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令和元年度以前入学者 | 教育心理学1 | ||||
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教員名 | 杉本真理子 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 教育学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 |
授業の形態 | オンデマンド型の遠隔授業14回と15回目はまとめと試験 |
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授業概要 | 児童・生徒の発達に応じた具体的な指導を考えるために、児童・生徒の心身の発達と学習過程について、基礎的な心理学の知識を身につける。 |
授業のねらい・到達目標 | ①乳児から成人に至る心身の発達の様相と学習過程について、心理学の基礎知識を理解する。 ②児童・生徒の心身の発達を踏まえ、主体的な学習活動を支える様々な学習形態、動機づけ、教育評価、学級づくりなど各側面の心理学の基礎知識を理解する。 ③学校での実践例を、発達心理学的観点から検討し、理論と実践のつながりを考えられる。 この科目は文理学部(学士(教育学))のディプロマポリシーDP1,DP3,DP4及びカリキュラムポリシーCP2,CP3,CP7に対応しています。 |
授業の方法 | 5月11日から14回の授業実施日に、Blackboardを通して、授業1回分を3つに分けてオンデマンド教材を配信する。 受講生は、その教材を視聴し、学修すること。受講生は、毎回コメントを掲示板機能を通して提出すること。 最終15回は、まとめと試験とするが、試験の方法は追って通知する。 別途2回ミニレポートを掲示板機能を通して提出を求める。 |
授業計画 | |
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1 |
導入 1.オリエンテーション、2.「発達」とは
【事前学習】シラバスを確認し、授業の全体像を把握する (2時間) 【事後学習】 テキストと配信された資料をもとにノートを作り、復習する。 (2時間) |
2 |
発達の規定因 1.遺伝と環境、2.学習の臨界期と敏感期
【事前学習】シラバスを確認し、授業内容についてテキストを用いて内容を把握しておく。 (2時間) 【事後学習】 テキストと配信された資料をもとにノートを作り、復習する。 (2時間) |
3 |
心身の発達(1) 1.身体・運動の発達、2.知的発達①頭が良いとはどういうことか、3.知的発達②乳児期
【事前学習】シラバスを確認し、授業内容についてテキストを用いて内容を把握しておく。 (2時間) 【事後学習】 テキストと配信された資料をもとにノートを作り、復習する。 (2時間) |
4 |
心身の発達(2) 1.知的発達③幼児期、2.知的発達④児童期 【課題】発達段階に応じた指導を実践例から考える
【事前学習】シラバスを確認し、授業内容についてテキストを用いて内容を把握しておく。 (2時間) 【事後学習】 テキストと配信された資料をもとにノートを作り、復習する。 (2時間) |
5 |
心身の発達(3) 1.知的発達⑤青年期
【事前学習】シラバスを確認し、授業内容についてテキストを用いて内容を把握しておく。 (2時間) 【事後学習】 テキストと配信された資料をもとにノートを作り、復習する。 (2時間) |
6 |
心身の発達(4) 1.ヴィゴツキーの発達論 2.ブルーナーの発達論
【事前学習】シラバスを確認し、授業内容についてテキストを用いて内容を把握しておく。 (2時間) 【事後学習】 テキストと配信された資料をもとにノートを作り、復習する。 (2時間) |
7 |
心身の発達(5) 1.人格の発達①精神分析的発達論、2.人格の発達②エリクソンの発達論
【事前学習】シラバスを確認し、授業内容についてテキストを用いて内容を把握しておく。 (2時間) 【事後学習】 テキストと配信された資料をもとにノートを作り、復習する。 (2時間) |
8 |
心身の発達(6) 1.人格の発達③母子のきずな、2.人格の発達④自我同一性
【事前学習】シラバスを確認し、授業内容についてテキストを用いて内容を把握しておく。 (2時間) 【事後学習】 テキストと配信された資料をもとにノートを作り、復習する。 (2時間) |
9 |
学習の過程(1) 1.条件づけ、2.社会的学習
【事前学習】シラバスを確認し、授業内容についてテキストを用いて内容を把握しておく。 (2時間) 【事後学習】 テキストと配信された資料をもとにノートを作り、復習する。 (2時間) |
10 |
学習の過程(2) 1.動機づけ①やる気とは、2.動機づけ②原因帰属
【事前学習】シラバスを確認し、授業内容についてテキストを用いて内容を把握しておく。 (2時間) 【事後学習】 テキストと配信された資料をもとにノートを作り、復習する。 (2時間) |
11 |
学習の過程(3) 1.動機づけ③外発的動機づけと内発的動機づけ、2.動機づけ④内発的動機づけ 【課題】実践例から動機づけを考える
【事前学習】シラバスを確認し、授業内容についてテキストを用いて内容を把握しておく。 (2時間) 【事後学習】 テキストと配信された資料をもとにノートを作り、復習する。 (2時間) |
12 |
学習の過程(4) 1.記憶、2.問題解決、3.学習指導
【事前学習】シラバスを確認し、授業内容についてテキストを用いて内容を把握しておく。 (2時間) 【事後学習】 テキストと配信された資料をもとにノートを作り、復習する。 (2時間) |
13 |
学級集団の理解 1.学級という社会、2.教師-生徒関係
【事前学習】シラバスを確認し、授業内容についてテキストを用いて内容を把握しておく。 (2時間) 【事後学習】 テキストと配信された資料をもとにノートを作り、復習する。 (2時間) |
14 |
学習の評価 1.教育評価とは 2.知能・学力・パーソナリティーの評価、3.評価の形態
【事前学習】シラバスを確認し、授業内容についてテキストを用いて内容を把握しておく。 (2時間) 【事後学習】 テキストと配信された資料をもとにノートを作り、復習する。 (2時間) |
15 |
まとめ 学習内容全体の確認 試験 【事前学習】14回の授業の復習をする。 (2時間) 【事後学習】授業全体を振り返る。 (2時間) |
その他 | |
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教科書 | 鎌原雅彦・竹綱誠一郎 『有斐閣アルマ やさしい教育心理学第5版』 有斐閣 第5版 |
参考書 | 無藤隆・藤﨑眞知代・市川伸一 『教育心理学-発達と学習を援助する (有斐閣Sシリーズ)』 有斐閣 1991年 齋藤勇 『図説心理学入門』 誠信書房 2005年 第2版 上記以外は、授業内で内容に応じて紹介します。 |
成績評価の方法及び基準 | 試験(80%)、小レポート2回で各10点(20%) |
オフィスアワー | 掲示板機能を用いて、質問して下さい。 |