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教育学特殊講義1

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令和元年度以前入学者 教育学特殊講義1
教員名 前川喜平
単位数    2 学年 2~4 開講区分 文理学部
科目群 教育学科
学期 前期 履修区分 選択
授業の形態 課題研究(Blackboardを通じた教材配信)
授業概要 教育政策をめぐる現代的諸課題について考察する
授業のねらい・到達目標 教育をめぐる具体的な課題や事象を踏まえつつ、その背景にある文部科学省の政策方針や政治的な意図及びその歴史的背景を理解し、日本の現代教育政策のあり方を批判的に考察する。

この科目は文理学部(学士(教育学))のディプロマポリシーDP1,DP3,DP4及びカリキュラムポリシーCP3,CP7に対応しています。
授業の方法 毎回Blackboardで配信する教材を読み込む。教材の中から課題を選び、その課題について、理解したこと、疑問に思うことを含め、これまでの自分の知識や経験を踏まえつつ、自分の考えをまとめてレポートを作成する。レポートは1000字程度~2000字程度で、メール本文にベタ打ちして送る(送付先:t0001786@stu.chs.nihon-u.ac.jp )。レポート提出のメールの標題は「教育学特殊講義1第〇回レポートXXXXX〇〇〇〇」(XXXXXは学生証番号、〇〇〇〇は氏名)とする。教材や課題に関する質問は掲示板に書き込む。教員からは適宜フィードバックする。良い質問はレポート提出数とともに授業参画度として評価する。
授業計画
1 1947年教育基本法と2006年教育基本法(課題研究)
【事前学習】配信する教材を読み込む。 (2時間)
【事後学習】1000字程度~2000字程度のレポートを作成し、提出する。 (2時間)
2 道徳の教科化と道徳教科書(課題研究)
【事前学習】配信する教材を読み込む。 (2時間)
【事後学習】1000字程度~2000程度のレポートを作成し、提出する。 (2時間)
3 教育勅語と國體思想(課題研究)
【事前学習】配信する教材を読み込む。 (2時間)
【事後学習】1000字程度~2000字程度のレポートを作成し、提出する。 (2時間)
4 学校における日の丸・君が代の指導(課題研究)
【事前学習】配信する教材を読み込む。 (2時間)
【事後学習】1000字程度~2000字程度のレポートを作成し、提出する。 (2時間)
5 校則と学習規律(課題研究)
【事前学習】配信する教材を読み込む。 (2時間)
【事後学習】1000字程度~2000字程度のレポートを作成し、提出する。 (2時間)
6 部活動(課題研究)
【事前学習】配信する教材を読み込む。 (2時間)
【事後学習】1000字程度~2000字程度のレポートを作成し、提出する。 (2時間)
7 学校選択制(課題研究)
【事前学習】配信する教材を読み込む。 (2時間)
【事後学習】1000字程度~2000字程度のレポートを作成し、提出する。 (2時間)
8 コミュニティ・スクールと地域学校協働本部(課題研究)
【事前学習】配信する教材を読み込む。 (2時間)
【事後学習】1000字程度~2000字程度のレポートを作成し、提出する。 (2時間)
9 政治教育と政治的中立性(課題研究)
【事前学習】配信する教材を読み込む。 (2時間)
【事後学習】1000字程度~2000字程度のレポートを作成し、提出する。 (2時間)
10 就学義務と教育義務(課題研究)
【事前学習】配信する教材を読み込む。 (2時間)
【事後学習】1000字程度~2000字程度のレポートを作成し、提出する。 (2時間)
11 不登校とフリースクール(課題研究)
【事前学習】配信する教材を読み込む。 (2時間)
【事後学習】1000字程度~2000字程度のレポートを作成し、提出する。 (2時間)
12 夜間中学(課題研究)
【事前学習】配信する教材を読み込む。 (2時間)
【事後学習】1000字程度~2000字程度のレポートを作成し、提出する。 (2時間)
13 インクルーシブ教育(課題研究)
【事前学習】配信する教材を読み込む。 (2時間)
【事後学習】1000字程度~2000字程度のレポートを作成し、提出する。 (2時間)
14 朝鮮学校(課題研究)
【事前学習】配信する教材を読み込む。 (2時間)
【事後学習】1000字程度~2000字程度のレポートを作成し、提出する。 (2時間)
15 総括
【事前学習】配信する教材を読み込む。 (2時間)
【事後学習】1000字程度~2000字程度のレポートを作成し、提出する。 (2時間)
その他
教科書 使用しない
参考書 前川喜平 寺脇研 『これからの日本、これからの教育 (ちくま新書)』 筑摩書房 2017年
前川喜平ほか 『前川喜平 教育のなかのマイノリティを語る』 明石書店 2018年
前川喜平ほか 『前川喜平が語る、考える。』 本の泉社 2018年
成績評価の方法及び基準 レポート(50%)、授業参画度(50%)
オフィスアワー メールで随時質問を受け付ける。メールアドレスは t0001786@stu.chs.nihon-u.ac.jp 。

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