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令和元年度以前入学者 | 卒業論文 | ||||
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教員名 | 望月由起 | ||||
単位数 | 6 | 学年 | 4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 教育学科 | ||||
学期 | 通年 | 履修区分 | 選択必修 |
授業の形態 | 前期は、課題研究(LINEやメールを通じた指導など)を主とする。 後期は、課題研究に加えて、対面指導(5回分以内)あるいはzoomによるオンラインによる指導も実施する予定である。 Blackboard ID:20202357 |
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授業概要 | 教育臨床社会学の観点から、現代日本の学校や家庭における教育課題を見出し、それへの対応を実践的に検討するような論文の指導を行う。 |
授業のねらい・到達目標 | ・教育臨床社会学の視点に基づき(実践性への要請に応じ)、自身が関心を持てるテーマを設定できる。 ・関連する複数の先行研究・文献等をふまえた上で、適切な手法を用いて調査分析を行うことができる。 ・分析果を複眼的に考察し、自身の言葉で、他者に明確に説明できる。 ・実践に資する知見や方策を提示できる。 この科目は文理学部(学士(教育学))のディプロマポリシーDP1,DP3,DP4,DP5及びカリキュラムポリシーCP1,CP4,CP5,CP7に対応しています。 |
授業の方法 | 原則として、学生自身がテーマを設定し、自身の学びの姿勢や他の活動との両立を意識しながら計画をたて、適宜、教員が個別の支援・指導を行う。 夏期・後期には、複眼的な視点・思考に基づく論文を目指すため、個人指導だけでなく、定期的に全体での検討会も開催し、ディスカッションをしながら進める予定である。「自分の論文が完成すればよい」という考えではなく、他の学生にも有益となるような議論にも力を注いでほしい。 ※学生の希望や進捗状況に応じて、授業計画の変更を行う可能性もある。 |
履修条件 | ゼミのグループLINEやメールをこまめにチェックすること。 |
授業計画 | |
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1 |
オリエンテーション(概要、ねらい、到達目標、方法などの説明)
【事前学習】関心のあるテーマを他者に伝える準備をする。 (2時間) 【事後学習】授業時のコメントを整理する。 (2時間) |
2 |
先輩の論文から学ぶ(要旨)
【事前学習】卒業生の論文要旨を閲覧する。 (2時間) 【事後学習】授業時のコメントで参考になった点を記録する。 (2時間) |
3 |
先輩の論文から学ぶ(研究方法)
【事前学習】卒業生の論文の中で、関心のある研究方法に近い論文に目を通し、説明できるようにする。 (2時間) 【事後学習】授業時のコメントで参考になった点を記録する。 (2時間) |
4 |
卒業論文執筆の計画立案
【事前学習】資料を参考にして、自分なりの執筆計画をたてる。 (2時間) 【事後学習】授業時のコメントを参考にして、執筆計画をまとめる。 (2時間) |
5 |
卒業論文のタイトル検討
【事前学習】テーマ案を数点挙げる。 (2時間) 【事後学習】授業時のコメントを参考にして、テーマをある程度絞る。 (2時間) |
6 |
軸にする先行研究・文献の検討(1)
【事前学習】先行研究・文献案を数点挙げ、その内容を説明できるようにする。 (2時間) 【事後学習】授業時のコメントを参考にして、研究・文献をある程度絞り、入手する。 (2時間) |
7 |
軸にする先行研究・文献の検討(2)
【事前学習】先行研究・文献案を数点挙げ、その内容を説明できるようにする。 (2時間) 【事後学習】授業時のコメントを参考にして、研究・文献をある程度絞り、入手する。 (2時間) |
8 |
問題関心・背景の作成(1)
【事前学習】軸にする先行研究・文献と自身の卒業論文の関連を説明できるようにする。 (2時間) 【事後学習】授業時のコメントを参考にして、文章にする。 (2時間) |
9 |
問題関心・背景の作成(2)
【事前学習】軸にする先行研究・文献と自身の卒業論文の関連を説明できるようにする。 (2時間) 【事後学習】授業時のコメントを参考にして、文章にする。 (2時間) |
10 |
研究方法の検討(1)
【事前学習】様々な研究方法を調べ、自身の論文に活用する方法を検討する。 (2時間) 【事後学習】授業時のコメントを参考にして、文献入手や調査依頼を進める。 (2時間) |
11 |
研究方法の検討(2)
【事前学習】様々な研究方法を調べ、自身の論文に活用する方法を検討する。 (2時間) 【事後学習】授業時のコメントを参考にして、文献入手や調査依頼を進める。 (2時間) |
12 |
進捗状況の確認(1)
【事前学習】進捗状況の報告をまとめる。 (2時間) 【事後学習】授業時のコメントを参考にして、進め方の修正をする。 (2時間) |
13 |
進捗状況の確認(2)
【事前学習】進捗状況の報告をまとめる。 (2時間) 【事後学習】授業時のコメントを参考にして、進め方の修正をする。 (2時間) |
14 |
進捗状況の確認(3)
【事前学習】進捗状況の報告をまとめる。 (2時間) 【事後学習】授業時のコメントを参考にして、進め方の修正をする。 (2時間) |
15 |
夏期中にすべき点の確認
【事前学習】夏期中にすべき点をまとめる。 (2時間) 【事後学習】授業時のコメントを参考にして、進め方の修正をする。 (2時間) |
16 |
夏期中の進捗状況の確認
【事前学習】進捗状況の報告をまとめる。 (2時間) 【事後学習】授業時のコメントを参考にして、進め方の修正をする。 (2時間) |
17 |
結果・考察をまとめる(1)
【事前学習】主な知見、考察の方向性について整理する。 (2時間) 【事後学習】授業時のコメントを参考にして、文章にする。 (2時間) |
18 |
結果・考察をまとめる(2)
【事前学習】主な知見、考察の方向性について整理する。 (2時間) 【事後学習】授業時のコメントを参考にして、文章にする。 (2時間) |
19 |
結果・考察をまとめる(3)
【事前学習】主な知見、考察の方向性について整理する。 (2時間) 【事後学習】授業時のコメントを参考にして、文章にする。 (2時間) |
20 |
論文全体の流れの確認(1)
【事前学習】論文の流れを報告できるように準備する。 (2時間) 【事後学習】授業時のコメントを参考にして、流れの修正をする。 (2時間) |
21 |
論文全体の流れの確認(2)
【事前学習】論文の流れを報告できるように準備する。 (2時間) 【事後学習】授業時のコメントを参考にして、流れの修正をする。 (2時間) |
22 |
論文全体の流れの確認(3)
【事前学習】論文の流れを報告できるように準備する。 (2時間) 【事後学習】授業時のコメントを参考にして、流れの修正をする。 (2時間) |
23 |
論文要旨案の作成
【事前学習】学科指定のフォーマットに合わせて、仮作成する。 (2時間) 【事後学習】授業時のコメントを参考にして、完成する。 (2時間) |
24 |
卒業論文の仮提出
【事前学習】学科指定のフォーマットに合わせ、既定の頁数以上の論文を作成する。 (2時間) 【事後学習】誤字脱字等を確認する。 (2時間) |
25 |
仮提出した卒業論文に基づく修正検討(1)
【事前学習】確認したい点を挙げる。 (2時間) 【事後学習】授業時に提示された課題に対する検討・修正を行う。 (2時間) |
26 |
仮提出した卒業論文に基づく修正検討(2)
【事前学習】確認したい点を挙げる。 (2時間) 【事後学習】授業時に提示された課題に対する検討・修正を行う。 (2時間) |
27 |
卒業論文の完成
【事前学習】本提出に向けて、論文・論文要旨を完成させる。 (2時間) 【事後学習】口述試問に向けての準備をする。 (2時間) |
28 |
卒業論文の完成(形式含め)
【事前学習】本提出に向けて、論文・論文要旨の誤字脱字等の確認を行う。(2時間) (2時間) 【事後学習】口述試問に向けての準備をする。 (2時間) |
29 |
口頭試問に向けて(1)
【事前学習】口頭試問に向けての内容確認を改めて行う。 (2時間) 【事後学習】口述試問に向けての準備をする。 (2時間) |
30 |
口頭試問に向けて(2)
【事前学習】口頭試問に向けて、自分の考えをまとめる。 (2時間) 【事後学習】口述試問に向けての準備をする。 (2時間) |
その他 | |
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教科書 | 使用しない |
参考書 | 個々の学生の関心や執筆状況に合わせて提示する。 |
成績評価の方法及び基準 | 卒業論文(100%) |
オフィスアワー | 前期は、原則として、LINEdやメールを通してやりとりを行う。 夏期・後期には、アポイントメントを入れた上で、ZOOMまたは研究室(本館5階507)にて実施する予定である。 メールアドレス等は、初回授業時に伝える。 |
備考 | シラバスの内容は受講生の学習環境や理解の状況などを考慮して、変更をする可能性がある。 詳細は、初回時に配布したプリントを確認すること。 |