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教育学演習3

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令和元年度以前入学者 教育学演習3
教員名 末冨芳
単位数    1 学年    3 開講区分 文理学部
科目群 教育学科
学期 前期 履修区分 必修
授業の形態 オンデマンド型のショートレクチャーと課題提出および、グループ別の双方向型グループミーティングを組み合わせて実施する。
受講人数が非常に多いので、課題等の期限に一度でも遅れれば、履修停止とする。
BlackBoard 以外にも多様なオンラインツールを使用するので、デジタルスキル及び自宅でのWifi環境等の有無の調査の必要がある。
履修者はsuetomi.nihondaigaku@gmail.comに5月6日までにメール連絡すること。
【件名 教育学演習3 本文 学籍番号 氏名】
期限までにメールでの連絡のない者には履修を認めない場合がある。
授業概要 休校と子ども・若者の学びの支援と心のケア―日本と先進国の対応を分析する―
授業のねらい・到達目標 格差社会が日本でも憂慮されているが、新型コロナウィルスにともなう休校の長期化は、家庭の経済格差による学習機会格差だけでなく、地域による授業時数格差を生んでいる。
また子ども・若者への心のケアについても、自治体や学校別に様々な格差を発生させている。
新型コロナウィルスの感染拡大が落ち着いたした後にも、子ども・若者の学びの支援と心のケアの体制について、オンライン資料や検索等を中心に実態を把握し、いかなる対応が可能であるのか、可能であったのか、各自・グループで調査や考えを深めていく。


本演習はDP6,8、Cp6,8に対応している。
授業の方法 オンライン文献購読、インタビュー視聴、自治体情報収集などの諸課題に取り組む演習形式である。
授業計画
1 グループ分け、一斉休校前後から現在までの休校に関する状況と課題のショートレクチャー、オンライン学習課題の提示
【事前学習】シラバスを通読し興味のあるトピックをまとめる (2時間)
【事後学習】調査してみたい事項をまとめる (2時間)
2 オンライン学習課題のリフレクション、グループ別ミーティング第1回目(第1~第4グループ)
【事前学習】課題の事前学習 (2時間)
【事後学習】課題の事後学習 (2時間)
3 オンライン学習課題のリフレクション、グループ別ミーティング第1回目(第5~第8グループ)
【事前学習】課題の事前学習 (2時間)
【事後学習】課題の事後学習 (2時間)
4 長期休校下での子どもの実態と支援―スクールソーシャルワーカーインタビュー―
【事前学習】課題の事前学習 (2時間)
【事後学習】課題の事後学習 (2時間)
5 子どもに寄り添う支援とは何か(1)?ショートレクチャー、グループ別ミーティング第2回目目(第1~第4グループ)
【事前学習】課題の事前学習 (2時間)
【事後学習】課題の事後学習 (2時間)
6 子どもに寄り添う支援とは何か(2)?ショートレクチャー、グループ別ミーティング第2回目目(第5~第8グループ)
【事前学習】課題の事前学習 (2時間)
7 長期休校下での学校の実態―中学校教員インタビュー―
【事前学習】課題の事前学習 (2時間)
8 長期休校下での学校の実態―高校教員インタビューー
【事前学習】課題の事前学習 (2時間)
9 休校下での子ども・若者への支援・ケアに関する学校の課題を考える(1)ショートレクチャー、グループ別ミーティング第3回目目(第1~第4グループ)
【事前学習】課題の事前学習 (2時間)
10 休校下での子ども・若者への支援・ケアに関する学校の課題を考える(2)ショートレクチャー、グループ別ミーティング第3回目目(第5~第8グループ)
【事前学習】課題の事前学習 (2時間)
11 長期休校下での若者の実態と支援―ユースソーシャルワーカーインタビュー―
【事前学習】課題の事前学習 (2時間)
12 長期休校下での若者の実態と支援―居場所カフェ団体インタビュー―
【事前学習】課題の事前学習 (2時間)
13 休校下での若者支援を考える(1)ショートレクチャー、グループ別ミーティング第4回目目(第1~第4グループ)
【事前学習】課題の事前学習 (2時間)
14 休校下での若者支援を考える(2)ショートレクチャー、グループ別ミーティング第4回目目(第1~第4グループ)
【事前学習】課題の事前学習 (2時間)
【事後学習】プレゼン準備・提出 (2時間)
15 オンラインプレゼンテーション報告会
【事前学習】他グループプレゼンの視聴 (2時間)
【事後学習】他グループプレゼンへのコメント、自グループプレゼンの振り返り (2時間)
その他
教科書 末冨芳 『子どもの貧困対策と教育支援-り良い政策・連携・協働のために』 2018 明石書店年
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 レポート:授業内レポート、プレゼンテーション(60%)、授業参画度:報告や作業への貢献度(40%)
オフィスアワー 水曜昼休み 研究室
suetomi.nihondaigaku@gmail.comでメール相談も可能です。
備考 理由のない遅刻欠席が3回以上の場合には履修の継続は認めない。

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