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中国社会文化演習1

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令和元年度以前入学者 中国社会文化演習1
教員名 小浜正子
単位数    1 学年 3・4 開講区分 文理学部
科目群 中国語中国文化学科
学期 後期 履修区分 選択必修
授業の形態 主として同時双方向授業(Zoomによるオンライン授業。課題学習も併用する)

BlackboardID:20201574
授業概要 郭晶『武漢封城日記』を読む。
コロナの震源地となり、長期のロックダウンを経験した武漢の状況をSNS上の日記で伝えて話題になった『武漢封城日記』を読み、中国語の読解力を高め、中国社会を理解する。作者は著名なフェミニスト活動家であり、そのジェンダー視点にも注目する。
授業のねらい・到達目標 中国近現代社会におけるジェンダー秩序が歴史的にどのように形成され変化してきたかを中国語文献の講読を通じて考察し、併せて中国語の文献読解力を鍛える。
①テキストを、辞書などを使って読解することによって、中国語の読解能力を高めることが出来る。
②テキストの内容に関する関連事項を参考文献やウェブ上の資料から調べることによって、中国関係の調査能力と中国社会への理解を身につけることが出来る。
③中国社会のジェンダー秩序を理解することによって、現代および過去の中国社会をより深い理解することが出来るようになるとともに、今後生起する問題についても、ジェンダー視点でその解決策を考察することが出来るようになる。
グローバル社会の抱える諸問題について、個々の問題に関する様々な情報を分類・整理し、多様な立場がどのように形成されたかを説明することができる(A-2-4)。
この科目は文理学部(学士(文学))のDP及びCPの2に対応しています。
授業の方法 演習形式を原則とするが、可能な限り質疑応答を含む講義も併用する。本授業の事前・事後学習は、合わせて一時間の学習を目安とする。
①あらかじめ配布されたテキストを事前学習で読解し、日本語訳を用意しておく。
②授業時に日本語訳と解釈を発表し、関連する内容の説明を聞いて、よりよい訳文を作成する。
③完成した日本語訳を提出し、また内容についての考察をレポートにまとめる。
提出された課題・レポートなどは、可能な限り添削・採点などを施して返却する、もしくは全体に対して口頭でコメントする。
履修条件 基本的な中国語の読解能力があること。
授業計画
1 ガイダンス(授業のテーマや到達目標および授業方法に関する説明)。 テキストを見て、テキスト生成の情況や今後の学習の要点について理解する。
【事前学習】シラバスの概要を確認し、中国語・中国社会についての文献調査方法について考えておく。 (0.3時間)
【事後学習】テキストを確認し、内容の概要を把握する。 (0.7時間)
2 テキスト『武漢封城日記』に関して、プリント教材に沿って、まず不明や語彙の用法や時代背景を確認し、テキストの当該部分の内容を理解して、説明を聞きながら日本語訳を完成させ、内容について理解する(A-2-4)。
【事前学習】今回のテキストを予習してあらかじめ日本語訳案を作っておく。 (0.6時間)
【事後学習】授業を受けて、テキストの日本語訳を完成させる。 (0.4時間)
3 文献講読2 武漢のロックダウン開始
【事前学習】今回のテキストを予習してあらかじめ日本語訳案を作っておく。 (0.6時間)
【事後学習】授業を受けて、テキストの日本語訳を完成させる。 (0.4時間)
4 文献講読3 ロックダウン第一日
【事前学習】今回のテキストを予習してあらかじめ日本語訳案を作っておく。 (0.6時間)
【事後学習】授業を受けて、テキストの日本語訳を完成させる。 (0.4時間)
5 文献講読4 ロックダウン第二日
【事前学習】今回のテキストを予習してあらかじめ日本語訳案を作っておく。 (0.6時間)
【事後学習】授業を受けて、テキストの日本語訳を完成させる。 (0.4時間)
6 文献講読5 ロックダウン第三日
【事前学習】今回のテキストを予習してあらかじめ日本語訳案を作っておく。 (0.6時間)
【事後学習】授業を受けて、テキストの日本語訳を完成させる。 (0.4時間)
7 文献講読6 ロックダウン一週間
【事前学習】今回のテキストを予習してあらかじめ日本語訳案を作っておく。 (0.6時間)
【事後学習】授業を受けて、テキストの日本語訳を完成させる。 (0.4時間)
8 文献講読7 ロックダウン二週間
【事前学習】今回のテキストを予習してあらかじめ日本語訳案を作っておく。 (0.6時間)
【事後学習】授業を受けて、テキストの日本語訳を完成させる。 (0.4時間)
9 文献講読8 ロックダウン三週間
【事前学習】今回のテキストを予習してあらかじめ日本語訳案を作っておく。 (0.6時間)
【事後学習】授業を受けて、テキストの日本語訳を完成させる。 (0.4時間)
10 文献講読9 ロックダウン4週間
【事前学習】今回のテキストを予習してあらかじめ日本語訳案を作っておく。 (0.6時間)
【事後学習】授業を受けて、テキストの日本語訳を完成させる。 (0.4時間)
11 文献講読10 ロックダウン5週間
【事前学習】今回のテキストを予習してあらかじめ日本語訳案を作っておく。 (0.6時間)
【事後学習】授業を受けて、テキストの日本語訳を完成させる。 (0.4時間)
12 文献講読11 ロックダウン6週間
【事前学習】今回のテキストを予習してあらかじめ日本語訳案を作っておく。 (0.6時間)
【事後学習】授業を受けて、テキストの日本語訳を完成させる。 (0.4時間)
13 文献講読12 ロックダウン7週間
【事前学習】今回のテキストを予習してあらかじめ日本語訳案を作っておく。 (0.6時間)
【事後学習】授業を受けて、テキストの日本語訳を完成させる。 (0.4時間)
14 文献購読13 ロックダウン終了
【事前学習】今回のテキストを予習してあらかじめ日本語訳案を作っておく。 (0.6時間)
【事後学習】授業を受けて、テキストの日本語訳を完成させる。 (0.4時間)
15 復習と反省 これまでの復習・解説を行い授業の理解を深め、近代中国の女子学生の生活について考察する(A-2-4)。
【事前学習】授業で作った訳文を整理・確認しておく。 (0.5時間)
【事後学習】近代中国の女子学生について考察したことをまとめる。 (0.5時間)
その他
教科書 テキストについては、Blackboardで指示する。第一回の授業の前に確認しておくこと。
参考書 小浜正子・下倉渉・佐々木愛・高嶋航・江上幸子編 『中国ジェンダー史研究入門』 京都大学学術出版会 2018年
末次玲子 『20世紀中国女性史』 青木書店 2008年
中国女性史研究会 『中国女性の100年-史料に見る歩み』 青木書店 2004年
スーザン・マン著、秋山・板橋・大橋訳、小浜・グローブ監訳 『性からよむ中国史』 平凡社 2015年
成績評価の方法及び基準 レポート:レポートは、授業内に示したものにより評価する(40%)、授業参画度:授業参画度は、どれだけ中国語のテキストについて予習し関連資料を調べてきて報告したか、またテキストをどのように解釈するかに関する授業内の議論にいかに積極的に参加したかによって評価する。(60%)
オフィスアワー 小浜研究室にて随時(学科事務室を通じて予約すること)。

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