文理学部シラバスTOP > 文理学部 > ドイツ文学科 > 卒業論文
日本大学ロゴ

卒業論文

このページを印刷する

令和元年度以前入学者 卒業論文
教員名 安達信明
単位数    8 学年    4 開講区分 文理学部
科目群 ドイツ文学科
学期 通年 履修区分 選択必修
授業の形態 課題研究(Blackboardを通じた学習資料配信)

※「授業開始までにBlackBoardのコースID 20201951 : 2020卒業論文(安達信明・通・土2)に登録し、初回授業の注意事項に従って準備をしておいてください」
授業概要 大学で学んだことの総決算
授業のねらい・到達目標 これまで学んだことの集大成として、自分が選んだテーマをについてしっかりまとめてもらえればと思っています。シラバス作成時点ではまだ卒論のテーマが確定していないので、選択されたテーマと学生の希望を勘案しながら、学生生活の総決算にふさわしい卒論に仕上げて行ければと考えています

この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP3~DP5、DP8及びカリキュラムポリシーCP3~CP5、CP8に対応しています。
新しいどのような問題に対 しても、あきらめずにそれを 解決するために仲間と共に 必要な情報を収集・分析し、用いることができる。(A-5-4)
本学部のスケールメリット を生かし、どのような状況 においても多種多様な背景 を持つ人々の説明の趣旨 を理解し、自分の専門的知 識を正しく分かりやすく提 供することができる。(A-6-4)
様々な集団活動において、 積極的にリーダーシップ及 び指導力を発揮して、他者と協働して作業することができる。(A-7-4)
授業の方法 ※本来は下記のような方法で教室ないし研究室において行う予定でしたが、遠隔授業にするよう指示がありましたので、可能な範囲で適宜対応して行きます。

まだ正式にテーマの報告を受けていないので、それがはっきりしてから、それぞれの学生に合わせて指導をします。基本的に方法論や資料の扱いなど技術的なことも含めインタラクティヴなやり方で進めて行く予定です。
授業計画
1 ※下記のような形で授業を始める予定でしたが、急遽何かと制約のある「遠隔授業」に変更になり、受講者の状況や様子を見ながら進めて行かざるを得ません。基本的には個別指導になりますから、大きな変更はないと思いますが、指示に従って指導を受けるようにしてください。レポート提出も様子を見ながらその都度指示をする予定です。

ガイダンス
 テーマの変更など色々な可能性があり得ますので、その点も含めじっくりと話し合いを行います。また、今後の指導に対する作業過程についても順次説明を行います。
 上記の内容に関する質疑応答を行う
【事前学習】執筆計画を立ててくること。 (2時間)
【事後学習】ガイダンス内容を確認し、不明な点は次回質問すること。 (6時間)
2 テーマ調査と執筆計画1
 テーマの絞り込み
 最初から一つだけに絞り込まず、複数の候補を平行して検討するよう指導する
【事前学習】毎回次回の課題を出すので、やってくること (4時間)
【事後学習】毎回その回の指導内容を確認し、不明な点は必ず次回に質問すること (4時間)
3 テーマ調査と執筆計画2
 テーマと資料についての相談と指示
 資料収集や読み込みなどについての技術的な指導を行う
【事前学習】毎回次回の課題を出すので、やってくること (4時間)
【事後学習】毎回その回の指導内容を確認し、不明な点は必ず次回に質問すること (4時間)
4 テーマ調査と執筆計画3
 テーマの確認と関連事項の確認
 必要なら資料調査や検討についても指導する
【事前学習】毎回次回の課題を出すので、やってくること。 (4時間)
【事後学習】毎回その回の指導内容を確認し、不明な点は必ず次回に質問すること。 (4時間)
5 テーマ調査と執筆計画4
 年間計画についての話し合い
 具体的なスケジュールを提示し、学生当人に会う形にしてもらう
【事前学習】毎回次回の課題を出すので、やってくること。 (4時間)
【事後学習】毎回その回の指導内容を確認し、不明な点は必ず次回に質問すること (4時間)
6 テーマ調査と執筆計画5
 執筆計画の指導
 前回の指導ないようを確認し、具体的な計画案への準備をしてもらう
【事前学習】毎回次回の課題を出すので、やってくること (4時間)
【事後学習】毎回その回の指導内容を確認し、不明な点は必ず次回に質問すること (4時間)
7 テーマ調査と執筆計画6
 第1回執筆計画書作成と提出
 草案を提出してもらう
【事前学習】毎回次回の課題を出すので、やってくること。 (4時間)
【事後学習】毎回その回の指導内容を確認し、不明な点は必ず次回に質問すること (4時間)
8 内容指導1
 「起」の部分の書き出しと指導
 学生当人の意思を聞き取り、次回提出につなげる
【事前学習】毎回次回の課題を出すので、やってくること。 (4時間)
【事後学習】毎回その回の指導内容を確認し、不明な点は必ず次回に質問すること (4時間)
9 内容指導2
 「起」の部分の第1回提出
【事前学習】毎回次回の課題を出すので、やってくること。 (4時間)
【事後学習】毎回その回の指導内容を確認し、不明な点は必ず次回に質問すること (4時間)
10 内容指導3
 「起」の部分の改訂と指導
【事前学習】毎回次回の課題を出すので、やってくること。 (4時間)
【事後学習】毎回その回の指導内容を確認し、不明な点は必ず次回に質問すること (4時間)
11 内容指導4
 「承」の部分の資料一覧作成と確認、計画表の指導
【事前学習】毎回次回の課題を出すので、やってくること。 (4時間)
【事後学習】毎回その回の指導内容を確認し、不明な点は必ず次回に質問すること (4時間)
12 内容指導5
 「承」の部分の計画表の内容確認と指導
【事前学習】毎回次回の課題を出すので、やってくること。 (4時間)
【事後学習】毎回その回の指導内容を確認し、不明な点は必ず次回に質問すること (4時間)
13 内容指導6
 「承」の前半部提出、個々の内容についての指導
【事前学習】毎回次回の課題を出すので、やってくること。 (4時間)
【事後学習】毎回その回の指導内容を確認し、不明な点は必ず次回に質問すること (4時間)
14 内容指導7
 「承」の後半部についての確認と指導
【事前学習】毎回次回の課題を出すので、やってくること。 (4時間)
【事後学習】毎回その回の指導内容を確認し、不明な点は必ず次回に質問すること (4時間)
15 内容指導8
 「起」と「承」の提出
【事前学習】毎回次回の課題を出すので、やってくること。 (4時間)
【事後学習】毎回その回の指導内容を確認し、不明な点は必ず次回に質問すること (4時間)
16 内容指導9
 卒論前半部の内容を確認した上で、前期にならって執筆計画を策定してもらう。以下第17回以降の指導は、その進捗状況に合わせて行うので、詳細は後期の第1回、第2回で相談の上決定する。卒後用論文なので、一方的にこちらから事前に決めてしまうのは困難であるため、前期のシラバスのみ上記の通り確定しておく
【事前学習】毎回次回の課題を出すので、やってくること。 (4時間)
【事後学習】毎回その回の指導内容を確認し、不明な点は必ず次回に質問すること (4時間)
17 内容指導10
 後期指導計画についての相談と計画立案
【事前学習】毎回次回の課題を出すので、やってくること。 (4時間)
【事後学習】毎回その回の指導内容を確認し、不明な点は必ず次回に質問すること (4時間)
18 内容指導11
 計画に基づき卒論後半部の指導に入る
【事前学習】毎回次回の課題を出すので、やってくること。 (4時間)
【事後学習】毎回その回の指導内容を確認し、不明な点は必ず次回に質問すること (4時間)
19 内容指導12
 必要に応じて読み直しをしてもらう。
 指示された部分の草稿提出が全体となる
【事前学習】毎回次回の課題を出すので、やってくること。 (4時間)
【事後学習】毎回その回の指導内容を確認し、不明な点は必ず次回に質問すること (4時間)
20 内容指導13
内容と資料との整合性などのチェックについて指示する
【事前学習】毎回次回の課題を出すので、やってくること。 (4時間)
【事後学習】毎回その回の指導内容を確認し、不明な点は必ず次回に質問すること (4時間)
21 内容指導14
 テーマ内容についての確認作業第1回目
 「起承転結」の「起」の部分について
【事前学習】毎回次回の課題を出すので、やってくること。 (4時間)
【事後学習】毎回その回の指導内容を確認し、不明な点は必ず次回に質問すること (4時間)
22 内容指導15
 テーマ内容についての確認作業第2回目
 「起承転結」の「承」の部分について
 特に資料部に関して引用文献の照合を行う
【事前学習】毎回次回の課題を出すので、やってくること。 (4時間)
【事後学習】毎回その回の指導内容を確認し、不明な点は必ず次回に質問すること (4時間)
23 内容指導16
 テーマ内容についての確認作業第3回目
 「起承転結」の「承」の部分について
 特に記述部(主張)に関して内容的整合性を確認し、必要な指導を行う
【事前学習】毎回次回の課題を出すので、やってくること。 (4時間)
【事後学習】毎回その回の指導内容を確認し、不明な点は必ず次回に質問すること (4時間)
24 内容指導17
 全体の4分の3を原稿提出してもらう
【事前学習】毎回次回の課題を出すので、やってくること。 (4時間)
【事後学習】毎回その回の指導内容を確認し、不明な点は必ず次回に質問すること (4時間)
25 内容指導18
 前回の指導で提出分のチェック
 特に起承転結」の「起承」の部分との繋がりを中心に検討する
【事前学習】毎回次回の課題を出すので、やってくること。 (4時間)
【事後学習】毎回その回の指導内容を確認し、不明な点は必ず次回に質問すること (4時間)
26 内容指導19
 前回の指導内容が反映されているかどうかを確認
 必要なら各部分の改訂を指示する。併せて質疑応答も行う
【事前学習】毎回次回の課題を出すので、やってくること。 (4時間)
【事後学習】毎回その回の指導内容を確認し、不明な点は必ず次回に質問すること (4時間)
27 内容指導20
 既提出分の再検討と結論部の指導
 学生の主張と引用部分がきちんと分けられているかを確認する
 引用でなくとも参考にした部分があれば注記をするなどの指導を行う
【事前学習】毎回次回の課題を出すので、やってくること。 (4時間)
【事後学習】毎回その回の指導内容を確認し、不明な点は必ず次回に質問すること (4時間)
28 総まとめ1
 卒論提出確認(別途ファイル提出)
【事前学習】毎回次回の課題を出すので、やってくること。 (4時間)
【事後学習】毎回その回の指導内容を確認し、不明な点は必ず次回に質問すること (4時間)
29 総まとめ2
 提出物のチェックと問題点についての指導
 参考文献と引用の確認
【事前学習】毎回次回の課題を出すので、やってくること。 (4時間)
【事後学習】口述試験へ向けた準備をし、論文を読み直しておくこと (4時間)
30 総まとめ3
 口述試験についての案内
 必要なら模擬試験を行う(口述試験の準備として) (A-3,A-4,A-5,A-8)
【事前学習】既に論文を提出しているはずなので特にない (0時間)
【事後学習】口述試験へ向けた準備をし、論文を読み直しておくこと (8時間)
その他
教科書 教科書は使用しない。資料は適宜配布する。
参考書 必要に応じて紹介する。
成績評価の方法及び基準 レポート(20%)、授業参画度(20%)、提出された論文の内容(60%)
※本来は下記のような方法で行う予定でしたが、前期は遠隔授業にするよう指示がありましたので、提出されたものの内容に基づき「レポート」、「授業参画度」及び「その他」として判断します。「レポート」は内容そのもの、「授業参画度」は、指示された書式・形式、参考文献参照の有無、提出期限など、「その他」は提出された論文そのものと口述試験の内容を判断の基準とします。後期は下記の通り通常の方法で行う予定です。

「授業参画度」は、授業中の質疑応答や指示された予習・復習の内容、授業ノートのチェックなどに基づいて総合的に判断する。
「試験」とは卒論提出後に行う「口述試験」を意味する
オフィスアワー 随時応相談

このページのトップ