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ドイツ語基礎演習4 (B組)

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令和元年度以前入学者 ドイツ語基礎演習4 (B組)
教員名 安達信明
単位数    1 学年    2 開講区分 文理学部
科目群 ドイツ文学科
学期 後期 履修区分 必修
授業の形態 オンデマンド授業(PowerPointによるスライド資料配信とストリーミング音声資料による)。教材の配信期間は原則として授業日の前日から1週間とします。

※「授業開始までにBlackBoardのコースID 20201857 : 2020ドイツ語基礎演習4(安達信明・後・月2)に登録し、初回授業の注意事項に従って準備をしておいてください」
授業概要 問題発見のドイツ語
授業のねらい・到達目標 文法の復習、基礎固め、語彙の拡充、音読の訓練など、ドイツ語読本を使って総合的にドイツ語を学んで行きます。外来語や固有名詞を除いて知らない単語でも音読できるように、また分からない単語が文中にあっても大意が取れるように、語彙の意味だけではなく使い方もある程度分かるように、文章構造を読み取れるようにといったことを目指しながら、語学だけではなくテキストの内容についてもより深く学んでもらえればと思っています

この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP5,DP6及びカリキュラムポリシーCP5,CP6に対応しています。
新しい問題に取り組む意識 を持ち、そのために必要な 情報を収集することができ る。(A-5-2)
授業の方法 ※本来は下記のような教室と方法で行う予定でしたが、前期に引き続き後期も遠隔授業にするよう指示がありましたので、可能な範囲で適宜対応して行きます。「練習問題」や「宿題」などいついて「課題提出」という形でチェックすることがあります。尚「課題提出」に関しては、原則としてWordファイルとし、書式は40字x30行とします。提出期限を設定するので期限を守ってください。

演習ですから学生の皆さんに実際にやってもらいますが、特に前期は構文解説にも力を入れる予定です。併せてきちんと辞書を使いこなせるように、1年生の時よりもディープな辞書の使い方を指導して行きます。CDが付いた教材を使いますので、事前に自宅で何度も音声を聞いた上で授業に来てもらうのが前提となります。
授業計画
1 ガイダンス(授業のテーマや到達目標および授業の方法について説明する)。またクラスによって1年生時点での学習内容が異なる可能性があるため、その点を確認する。また前期最終回に出した宿題の解説を行う。
【事前学習】1年生の時に学んだ文法内容と2年生前期で学んだ内容を再確認しておくこと (0.5時間)
【事後学習】ガイダンス内容をよく確認しておくこと (0.5時間)
2 不定代名詞、キーセンテンス、練習問題と解説
【事前学習】前期内容をよく復習しておくこと。 (0.5時間)
【事後学習】毎回宿題を出すのでやってくること (0.5時間)
3 スケッチの解説、聞き取り練習、文法の練習問題と解説
【事前学習】毎回宿題を出すのでやってくること (0.5時間)
【事後学習】毎回宿題を出すのでやってくること (0.5時間)
4 不定関係代名詞、キーセンテンス、練習問題と解説
【事前学習】毎回宿題を出すのでやってくること (0.5時間)
【事後学習】毎回宿題を出すのでやってくること (0.5時間)
5 スケッチの解説、聞き取り練習、練習問題と解説
【事前学習】毎回宿題を出すのでやってくること (0.5時間)
【事後学習】毎回宿題を出すのでやってくること (0.5時間)
6 キーセンテンスの解説、関係代名詞の用法、冠飾句
【事前学習】毎回宿題を出すのでやってくること (0.5時間)
【事後学習】毎回宿題を出すのでやってくること (0.5時間)
7 関係代名詞の練習、スケッチの解説と聞き取り練習、練習問題と解説
【事前学習】毎回宿題を出すのでやってくること (0.5時間)
【事後学習】毎回宿題を出すのでやってくること (0.5時間)
8 キーセンテンスの解説、過去完了と未来完了、
【事前学習】現在完了を復習してくること (0.5時間)
【事後学習】毎回宿題を出すのでやってくること (0.5時間)
9 スケッチの解説と聞き取り練習、完了形の使い方の確認と練習問題と解説
【事前学習】毎回宿題を出すのでやってくること (0.5時間)
【事後学習】毎回宿題を出すのでやってくること (0.5時間)
10 接続法の解説1(形式と用法)、練習問題
【事前学習】毎回宿題を出すのでやってくること (0.5時間)
【事後学習】毎回宿題を出すのでやってくること (0.5時間)
11 接続法の解説2(形式と用法)、練習問題
【事前学習】毎回宿題を出すのでやってくること (0.5時間)
【事後学習】毎回宿題を出すのでやってくること (0.5時間)
12 接続法:キーセンテンスと解説、スケッチの解説と聞き取り、
【事前学習】毎回宿題を出すのでやってくること (0.5時間)
【事後学習】試験に向けてこれまでの総復習をしておくこと。試験前に質問できるのは次回が最後なので、質問の準備をして来ること (0.5時間)
13 文法「性」の話、各種表現練習と解説スケッチの解説と聞き取り
【事前学習】前回授業までの内容を総合的に復習しておいてください (0.5時間)
【事後学習】次回の授業内試験のために総復習しておくこと (0.5時間)
14 後期授業項目の総復習
 到達度確認のための「授業ノート」提出
【事前学習】後期の授業内容を総復習しておくこと。 (0.5時間)
【事後学習】毎回宿題を出すのでやってくること (0.5時間)
15 提出物に関する解説と今後の学習へのサジェッション
後期授業内容について必要なら質疑応答を行う(A-5,A-6)
【事前学習】毎回宿題を出すのでやってくること (0.5時間)
【事後学習】前期・後期を通じて全体を復習すること (0.5時間)
その他
教科書 高梁秀彰 『ドイツ語エコー2<中級編>』 朝日出版社 2020年 第初版
参考書 授業中に必要に応じて紹介する。
成績評価の方法及び基準 レポート:指定課題提出(指定された練習問題・宿題・語法ノートなど)(60%)、授業参画度:授業ノート提出(指示に従って自分で1年次の学習内容をまとめたものを含む)(30%)、書式、期限順守など(10%)
※本来は教室での授業と授業内試験などで行う予定でしたが、後期も遠隔授業にするよう指示がありましたので、提出されたものの内容に基づき「レポート」と「授業参画度」及び「その他」として判断します。「レポート」は提出された課題内容の出来栄え、「授業参画度」は各課で扱われている文法事項について1年次で学んだことを復習してまとめた「授業ノート」、「その他」は、提出物がが指示された書式・形式になっているか、提出期限を守ったかなどを総合的に見て判断の基準とします。
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