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令和元年度以前入学者 | アジアの教育 | ||||
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教員名 | 金泰勲 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 教育学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択 |
授業の形態 | ④課題研究(Blackboardを通じた学習資料配信) |
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授業概要 | アジア諸国との共生・共存のために、日本をはじめアジア諸国の教育についての学びをとおして教育の役割、使命について学習する。 |
授業のねらい・到達目標 | アジア社会に対する関心を高めるために、アジア諸国の教育制度や改革の実情および教育や社会課題、ことにいじめ、不登校、暴力行為、識字教育、ジェンダーなどを中心に学び、日本人にとって身近なアジアに対す理解を深めることをとおして日本とアジア諸国との共存・共生の道を探ることを狙いとする。 この科目は文理学部(学士(教育学))のディプロマポリシーDP2,DP3,DP4及びカリキュラムポリシーCP7,CP8に対応しています。 |
授業の方法 | 原則的に講義を進めながら、受講者の積極的な発表、そして受講者に意見、発想、意見などを強く求める。 |
履修条件 | 履修条件は特にないが、アジアの教育・社会・文化、芸能、ひいては政治や経済に関心や興味のある学生を歓迎する。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する)ことに評価(採点)基準などについても詳細に説明する。最後に小論文形式のリアクションペーパーを書かせ、講義の内容について確認してもらう。 問題や課題がある場合、次週の講義の最初に説明を行う。 【事前学習】シラバスに示した次週の内容について講義の最後に教員が紹介する資料等に基づき、事前学習を行うこと。 (2時間) 【事後学習】最後に小論文形式のリアクションペーパーを書かせ、講義の内容について確認してもらう。 (2時間) |
2 |
アジア諸国の教育と日本との関わりについて 戦前から今に至るまでのアジア諸国の日本観、日本の対アジア観について学ぶ。 問題や課題がある場合、次週の講義の最初に説明を行う。 【事前学習】シラバスに示した次週の内容について講義の最後に教員が紹介する資料等に基づき、事前学習を行うこと。 (2時間) 【事後学習】最後に小論文形式のリアクションペーパーを書かせ、講義の内容について確認してもらう。 (2時間) |
3 |
「新しい教育の創出を目指す」中国の教育について 中国の教育問題に関する談話をはじめ経済発展と教育開会について学ぶ。 問題や課題がある場合、次週の講義の最初に説明を行う。 【事前学習】シラバスに示した次週の内容について講義の最後に教員が紹介する資料等に基づき、事前学習を行うこと。 (2時間) 【事後学習】最後に小論文形式のリアクションペーパーを書かせ、講義の内容について確認してもらう。 (2時間) |
4 |
「知識基盤型の教育を目指す」韓国の教育について 知識基盤社会、第4次産業と関連付けて韓国の教育改革について学ぶ。 問題や課題がある場合、次週の講義の最初に説明を行う。 【事前学習】シラバスに示した次週の内容について講義の最後に教員が紹介する資料等に基づき、事前学習を行うこと。 (2時間) 【事後学習】最後に小論文形式のリアクションペーパーを書かせ、講義の内容について確認してもらう。 (2時間) |
5 |
「独立を目指す」台湾の教育について 中国として生きるのか、台湾として独立なのかについて学ぶ。 問題や課題がある場合、次週の講義の最初に説明を行う。 【事前学習】シラバスに示した次週の内容について講義の最後に教員が紹介する資料等に基づき、事前学習を行うこと。 (2時間) 【事後学習】最後に小論文形式のリアクションペーパーを書かせ、講義の内容について確認してもらう。 (2時間) |
6 |
「教育の機会拡充を目指す」タイの教育について 目覚ましい経済発展成し遂げているタイの教育機会均等のための教育制度の動きについて学ぶ。 問題や課題がある場合、次週の講義の最初に説明を行う。 【事前学習】シラバスに示した次週の内容について講義の最後に教員が紹介する資料等に基づき、事前学習を行うこと。 (2時間) 【事後学習】最後に小論文形式のリアクションペーパーを書かせ、講義の内容について確認してもらう。 (2時間) |
7 |
「教育の民主化を目指す」フィリピンの教育について フィリピン教育の主な課題でもある義務教育の課題、教育行政体制、頭脳の流出問題について学ぶ。 問題や課題がある場合、次週の講義の最初に説明を行う。 【事前学習】シラバスに示した次週の内容について講義の最後に教員が紹介する資料等に基づき、事前学習を行うこと。 (2時間) 【事後学習】最後に小論文形式のリアクションペーパーを書かせ、講義の内容について確認してもらう。 (2時間) |
8 |
「多様性の中の統一を目指す」インドネシアの教育について 宗教と教育改革を中心に教育の課題について学ぶ。 問題や課題がある場合、次週の講義の最初に説明を行う。 【事前学習】シラバスに示した次週の内容について講義の最後に教員が紹介する資料等に基づき、事前学習を行うこと。 (2時間) 【事後学習】最後に小論文形式のリアクションペーパーを書かせ、講義の内容について確認してもらう。 (2時間) |
9 |
その他のアジア諸国(マレーシア・シンガポールなど)について 問題や課題がある場合、次週の講義の最初に説明を行う。 【事前学習】シラバスに示した次週の内容について講義の最後に教員が紹介する資料等に基づき、事前学習を行うこと。 (2時間) 【事後学習】最後に小論文形式のリアクションペーパーを書かせ、講義の内容について確認してもらう。 (2時間) |
10 |
「アジアにおける識字教育」について ユネスコの識字教育などについてアジア太平洋地域を中心に学ぶ。 問題や課題がある場合、次週の講義の最初に説明を行う。 【事前学習】シラバスに示した次週の内容について講義の最後に教員が紹介する資料等に基づき、事前学 習を行うこと。 (2時間) 【事後学習】最後に小論文形式のリアクションペーパーを書かせ、講義の内容について確認してもらう。 (2時間) |
11 |
「アジアにおける不登校およびいじめ」につい 日本との比較を通して中国・韓国・台湾を中心にオルタナティブ教育について学ぶ。 問題や課題がある場合、次週の講義の最初に説明を行う。 【事前学習】シラバスに示した次週の内容について講義の最後に教員が紹介する資料等に基づき、事前学習を行うこと。 (2時間) 【事後学習】最後に小論文形式のリアクションペーパーを書かせ、講義の内容について確認してもらう。 (2時間) |
12 |
「アジアにおけるジェンダー」について 学校文化とジェンダーを中心にアジアにおけるジェンダーについて学ぶ。 問題や課題がある場合、次週の講義の最初に説明を行う。 【事前学習】シラバスに示した次週の内容について講義の最後に教員が紹介する資料等に基づき、事前学習を行うこと。 (2時間) 【事後学習】最後に小論文形式のリアクションペーパーを書かせ、講義の内容について確認してもらう。 (2時間) |
13 |
「在日外国人の教育と人権」について 日本における外国人学校と1条項とは、各種学校とは何か、高校や大学入試等に関する課題について学ぶ。 問題や課題がある場合、15週目の総括の際に説明を行う。 【事前学習】期末テストに関するポイント、注意事項について説明する。 (2時間) 【事後学習】最後に小論文形式のリアクションペーパーを書かせ、講義の内容について確認してもらう。 (2時間) |
14 |
テストと解説
【事前学習】事前に示したテストに関する内容について学習すること。 (2時間) 【事後学習】テストの内容について確認すること。 (2時間) |
15 |
まとめ(これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める) テストの解題及び日本とアジア諸国との今後のあり方について学ぶ 【事前学習】本講義を通して学んだものについてまとめること。 (2時間) 【事後学習】今後の日本の教育の在り方についてまとめること。 (2時間) |
その他 | |
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教科書 | なし |
参考書 | なし |
成績評価の方法及び基準 | レポート(50%)、授業参画度(50%) 授業参画度は講義の最後にリアクションペーパーの評価による。その他詳細についてはガイダンスの際に説明する。 講義内容と関係のない作業は厳禁。 |
オフィスアワー | 基本的にはメールにて応じるが、メールアドレスは開講時に伝える。面談を必要とする場合は、事前にメールで相談に応じ、日程を決める。 |