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ドイツ語基礎演習2 (A組)

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令和元年度以前入学者 ドイツ語基礎演習2 (A組)
教員名 保阪靖人
単位数    1 学年    2 開講区分 文理学部
科目群 ドイツ文学科
学期 後期 履修区分 必修
授業の形態 主として同時双方向型授業を行う。(カメラは使用しない)。
Blackboardの「20201850:2020ドイツ語基礎演習2(保阪靖人・後・月5)を登録すること。
授業概要 1年次に学習したドイツ語文法の基礎固めを行い、ドイツ語を読むことを通してドイツ語の中級文法を学ぶ。教科書並びに、配布物による学習を行う。
授業のねらい・到達目標 これまで学んだドイツ語文法を着実に身に付けることができる。日本語をドイツ語に、並びにドイツ語を日本語にすることができるようになる。
ドイツ語に関する資料に取り組む意識を持ち、そのために必要な情報をドイツ語の文法知識に基づいて収集することができる(A-5-2)
ドイツ語の口頭練習を通じて、コミュニケーションをとり、自分の述べたいことを正確に話せるようになる(A-6-2)
この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP5、DP6及びカリキュラムポリシーCP5, CP6に対応しています。
授業の方法 演習形式。表現練習、口頭練習などはグループで行う。プリントなども適宜配布し、教科書を補完する。
受講者は指示された予習・復習を行うこと。
履修条件 ドイツ文学科2年生対象科目
授業計画
1 授業のガイダンス並びに、最初のテキスト(教科書29ページ)を読む。
【事前学習】教科書29ページのドイツ語テキストを読む。 (0.5時間)
【事後学習】学習したことに基づいて31ページ~32ページの語彙練習に取り組む。 (0.5時間)
2 練習問題を行う事で、比較級を使った表現ができるようになる。(A-6)
【事前学習】教科書32ページの文法練習に取り組む。 (0.5時間)
【事後学習】教科書33ページの読解トレーニングに取り組む。 (0.5時間)
3 文化によって食べるパンもいろいろあることを学習する。ドイツ語によって文化にアクセスする方法を学ぶ。(A-5)
【事前学習】教科書34ページのテキストを読み、不明瞭箇所は質問できるようにまとめておくこと。 (0.5時間)
【事後学習】教科書37ページの文法問題に取り組む。 (0.5時間)
4 前置詞と複合した表現の使い方を学び、表現の幅を増やす。(A-6) 
反意語を覚えることで語彙を増やす。(A-6)
【事前学習】教科書38ページの読解トレーニングに取り組む。 (0.5時間)
【事後学習】名詞文体についていくつか例を作ってみる。 (0.5時間)
5 ドイツ語の時制の使い方について学習することで、適切なドイツ語文を作れるようにする。(A-6)
【事前学習】教科書39ページのテキストを読み、不明瞭箇所は質問できるようにまとめておくこと。 (0.5時間)
【事後学習】教科書41ページの表現練習に取り組む。 (0.5時間)
6 固定表現(~関して、~と比べて)などの表現に慣れる。表現するドイツ語に幅を持たせる。
【事前学習】教科書43ページの読解トレーニングに取り組む。 (0.5時間)
【事後学習】教科書41ページで上がっている以外の反意語について調べる。 (0.5時間)
7 「保守」と「革新」のイメージが日本とドイツでは異なります。このことをテキストから読み取り、表現できるようにする。(A-5-2)
【事前学習】44ページのテキストを読み、不明瞭箇所は質問できるようにまとめておくこと。 (0.5時間)
【事後学習】47ページの文法練習に取り組む。 (0.5時間)
8 単語の派生をテキストを読みながら意識することを学習する。
【事前学習】教科書49ページを読み、不明瞭箇所は質問できるようにまとめておくこと。 (0.5時間)
【事後学習】教科書50ページの読解のポイントが理解できたかチェックする。 (0.5時間)
9 単語の元の形を意識することで、語彙を増やすことができます。具体的な例を見ながら語彙を身に付ける。(A-6)
【事前学習】教科書51ページの表現練習に取り組む。 (0.5時間)
【事後学習】教科書53ページの読解トレーニングに取り組む。 (0.5時間)
10 指示代名詞の学習をします。
【事前学習】教科書54ページのテキストを読み、不明瞭箇所は質問できるようにまとめておくこと。 (0.5時間)
【事後学習】教科書56ページの「読解のポイント」を読む。 (0.5時間)
11 理由を述べることは、ドイツ語会話においても基本的なことです。この事を学ぶことによって、ドイツを読む力、話す力をつける。(A-5)、(A-6)
【事前学習】57ページの表現練習に取り組む。 (0.5時間)
【事後学習】60ページの読解トレーニングにチャレンジする。 (0.5時間)
12 意見を述べる、あるいは同意する表現を学ぶことで、相手と正しくコミュニケーションを取ることを目指す。(A-6)
【事前学習】教科書62ページから63ページの表現練習に取り組む。 (0.5時間)
【事後学習】教科書66ページの読解トレーニングにチャレンジする。 (0.5時間)
13 ドイツでの仕事に取り組むことを学ぶことで、働くことに関する文化的な違いを学習する。
【事前学習】教科書67ページを読み、不明瞭箇所は質問できるようにまとめておくこと。 (0.5時間)
【事後学習】学習したことに基づいて教科書69ページから70ページまでの練習問題に目を通しておく。 (0.5時間)
14 確認のためのテストと、重要事項の解説を行う。
【事前学習】今までの表現の復習をしてくる。 (0.8時間)
【事後学習】重要事項の解説を読み直しておく。 (0.2時間)
15 プライベートなことに立ち入ることについての文化の違いを学ぶことにより、どのように自分の意見を表現するかについて学ぶ。(A-6)
【事前学習】教科書71ページのテキストを読んでくる。 (0.5時間)
【事後学習】3ページにわたるテキストを読んで学習した表現をまとめる。 (0.5時間)
その他
教科書 大谷弘道・Ursula Otani 『新・ドイツ語読み方教室』 三修社 2018年 第9版
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 レポート:提出物で評価する。(70%)、授業参画度:通常の授業を通しても、A-5 並びにA-6 の達成度を評価する。(30%)
オフィスアワー 授業時間終了後。あるいは、メールにて取り決めた時間に行う。メールアドレスはBlackboardの「連絡事項」に記してある。
備考 Blackboardは必ず登録すること。授業内でのプリントの答え、補助となる資料などもコンテンツエリアに登録しておく。オンラインテストを行うこともあるので、そのことにも留意すること。

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