名 葛西 順一
単位数    1 学年    1 開講区分 文理学部
科目群 健康・スポーツ教育科目
学期 半期 履修区分 必修
授業の形態 オンデマンド授業(PowerPointによるスライド資料と動画の配信)
BlackboardID:20201123
授業概要 卓球の面白さは、実際にラリーを楽しむことにあります。しかしながら、今季あのオンデマンド授業は、卓球の楽しさ様々な角度から味わおうという趣旨となります。ボールを打たずに、卓球を楽しむということは、どのような意味でしょうか。実は、これまで皆さんにお伝えすることのできなかった、知の楽しk実です。卓球の奥の深さの一端を味わってmじましょう。その魅力の一つ一つに驚かれることでしょう。
その驚きを感じていただき、コロナが終息する時に、実際のラリーを存分に楽しんでいただきたいと思います。
授業のねらい・到達目標 卓球の様々な知識を学びましょう。
卓球の起源は知っていますか。中国だと思っていませんか。実は、イギリスです。貴族階級の方々が、テニスの合間の時間つぶしに、手軽にできる卓球を楽しんだと言われています。一般庶民は、家族で食卓のテーブルを囲んで楽しみ、大流行したと言われています。現在、220ヶ国の国と地域に普及し、世界で最も普及しているスポーツと言われています。
このような様々な話題、そして、一流選手の素晴らしいプレーを通して、ハイレベルの技術を理解するようにしましょう。
授業の方法 ●課題の提出方法について
 毎回、オンデマンド授業(パワーポイントと動画)で配信する内容に対して、その都度、レポート形式で提出していただきます。
●オンデマンド形式の授業のフィードバックについて
 オンデマンド形式の授業の内容の深みを学び、副次的な内容も添付することで、充実した内容とする。
授業計画
1 ガイダンス(授業の進め方、自己紹介、評価方法について説明します)
【事前学習】シラバスを概観し、学修全体の見通しをもつ (0.5時間)
【事後学習】授業のねらい・到達目標と個人の目標を記す (0.5時間)
2 世界の卓球史、日本の卓球史を知りましょう。そして、理解しましょう)。(A-1-2)
【事前学習】歴史を資料・動画等で調査し、要点をまとめる。 (0.5時間)
【事後学習】歴史をしることで、理解が増します。自らの運動感覚や戦術的課題を振り返りまとめる。 (0.5時間)
3 卓球の施設・用具(卓球台、ラケット、ボール等)を知りましょう。
【事前学習】用具の資料を動画等で調査し、要点をまとめる。 (0.5時間)
【事後学習】用具をしることで、全体を把握しましょう。 (0.5時間)
4 卓球の基本的な技術の総説をまとめます。
【事前学習】卓球技術の内容を調査し、要点をまとめる。 (0.5時間)
【事後学習】技術を知ることで、卓球の全体像を理解します。 (0.5時間)
5 サービスとレシーブの内容について説明します。卓球のスタートはサービスです。相手はレシーブ、その基本的な考え方と対応について説明します。
【事前学習】動作を資料・動画等で調査し、要点をまとめる。 (0.5時間)
【事後学習】動作を資料・動画等で調査し、要点をまとめる。 (0.5時間)
6 卓球の基本的な3つの技術(フォアロング・バックロング・カット)を知りましょう。
【事前学習】動作を資料・動画等で調査し、要点をまとめる。 (0.5時間)
【事後学習】自らの運動感覚を振り返りまとめます。 (0.5時間)
7 卓球のフォアバックの切り替えを学びましょう。
【事前学習】動作を資料・動画等で調査し、要点をまとめる。 (0.5時間)
【事後学習】自らの運動感覚や戦術的課題を振り返りまとめる。 (0.5時間)
8 卓球のフットワークを学びましょう。
【事前学習】動作を資料・動画等で調査し、要点をまとめる。 (0.5時間)
【事後学習】自らの運動感覚を振り返りまとめます。 (0.5時間)
9 ゲームの進め方(シングルスとダブルス)を理解しましょう。
【事前学習】ルールを調査し、要点をまとめる。 (0.5時間)
【事後学習】シングルスとダブルスの違いをまとめましょう。 (0.5時間)
10 卓球のスポーツビジョンを学びましょう。
【事前学習】スポーツビジョンとは何か、要点をまとめましょう。 (0.5時間)
【事後学習】自らの運動感覚を振り返りまとめましょう。 (0.5時間)
11 卓球の感覚練習1を学びましょう。
【事前学習】動作を資料で要点をまとめる。 (0.5時間)
【事後学習】自らの運動感覚を振り返りまとめましょう。 (0.5時間)
12 卓球の感覚練習2を学びましょう。
【事前学習】試合形式を資料・動画等で調査し、要点をまとめる。 (0.5時間)
【事後学習】自らの運動感覚や戦術的課題を振り返りまとめる。 (0.5時間)
13 卓球ルールの小テストを実施します。
【事前学習】資料・動画等で要点をまとめましょう。 (0.5時間)
【事後学習】課題を振り返りまとめましょう。 (0.5時間)
14 ビデオ(日本および世界のトップレベルの選手のプレー)を鑑賞します。①。(A-8-2)
【事前学習】動画資料で要点をまとめましょう。 (0.5時間)
【事後学習】自ら感じた内容を振り返りまとめましょう。 (0.5時間)
15 ビデオ(日本および世界のトップレベルの選手のプレー)を鑑賞します。②。(A-8-2)
【事前学習】動画資料で要点をまとめましょう。 (0.5時間)
【事後学習】自ら感じた内容を振り返りまとめましょう。 (0.5時間)
その他
教科書 使用しない
参考書 必要に応じて資料を配布する。
成績評価の方法及び基準 レポート:授業中に小レポートを課す(40%)、授業内テスト:授業中に小テストを課す(40%)、授業参画度(20%)
レポートは、課題について500字程度のものを作成しその内容をもとに評価します。授業内テストは3種目の実技試験を行います。授業参画度を50点としていますが、積極的な発問や関わり度を重視しています。
オフィスアワー 金曜9時~12時

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