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令和元年度以前入学者 | 教育プログラム開発論 | ||||
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教員名 | 中橋雄 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 教育学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択 |
授業の形態 | オンデマンド型の遠隔授業 |
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授業概要 | インストラクショナルデザインの理論を踏まえた教育プログラム開発の方法について学ぶ。行動主義、認知主義、構成主義それぞれにおける学習観の違いを踏まえた上で、何かを教える方法を計画し、材料を準備し、効果を確かめることができる実践力を身につける。 |
授業のねらい・到達目標 | ・行動主義、認知主義、構成主義それぞれにおける学習観の違いについて説明できる(A-2-2) ・教育プログラムを開発するためにインストラクショナルデザイン理論を応用できる(A-3-2) ・グループで協働して教材を開発(企画・提案)することができる。(A-7-2) この科目は文理学部(学士(教育学))のDP及びCPの2,3,7に対応しています。 |
授業の方法 | 授業実施日に、Blackboardを通してオンデマンド教材を配信する。 受講生は、その教材を視聴した上で課題を提出すること。 Blackboardの掲示機能を通して議論の機会を設けるので、積極的にコメントを書き込むこと。 |
授業計画 | |
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1 |
教育プログラム開発とは何か
【事前学習】教科書の序文を読み、学習の目標を確認すること (2時間) 【事後学習】講義を振り返り、学べたことをまとめること (2時間) |
2 |
教材をイメージする
【事前学習】教科書の第1章を読み、練習問題の答えを考えてくること (2時間) 【事後学習】教科書の第1章と講義を振り返り、学べたことをまとめること (2時間) |
3 |
教材づくりをイメージする
【事前学習】教科書の第2章を読み、練習問題の答えを考えてくること (2時間) 【事後学習】教科書の第2章と講義を振り返り、学べたことをまとめること (2時間) |
4 |
教材の責任範囲を明らかにする
【事前学習】教科書の第3章を読み、練習問題の答えを考えてくること (2時間) 【事後学習】教科書の第3章と講義を振り返り、学べたことをまとめること (2時間) |
5 |
テストを作成する
【事前学習】教科書の第4章を読み、練習問題の答えを考えてくること (2時間) 【事後学習】教科書の第4章と講義を振り返り、学べたことをまとめること (2時間) |
6 |
教材の構造を見きわめる
【事前学習】教科書の第5章を読み、練習問題の答えを考えてくること (2時間) 【事後学習】教科書の第5章と講義を振り返り、学べたことをまとめること (2時間) |
7 |
独学を支援する作戦をたてる
【事前学習】教科書の第6章を読み、練習問題の答えを考えてくること (2時間) 【事後学習】教科書の第6章と講義を振り返り、学べたことをまとめること (2時間) |
8 |
教材パッケージを作成する
【事前学習】教科書の第7章を読み、練習問題の答えを考えてくること (2時間) 【事後学習】教科書の第7章と講義を振り返り、学べたことをまとめること (2時間) |
9 |
形成的評価を実施する
【事前学習】教科書の第8章を読み、練習問題の答えを考えてくること (2時間) 【事後学習】教科書の第8章と講義を振り返り、学べたことをまとめること (2時間) |
10 |
教材を改善する
【事前学習】教科書の第9章を読み、練習問題の答えを考えてくること (2時間) 【事後学習】教科書の第9章と講義を振り返り、学べたことをまとめること (2時間) |
11 |
教育プログラムのアイデアを出す
【事前学習】教科書の資料を読み、教材のアイデアを考えてくること (2時間) 【事後学習】他者のアイデアから学べたことをまとめること (2時間) |
12 |
教材の企画書をつくる
【事前学習】教科書の資料を読み、教材の具体的な企画を考えてくること (2時間) 【事後学習】他者の企画書から学べたことをまとめること (2時間) |
13 |
教材をつくり改善する
【事前学習】教科書の資料を読み、教材を作ってくること (2時間) 【事後学習】教材の改善を行うこと (2時間) |
14 |
教育プログラム発表と相互評価
【事前学習】自分たちのプログラムの発表準備をおこなうこと (2時間) 【事後学習】他者の発表から学べたことをまとめること (2時間) |
15 |
教育プログラム開発の応用
【事前学習】教科書10章を読み、教育プログラム開発を応用する方法を考えてくること (2時間) 【事後学習】他者の発表から学べたことをまとめること (2時間) |
その他 | |
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教科書 | 鈴木克明 『教材設計マニュアル』 北大路書房 2002年 |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト:毎回の授業で課される課題の回答(50%)、授業参画度:他者の書き込みに対するコメント(20%)、教材の企画書を作成する最終課題(30%) 毎回の授業で課される課題の回答(50%)と他者の書き込みに対するコメント(20%)と教材の企画書を作成する最終課題(30%)を総合的に評価します。期末テストは行いません。 |
オフィスアワー | Blackboardを通しての質問は直接回答します。 電子メールでも受け付けます。 nakahashi.yu★nifty.ne.jp(★を@に変えて送信すること) |
備考 | シラバスの内容は学生の皆さんの学修の状況を考慮して、変更することもあります。 |