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心理学ゼミ2・心理学ゼミ4

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平成28年度以降入学者 心理学ゼミ2・心理学ゼミ4
平成27年度以前入学者 心理学研究4・心理学特研2
教員名 横田正夫
単位数    2 学年 3・4 開講区分 文理学部
科目群 心理学科
学期 後期 履修区分 必修
授業の形態 オンライン授業を実施する。Blackboard(ID:20202664)使用。
授業概要 心理学的な方法論を沢山の論文購読、要旨作成を通して学習する。
授業のねらい・到達目標 各自の関心あるテーマについて自ら調べ、仮説を設け、それを検証する方法を立案する(A-6-1,A-7-1, A-8-1, A-6-3, A-7-3, A-8-3)。

この科目は文理学部(学士( 心理学))のDP及びCPの6,7,8に対応しています。
授業の方法 前期と同様にJ-stageで関心のある論文を探し、要旨を作成することで心理学的研究法を学ぶ。最終的には総説を作成し、研究計画を立案する。
本授業の事前・事後学習は,各2時間の学習を目安とする。課題の提出方法、フィードバックの方法等については、授業開始時に提示する。
授業計画
1 イントロダクション・事業のやり方について解説。
【事前学習】シラバスを事前に確認し、授業全体の流れを把握しておくこと。 (2時間)
【事後学習】J-stageを利用して論文を探し要旨を作る。 (2時間)
2 自らの関心のテーマについて要旨を作成し、研究方法について理解を深める。
【事前学習】前もって一つのテーマを決め、それについて資料をそろえる。 (2時間)
【事後学習】要旨に加えられた添削をもとに、内容について再確認する。 (2時間)
3 引き続き同様のテーマで文献検索等の資料の収集を行う。
【事前学習】同じテーマの資料についての要旨を作成する。 (2時間)
【事後学習】要旨に加えられた添削をもとに、内容について再確認する。 (2時間)
4 展開的なテーマについて文献を調べ、要旨を作成する。
【事前学習】展開的なテーマについて要旨を作成する。 (2時間)
【事後学習】要旨に加えられた添削をもとに、内容について再確認する。 (2時間)
5 さらに展開的なテーマについて文献を調べ、要旨を作成する。
【事前学習】展開的なテーマについて要旨を作成する。 (2時間)
【事後学習】要旨に加えられた添削をもとに、内容について再確認する。 (2時間)
6 より短い要旨の作成をこころみる。内容をコンパクトに提示し、理解を深めるための方法を学ぶ。
【事前学習】論文要旨を短く作成する。 (2時間)
【事後学習】添削をもとに、内容について再確認する。 (2時間)
7 同様なテーマについて文献を調べ、短い要旨の作成を続ける。
【事前学習】短い論文要旨を作成する。 (2時間)
【事後学習】添削をもとに、内容について再確認する。 (2時間)
8 展開的なテーマについて文献を調べ、短い要旨の作成を行う。
【事前学習】短い論文要旨を作成する。 (2時間)
【事後学習】添削をもとに、内容について再確認する。 (2時間)
9 さらに展開的なテーマについて文献を調べ、短い要旨作成を行う。
【事前学習】短い論文要旨を作成する。 (2時間)
【事後学習】添削をもとに、内容について再確認する。 (2時間)
10 引き続き同様なテーマについての論文を探し短い要旨の作成を行う。
【事前学習】短い要旨の作成を行う。 (2時間)
【事後学習】添削をもとに、内容について再確認する。 (2時間)
11 これまで集めた文献をもとに、総説を書く。
【事前学習】総説論文を作成する。 (2時間)
【事後学習】添削をもとに、内容について再確認する。 (2時間)
12 添削を基にして総説について再検討して、新しく総説を仕上げる。
【事前学習】改訂版の総説を仕上げる。 (2時間)
【事後学習】添削をもとに、内容について再確認する。 (2時間)
13 総説をもとに実験計画を考える。
【事前学習】実験計画の立案 (2時間)
【事後学習】実験計画へのコメントをもとに再検討。 (2時間)
14 実験計画についての再検討する。
【事前学習】再検討された実験計画について修正を行う。 (2時間)
【事後学習】コメントをもとに、内容について再確認する。 (2時間)
15 全体の内容の総括とその確認。
【事前学習】これまでの授業の振り返りを行う。 (2時間)
【事後学習】これまで受けたコメントをまとめ、全体の総括を行う。 (2時間)
その他
教科書 なし
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 レポート(80%)、授業参画度(20%)
成績評価については,提出された要旨を評価することで行う。授業参画度は提出期限内に課題を提出できているかどうかにによって算定する。
オフィスアワー 授業終了後
備考 欠席、遅刻は研究実施の進行を妨げるので時間厳守を原則とする。そのため遅刻は欠席と同等に扱う。

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