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宗教科教育法Ⅰ

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令和元年度以前入学者 宗教科教育法Ⅰ
教員名 小林紀由
単位数    2 学年    2 開講区分 文理学部
科目群 コース科目
学期 前期 履修区分 必修
授業の形態 課題研究(Blackboardを通じた学習資料配信)
あわせて、課題、解説など担当者のブログページ「小林紀由研究室」を利用します。検索して閲覧できます。
また、12回目から14回目の模擬授業は対面授業が可能な状況になれば、対面型で行う予定でいますが、学部の判断に従い考え受講者に連絡します。
授業概要 宗教科を担当する教員として必要な知識と技能の修得
授業のねらい・到達目標 中学校、高等学校の教員として知っておくべき「学校と宗教」とのかかわりに関する知識を身につけ、また特に宗教知識教育のための実践的技法を身につけることが目標です。
授業の方法 各回に小さな練習課題が出され、学生からの質問には、担当者ブログページ「小林紀由研究室」を利用し答えることにより双方向性を確保する。各授業前にとりあげる資料等を読んでおくこと。また授業後にはあらためて自己の理解を整理し翌週までにリアクションを記し、メールにより提出すること。
授業案はメールにより提出する。
提出された最終の授業案(メールによる提出)は採点コメント記入済のものを返却し、可能な状況であれば希望者には口頭で説明を行う。
履修条件 なし
授業計画
1 授業のねらいと概要、宗教教育の歴史
【事前学習】シラバスのこのページに目を通し不明点をノートに整理しておくこと。  (1時間)
【事後学習】ノートを整理し、次回の「リアクション」提出にそなえること。 (2時間)
2 宗教教育の理念と法規、教育課程(カリキュラム)の意義と編成方法
【事前学習】事前配布の資料を読み、要点と不明点とをノートに整理しておくこと。 (2時間)
【事後学習】ノートを整理し、次回の「リアクション」提出にそなえること。 (2時間)
3 教育課程(カリキュラム)の意義と編成方法および宗教教育の類型
【事前学習】前回の復習とともに事前配布の資料を読み、要点と不明点とをノートに整理しておくこと。 (2時間)
【事後学習】ノートを整理し、次回の「リアクション」提出にそなえること。 (2時間)
4 宗教知識教育の位置づけ
【事前学習】前回の復習とともに事前配布の資料を読み、要点と不明点とをノートに整理しておくこと。 (2時間)
【事後学習】ノートを整理し、次回の「リアクション」提出にそなえること。 (2時間)
5 宗教的情操教育の位置づけ
【事前学習】前回の復習とともに事前配布の資料を読み、要点と不明点とをノートに整理しておくこと。 (2時間)
【事後学習】ノートを整理し、次回の「リアクション」提出にそなえること。 (2時間)
6 宗教的情操教育をめぐる議論
【事前学習】前回の復習とともに事前配布の資料を読み、要点と不明点とをノートに整理しておくこと。 (2時間)
【事後学習】ノートを整理し、次回の「リアクション」提出にそなえること。 (2時間)
7 教材研究と授業案作成
【事前学習】配布するモデル授業案に目を通し、要点と不明点とをノートに整理しておくこと。 (2時間)
【事後学習】ノートを整理し、次回の「授業案」提出にそなえること。 (2時間)
8 授業案の検討1 仏教を教える
【事前学習】配布する授業案に目を通し、要点と不明点とをノートに整理しておくこと。 (2時間)
【事後学習】ノートを整理し、次回の「授業案」提出にそなえること。 (2時間)
9 授業案の検討2 日本人の宗教心を教える
【事前学習】配布する授業案に目を通し、要点と不明点とをノートに整理しておくこと。 (2時間)
【事後学習】ノートを整理し、次回の「授業案」提出にそなえること。 (2時間)
10 授業案の検討3 キリスト教を教える
【事前学習】配布する授業案に目を通し、要点と不明点とをノートに整理しておくこと。 (2時間)
【事後学習】ノートを整理し、次回の「リアクション」提出にそなえること。 (2時間)
11 授業案の修正・完成のための検討や、また質疑応答を行う。
【事前学習】これまでの成果を活かして授業案を仕上げる準備をしておくこと。 (2時間)
【事後学習】授業案の再修正を行い次回に提出すること。 (2時間)
12 模擬授業1 仏教を教える
【事前学習】配布する改訂された授業案に目を通し、要点と不明点とをノートに整理しておくこと。 (2時間)
【事後学習】ノートを整理し、次回の「リアクション」提出にそなえること。 (2時間)
13 模擬授業2 日本人の宗教心を教える
【事前学習】配布する改訂された授業案に目を通し、要点と不明点とをノートに整理しておくこと。 (2時間)
【事後学習】ノートを整理し、次回の「リアクション」提出にそなえること。 (2時間)
14 模擬授業3 キリスト教を教える
【事前学習】配布する改訂された授業案に目を通し、要点と不明点とをノートに整理しておくこと。 (2時間)
【事後学習】ノートを整理し、「リアクション」提出にそなえること。 (2時間)
15 各自、完成された授業案の説明を行う。
【事前学習】授業案を説明するための準備を行う。 (2時間)
【事後学習】授業案作成、模擬授業を通し学んだところを整理し提出すること。 (3時間)
その他
教科書 なし。プリントを用意する。
参考書 『中学校学習指導要領(平成29年告示)解説 特別の教科道徳編』
成績評価の方法及び基準 授業参画度(10%)、授業案と模擬授業(90%)
模擬授業(20%)は教員としての実践的授業力を評価する。授業案(70%)は内容の正確性と板書計画を中心に評価する。授業参画度は、「リアクション」等で評価する。
オフィスアワー 哲学科小林研究室 月曜・火曜の昼休み

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