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認知心理学特論

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令和2年度入学者 認知心理学特論
令和元年度以前入学者 認知心理学特論
教員名 厳島行雄
単位数    2 課程 前期課程 開講区分 文理学部
科目群 心理学専攻
学期 後期 履修区分 選択必修
授業の形態 主としてオンデマンドによる遠隔授業(15回)によって行う(スライド資料、文書、音声情報を利用しての提供を行う)。
Blackboad ID 水曜2時限→20204365
授業概要 【臨床心理士選択必修科目B群】
認知心理学および応用認知心理学の領域から研究テーマを選び、そのテーマに即した英文論文を2本絞り込み、その論文の購読し、要旨を作成し発表する。
授業のねらい・到達目標 認知心理学および応用認知心理学の最先端研究がどのような領域を形成し、どのような成果がもたらされているのかを、個別の論文より理解する。
授業の方法 後期期日における業実施日(15回)に、Blackboardを通してオンデマンド教材を適宜配信するので、学生諸君はそれらの課題について(基本的には認知心理学に関わる英語の専門論文)、レポートする課題になる。課題に関する質疑応答、議論は Blackboardを通して行うものとする。また課題の提出方法やフィードバック方法等については、授業開始時に提示する。
授業計画
1 オリエンテーション。ここでは学生諸君が行なった卒業論文を発表し、その成果と反省点を議論する。また授業の展開方法を説明する。その方法について議論する(オンデマンド授業)。
【事前学習】今までに学習してきた内容を復習しておくこと。 (2時間)
【事後学習】自身の選ぶテーマを考える。修士論文に関係する英語論文を探す。 (2時間)
2 論文の複数選択と決定(オンデマンド授業)。
【事前学習】選んだ複数の英語文献の要旨を読んで、まとめておくこと。 (2時間)
【事後学習】選定した論文を読み始めること。論文の要旨をまとめておくこと。 (2時間)
3 読む論文の決定。論文の序をそれぞれ読むこと(オンデマンド授業)。
【事前学習】論文の読んだ箇所の訳を残し、読んだ箇所の要約も付すこと。 (2時間)
【事後学習】選定した論文を読み続けること。論文の要旨をまとめておくこと。 (2時間)
4 序に書かれた先行研究と当該論文の目的や位置づけを理解すること(オンデマンド授業)。
【事前学習】論文の読んだ箇所の訳を残し、読んだ箇所の要約も付すこと。 (2時間)
【事後学習】選定した論文を読み続けること。論文の要旨をまとめておくこと。 (2時間)
5 序に書かれた先行研究と当該論文の目的や位置づけを理解すること(オンデマンド授業)。
【事前学習】論文の読んだ箇所の訳を残し、読んだ箇所の要約も付すこと。 (2時間)
【事後学習】選定した論文を読み続けること。論文の要旨をまとめておくこと。 (2時間)
6 論文に書かれた方法に関する部分を読み理解すること(オンデマンド授業)。
【事前学習】論文の読んだ箇所の訳を残し、読んだ箇所の要約も付すこと。 (2時間)
【事後学習】選定した論文を読み続けること。論文の要旨をまとめておくこと。 (2時間)
7 論文に書かれた方法に関する部分を読み理解すること(オンデマンド授業)。
【事前学習】論文の読んだ箇所の訳を残し、読んだ箇所の要約も付すこと。 (2時間)
【事後学習】選定した論文を読み続けること。論文の要旨をまとめておくこと。 (2時間)
8 論文の結果を読み、それが何を意味するのかを理解すること(オンデマンド授業)。
【事前学習】論文の読んだ箇所の訳を残し、読んだ箇所の要約も付すこと。 (2時間)
【事後学習】選定した論文を読み続けること。論文の要旨をまとめておくこと。 (2時間)
9 論文の結果を読み、それが何を意味するのかを理解すること(オンデマンド授業)。
【事前学習】論文の読んだ箇所の訳を残し、読んだ箇所の要約も付すこと。 (2時間)
【事後学習】選定した論文を読み続けること。論文の要旨をまとめておくこと。 (2時間)
10 論文の考察部分を読むこと。そこから結果との関係でどのような考察が可能なのを批判的に吟味すること(オンデマンド授業)。
【事前学習】論文の読んだ箇所の訳を残し、読んだ箇所の要約も付すこと。 (2時間)
【事後学習】選定した論文を読み続けること。論文の要旨をまとめておくこと。 (2時間)
11 論文の考察部分を読むこと。そこから結果との関係でどのような考察が可能なのを批判的に吟味すること。
特に序で展開された仮説や理論との関係、結論の整合性について考察する(オンデマンド授業)。
【事前学習】論文の読んだ箇所の訳を残し、読んだ箇所の要約も付すこと。 (2時間)
【事後学習】選定した論文を読み続けること。論文の要旨をまとめておくこと(オンデマンド授業)。 (2時間)
12 論文の考察部分を読むこと。そこから結果との関係でどのような考察が可能なのを批判的に吟味すること。
特に序で展開された仮説や理論との関係、結論の整合性について考察する。
【事前学習】論文の読んだ箇所の訳を残し、読んだ箇所の要約も付すこと。 (2時間)
【事後学習】選定した論文を読み続けること。論文の要旨をまとめておくこと(オンデマンド授業)。 (2時間)
13 論文の考察部分を読むこと。そこから結果との関係でどのような考察が可能なのを批判的に吟味すること。
特に序で展開された仮説や理論との関係、結論の整合性について考察する。
【事前学習】論文の読んだ箇所の訳を残し、読んだ箇所の要約も付すこと。 (2時間)
【事後学習】選定した論文を読み続けること。論文の要旨をまとめておくこと(オンデマンド授業)。 (2時間)
14 序で述べられた仮説や目的と結論の部分との論理的結合の整合性を検討する。
【事前学習】論文の読んだ箇所の訳を残し、読んだ箇所の要約も付すこと。 (2時間)
【事後学習】選定した論文を読み続けること。論文の要旨をまとめておくこと(オンデマンド授業)。 (2時間)
15 総合考察を検討する。
【事前学習】論文全体のバランスや論文が提供する意味の批判的吟味を行う。 (時間)
【事後学習】読んだ論文の全体の内容の理解を促進しておくこと。論文をまとめも行うこと。 (時間)
その他
教科書 Memory and Cognition, Psychonomic Society, 2018
Journal of Experimental Psychology, Amerikan Psychology Association
『Applied Cognitive Psychology』 Wiley 2018年
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 レポート:大学院生の授業であることからレポートの内容で判断する。(80%)、授業参画度:質疑応答等の内容から判断する。(20%)
レポートは各自が読む英文論文の要旨の内容にて評価する。授業参画度は読んだ論文の発表態度・発表内容・質疑応答の内容で判断する。
オフィスアワー 水曜4時限

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