文理学部シラバスTOP > 文理学部 > 社会学科 > 社会学入門1
日本大学ロゴ

社会学入門1

このページを印刷する

令和2年度入学者 社会学入門1
教員名 黒須伸之
単位数    2 学年    1 開講区分 文理学部
科目群 社会学科
学期 前期 履修区分 必修
授業の形態 オンデマンド型の遠隔授業(8回)と課題研究(7回)を組み合わせる。
授業概要 今期、新型コロナ・ウィルスの世界パンデミックの惨禍の下、人類史に記録されるであろう、この疫病現象についての社会学的な考察も根底に置き、社会学入門の学習を行う。全15回では、社会学基本的な研究方法論について、主として社会学史のうえでの最も重要な理論と、その理論を確立した研究者を取り上げ、社会学の入門的な学習を行う。現在、進行中の新型コロナ・ウィルスについてデータを集め、プレ新コロナ世界とポスト新コロナ世界の分析を進める。
授業のねらい・到達目標 <知識・技能>
人類史的な展望も踏まえ、基本的にまず、日本大学がなぜ誕生したかという歴史的な背景と、その本学の使命について取り上げ、わが国の私学において社会学科が最初に誕生した事柄を学び、社会学科で学ぶ意義について理解しつつ、これから社会学科で学んでいく展望を描けるようにします。社会学への入門として社会学が他の社会科学とことなる独自の研究方法を持つことを理解し、これから受講者が独自の独創的な研究ができるようになるよう、その基礎的な創発力を身につけられるようにします。そこから、現在進行している諸社会現象への見方を深めていきます。
<能力>
上記の<知識><技能>の習得を経て,以下の<能力>を育むことが目標です。
・与えられた課題に対し,自分なりの考えを提示する姿勢を示すことができる。(A-5-1:挑戦力)
・社会的背景の異なる他者と相互に意思を伝達することができる。(A-6-1:コミュニケーション力)
・学修活動において積極的にリーダーシップを発揮することができる。(A-7-1:リーダーシップ・協働力)
・自身の学修経験の振り返りを継続的に行うことができる。(A-8-1:省察力)

この科目は文理学部(学士(社会学)のDP5~8及びCP5~8に対応しています。
授業の方法 オンデマンド授業(パワーポイントによるスライド資料配信)、課題研究(Blackboardを通じた学習資料配信)で進めます。社会学が誕生して以来、いかに「社会」というものを解明しようと取り組んできたかに光をあて、社会学の基本的な世界観を理解できるようにします。受講者によるプレゼンテーション資料の作成と質疑応答を行い、コミュニケーション力と発信力を身につける機会を設けます。
授業計画
1 パワーポイント資料を用いて、なぜ、日本大学が誕生したのか、その歴史的な背景と日本思想史上の位置を取り上げ、またわが国において日本大学の社会学科が最初期に設置された意義についても考察する。(オンデマンド授業)
【事前学習】シラバス、学部要覧、日本大学の歴史に関する文献を読み、授業全体の流れを理解する。された資料を読み、課題を行う。 (2時間)
【事後学習】ブラックボードの資料を読み、課題を行う。 (2時間)
2 社会学とは何か?その使命とは?近代社会が生まれてくる大きな社会変動のなかで「社会学」は誕生した。私たちは、どのような社会のうちにくらしているのだろうか? 世界が対峙している新コロナ・ウィルスのパンデミックもまた、グローバルな社会変動の引き金となることが予見される。ネット上などで得られるデータなどを分析して、社会学的な視点を勘案してポスト=コロナ世界の予見を試みる。(オンデマンド授業)
【事前学習】アップされた資料をあらかじめ読んでおく。 (2時間)
【事後学習】ブラックボードの資料を読み、課題を行う。 (2時間)
3 オーギュスト・コントと社会学の誕生。理想を掲げる運動は、恐ろしい破壊を結果することもある。いったいどのような背景があって社会学という学問が生まれたのだろうか? いま、情報化・グローバル化が世界を覆う状況下において、世界パンデミックが世界の構造を変動させる可能性についても展望を試みる。(オンデマンド授業)
【事前学習】アップされた資料をあらかじめ読んでおく。 (2時間)
【事後学習】ブラックボードの資料を読み、課題を行う。 (2時間)
4 エミール・デュルケームと社会学方法論の確立。経済学や政治学などの社会科学とは違う、社会学の独自の研究方法論はどのようにして誕生したのだろうか?それは、どのような経緯だったろうか? (オンデマンド授業)
【事前学習】アップされた資料をあらかじめ読んでおく。 (2時間)
【事後学習】 ブラックボードの資料を読み、課題を行う。 (2時間)
5 ゲオルグ・ジンメルの社会学。私たちは「心」をもっている。では、その「心と心」はどんな間柄となるのだろうか?ジンメルによる社会学の方法論の誕生について取り上げる。 (オンデマンド授業)
【事前学習】アップされた資料をあらかじめ読んでおく。 (2時間)
【事後学習】 ブラックボードの資料を読み、課題を行う。 (2時間)
6 マックス・ウェーバーの社会学。社会を見渡すと、実にさまざまな出来事が生起している。この世界の出来事は、いったいなぜ、そのようなことがおきているのか?その意味を「理解する」とはどういうことなのか?どうすれば「理解」できるのか?ウェーバーの「理解社会学」と取り上げる。 (オンデマンド授業)
【事前学習】アップされた資料をあらかじめ読んでおく。 (2時間)
【事後学習】配布された資料を読み、課題を行う。 (2時間)
7 マックス・ウェーバーと宗教社会学。「宗教」の性質と社会のありかたに深い因果関係があることに着目したウェーバー。現代においても、宗教社は会の深いところで大きな働きをしている。宗教と社会の関係について取り上げる。(オンデマンド授業)
【事前学習】アップされた資料をあらかじめ読んでおく。 (2時間)
【事後学習】配布された資料を読み、課題を行う。 (2時間)
8 ICTプレゼンテーション資料作成の準備。独自の研究テーマを見出して掘り下げ、パワーポイントなどを用いてプレゼンテーションを行うための資料作成を行う。(A-5-1,A-6-1,A-7-1) (課題学習)
【事前学習】アップされた資料をあらかじめ読んでおく。 (2時間)
【事後学習】自ら関心のあるフィールドが近いメンバーと研究チームを組織して、プレゼンテーション資料の作成を行う。 (2時間)
9 ICTプレゼンテーション資料作成の準備。独自の研究テーマを見出して掘り下げ、パワーポイントなどを用いてプレゼンテーションを行うための資料作成を行う。(A-5-1,A-6-1,A-7-1) (課題学習)
【事前学習】アップされた資料をあらかじめ読んでおく。 (2時間)
【事後学習】自ら関心のあるフィールドが近いメンバーと研究チームを組織して、プレゼンテーション資料の作成を行う。 (2時間)
10 ICTプレゼンテーション資料作成の準備。独自の研究テーマを見出して掘り下げ、パワーポイントなどを用いてプレゼンテーションを行うための資料作成を行う。(1)。(A-5-1,A-6-1,A-7-1) (課題学習)
【事前学習】アップされた資料をあらかじめ読んでおく。 (2時間)
【事後学習】自ら関心のあるフィールドが近いメンバーと研究チームを組織して、プレゼンテーション資料の作成を行う。 (2時間)
11 ICTプレゼンテーション資料作成の準備。独自の研究テーマを見出して掘り下げ、パワーポイントなどを用いてプレゼンテーションを行うための資料作成を行う。(A-5-1,A-6-1,A-7-1) (課題学習)
【事前学習】アップされた資料をあらかじめ読んでおく。 (2時間)
【事後学習】自ら関心のあるフィールドが近いメンバーと研究チームを組織して、プレゼンテーション資料の作成を行う (2時間)
12 ICTプレゼンテーション資料作成の準備。独自の研究テーマを見出して掘り下げ、パワーポイントなどを用いてプレゼンテーションを行うための資料作成を行う。(A-5-1,A-6-1,A-7-1) (課題学習)
【事前学習】アップされた資料をあらかじめ読んでおく。 (2時間)
【事後学習】自ら関心のあるフィールドが近いメンバーと研究チームを組織して、プレゼンテーション資料の作成を行う (2時間)
13 プレゼンテーション(4) 社会学の基礎理論に関する研究プレゼンテーションの提出(4)。(A-5-1,A-6-1,A-7-1) (課題学習)
【事前学習】あらかじめ配布されたプレゼンテーションの方法についての文書にしたがって、準備をしておく。 (2時間)
【事後学習】自ら関心のあるフィールドが近いメンバーと研究チームを組織して、プレゼンテーション資料の作成を行う (2時間)
14 プレゼンテーション(5) 提出された社会学の基礎理論に関する研究プレゼンテーション資料に関する担当教員とのネット上の質疑応答(5)。(A-5-1,A-6-1,A-7-1) (課題学習)
【事前学習】アップされた資料をあらかじめ読んでおく。 (2時間)
【事後学習】自ら関心のあるフィールドが近いメンバーと研究チームを組織して、プレゼンテーション資料の作成を行う (2時間)
15 提出されたプレゼンテーションに関して、発見されたことと、今後の課題について総合的な討論をネット上で行う。(A-5-1,A-6-1,A-7-1) (課題学習)
【事前学習】いままで作成された資料を読んでおく。 (2時間)
【事後学習】全15回にわたる資料をよく咀嚼し、自らの社会学へのヴィジョンを構築する。 (2時間)
その他
教科書 教科書は使用しない。各回ごとにブラックボードで資料を配布する。
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 レポート:各回ごとの課題(30%)、授業参画度(30%)、作成された独自ICTプレゼンテーション資料(40%)
課題(A-5-1、A-8-1)、授業参画度(A-6-1、A-7-1)から能力の修得状況を評価します。
オフィスアワー メール、ブラックボード機能等による質疑応答を用いる。
備考 初回講義開始までに、当該授業のBlackBoardのコース登録を行うこと。

このページのトップ