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コンピュータ基礎

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令和2年度入学者 コンピュータ基礎
教員名 小室元政
単位数    2 学年    1 開講区分 文理学部
科目群 数学科
学期 後期 履修区分 必修
授業の形態 ②主としてオンデマンド型授業
Blackboad ID:20203066
2020コンピュータ基礎(小室元政・後・木3)
授業概要 数学を視覚的に捉える方法を学び、実際にMathematicaで可視化することで数学の諸概念への理解を深める。
授業のねらい・到達目標 数式処理ソフトMathematicaを用いて、数学の諸概念の理解を深めることを目的とする。
この科目は文理学部(学士(数学))のディプロマポリシーDP3,4,6,8並びにカリキュラムポリシーCP3,4,6,8に対応している。
・数理科学に基づいて学んだ知識をもとに、物事の本質を論理的、客観的に捉えることができる(A-3-2)。
・日常生活における現象に潜む数理科学的問題を発見し、内容を説明することができる(A-4-2)。
・周りの人々と相互に意思を伝達することができる(A-6-1)。
・自分の学修経験の振り返りを継続的に行うことができる(A-8-1)。
授業の方法 オンデマンド型演習方式で授業をすすめる。
毎回の課題レポートは、授業時間内に提出し、翌週に評価を発表します。
本授業の事前・事後学習は各々2時間の学習を目安とする。
授業計画
1 ガイダンス、基本操作(A-3,A-4,A-6)
【事前学習】情報リテラシーでのPCの基本操作の確認 (2時間)
【事後学習】講義内容の復習 (2時間)
2 数について(A-3,A-4)
【事前学習】前回の講義内容(Mathematicaの基本操作)の復習 (2時間)
【事後学習】講義内容の復習 (2時間)
3 数式、関数(A-3,A-4)
【事前学習】前回の講義内容(厳密値と近似値)の復習 (2時間)
【事後学習】講義内容の復習 (2時間)
4 代数的な計算(A-3,A-4)
【事前学習】前回の講義内容(組み込み関数の入力)の復習 (2時間)
【事後学習】講義内容の復習 (2時間)
5 関数のグラフ(A-3,A-4)
【事前学習】前回の講義内容(式の展開、因数分解の方法)の復習 (2時間)
【事後学習】講義内容の復習 (2時間)
6 微分積分への応用(A-3,A-4)
【事前学習】前回の講義内容(1変数、2変数関数のグラフの表示)の復習 (2時間)
【事後学習】講義内容の復習 (2時間)
7 パラメータ表示された曲線(A-3,A-4)
【事前学習】前回の講義内容(導関数、不定積分の求め方)の復習 (2時間)
【事後学習】講義内容の復習 (2時間)
8 第1回実力評価試験(A-3,A-4)
【事前学習】第1回から第7回の講義内容の復習 (2時間)
【事後学習】講義内容の復習 (2時間)
9 第1回実力評価試験の解説、空間曲線(A-3,A-4)
【事前学習】実力評価試験の復習 (2時間)
【事後学習】講義内容の復習 (2時間)
10 曲面(A-3,A-4)
【事前学習】前回の講義内容(空間曲線の描画方法)の復習 (2時間)
【事後学習】講義内容の復習 (2時間)
11 アニメーション(A-3,A-4)
【事前学習】前回の講義内容(2次曲面、トーラスの描画)の復習 (2時間)
【事後学習】講義内容の復習 (2時間)
12 行列(A-3,A-4)
【事前学習】前回の講義内容(パラメータの初期値、範囲の設定方法)の復習 (2時間)
【事後学習】講義内容の復習 (2時間)
13 微分方程式(A-3,A-4)
【事前学習】前回の講義内容(行列の積、行列式の値、固有値)の復習 (2時間)
【事後学習】講義内容の復習 (2時間)
14 第2回実力評価試験
【事前学習】第9回から第13回の講義内容の復習 (2時間)
【事後学習】講義内容の復習 (2時間)
15 第2回実力評価試験の解説、Mathematicaプログラミング入門
【事前学習】前回の講義内容の復習 (2時間)
【事後学習】講義内容の復習(A-8) (2時間)
その他
教科書 榊原 進 『はやわかりMathematica』 共立出版 2010年 第3版
実力評価試験で使用可
参考書 なし
成績評価の方法及び基準 レポート(100%)
毎回の課題レポートは、授業時間内に提出し、翌週に評価を発表します。課題レポートの提出をもって授業に参画したと認めます。
オフィスアワー メールで質問してください。

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