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ドイツ語基礎演習1 (B組)

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令和元年度以前入学者 ドイツ語基礎演習1 (B組)
教員名 森田悟
単位数    1 学年    2 開講区分 文理学部
科目群 ドイツ文学科
学期 前期 履修区分 必修
授業の形態 オンライン授業
授業開始までにBlackBoardのコースID 20201848:2020ドイツ語基礎演習1(森田悟・前・水2) に登録し、授業の注意事項に従って準備をしておくこと。
授業概要 1年次に学習したドイツ語文法の基礎固めを行い、ドイツ語を読むことを通してドイツ語の中級 文法を学ぶ。教科書並びに、配布物による学習を行う。
授業のねらい・到達目標 これまで学んだドイツ語文法を着実に身に付けることができる。日本語をドイツ語に、並びにド イツ語を日本語にすることができるようになる。 ドイツ語に関する資料に取り組む意識を持ち、そのために必要な情報をドイツ語の文法知識に基 づいて収集することができる(A-5-2) ドイツ語の口頭練習を通じて、コミュニケーションをとり、自分の述べたいことを正確に話せる ようになる(A-6-2) この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP5、DP6及びカリキュラムポリシ ーCP5, CP6に対応しています。
授業の方法 授業方法は、一部の読解は担当を割り振り、表現練習、口頭練習などはグループで行う。プリン
トなども適宜配布し、教科書を補完する。
受講者は指示された予習・復習を行うこと。
履修条件 ドイツ文学科2年生対象科目
授業計画
1 ガイダンス(授業の進め方、内容、目的などについて説明する)
【事前学習】教科書6ページのドイツ語テキストを予習する。 (0.5時間)
【事後学習】新規の語彙と表現を整理し、覚える。 (0.5時間)
2 練習問題を行う事で、過去分詞、動詞の名詞化を学習する。
【事前学習】教科書8〜9ページの練習問題を行う。 (0.5時間)
【事後学習】新規の語彙と表現を整理し、覚える。 (0.5時間)
3 es gibt 構文に慣れる。騒音に対する日独の違いをドイツ語のテキストを通じて意識する。
【事前学習】教科書10ページの練習問題と11ページのテキストを読み、不明瞭箇所は質問できるようにまとめておくこと。。(A-6) (0.5時間)
【事後学習】新規の語彙と表現を整理し、覚える。 (0.5時間)
4 接続法に慣れる。具体的な接続法の文法説明をこの回で行う。
【事前学習】12ページを読み、不明瞭箇所は質問できるようにまとめておくこと。 (0.5時間)
【事後学習】接続法を13ページの練習問題で学習できているか確認する。 (0.5時間)
5 動詞を語彙として学習することをポイントとする。15ページのテキストを注釈だけで読んでみる(A-5-2)。食事の 際の音について文化的な違いを学習し、意識化する(A-6) 。
【事前学習】14ページの練習問題を行う。今までの復習として出ている課題を見直す。 (0.5時間)
【事後学習】新規の語彙と表現を整理し、覚える。 (0.5時間)
6 質問に対する答え方、並びに接続詞を使って適切なドイツ語を形成する学習をする(A-6)
【事前学習】16ページテキストの表現練習を行う。知らない語彙をチェックする。 (0.5時間)
【事後学習】新規の語彙と表現を整理し、覚える。 (0.5時間)
7 お茶やコーヒーの入れ方にも文化の違いがあることをテキストから読み取り、表現できるようにする。
【事前学習】17ぺージのテキストを読み、不明瞭箇所は質問できるようにまとめておくこと。 (0.5時間)
【事後学習】新規の語彙と表現を整理し、覚える。 (0.5時間)
8 助動詞や不定句を使った表現に慣れる。提案をする表現を使えるようにする。
【事前学習】18ページの表現練習を行う。 (0.5時間)
【事後学習】テキストのドイツ語をまとめる作業を授業で行うので、そのまとめを自分なりにノートに書く。 (0.5時間)
9 接頭辞、接尾辞の使用例を学習し、適切なドイツ語を形成する学習をする(A-6)。
【事前学習】19〜20ページの造語法を読み、不明瞭箇所は質問できるようにまとめておくこと。 (0.5時間)
【事後学習】接頭辞、接尾辞の例をいくつか調べる。 (0.5時間)
10 形容詞の名詞化を学習し、ドイツ語表現に広がりを持てるようにする。(A-6)
【事前学習】21ページの練習問題を行う。形容詞の名詞化を一年生の文法の教科書で確認しておく。 (0.5時間)
【事後学習】形容詞の名詞化の例を複数調べてみる。 (0.5時間)
11 訳文をどのように自然にすることができるかを2格名詞を例に学習する。ドイツ語の理解を深めるとともに資料を使 えるようにする。(A
【事前学習】22ページの読解トレーニングにチャレンジする。 (0.5時間)
【事後学習】25ページの「語彙を増やそう」にチャレンジする。 (0.5時間)
12 短い会話を読んで、読解のポイント(名詞化、不定形、分離動詞)を学習する。
【事前学習】23ページのテキストを読み、不明瞭箇所は質問できるようにまとめておくこと。 (0.5時間)
【事後学習】25ページの「語彙を増やそう」にチャレンジする。 (0.5時間)
13 日本語の「知る・知っている」がドイツ語でどのように表現されるかを学習し、日本語を適切なドイツ語する力を身 に付ける(A-6)
【事前学習】26ページの練習問題を行う。 (0.5時間)
【事後学習】今までの小テストの答えを確認し、質問があるかどうかを確認する。 (0.5時間)
14 確認のためのテストと、重要事項の解説を行う。
【事前学習】今までの表現の復習をしてくる。 (0.5時間)
【事後学習】重要事項の解説を読み直しておく。 (0.5時間)
15 語彙の勉強と読解のトレーニングにチャレンジする。(A-5)
【事前学習】28ページの練習問題を行う。 (0.5時間)
【事後学習】今までに学習したことに基づいて、自分の意見をドイツ語で書く。(A-6-2) (0.5時間)
その他
教科書 大谷弘道・Ursula Otani 『『新・ドイツ語読み方教室』 』 三修社 2018年 第9版
参考書 必要に応じて指示します。
成績評価の方法及び基準 授業参画度(100%)
A-5,A-6の達成度を判定する。授業参画度は授業中の割当てや訳読等で判定する。
オフィスアワー 火曜、水曜の昼休み。ただし事前に申し出ることが望ましい。

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