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地球情報数理科学特論Ⅱ

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令和2年度入学者 地球情報数理科学特論Ⅱ
令和元年度以前入学者 地球情報数理科学特論Ⅱ
教員名 金島正治
単位数    2 課程 前期課程 開講区分 文理学部
科目群 地球情報数理科学専攻
学期 後期 履修区分 選択必修
授業の形態 主として同時双方向型授業(Zoomによるライブ中継)

Blackboard ID : 20204493
授業概要 地域情報(エネルギー、環境)の数理科学に関する基礎と応用について、地域計画や建築物に関する企画・設計・施工・運営の実務経験と大学での研究を通じて取得した実データを利用して講義する。
授業のねらい・到達目標 地域情報(エネルギー、環境)の数理科学に関する基礎的事項を身につけ、実践して応用例を理解する。
具体的には、居住地域による簡易な環境変化の捉え方を各自で解析したり、文理学部キャンパスにおけるエネルギー計画と建築物を目で見て体感してもらい、エネルギーと環境の係わりについてマクロな視点を涵養する。
授業の方法 講義および演習レポート形式で実施、関連情報をメールにて事前配布する。

課題の提出方法、フィードバック方法等については、授業開始時に提示する
授業計画
1 導入(自己紹介、学生紹介)
【事後学習】授業内容に関連する事項を復習する (時間)
2 地球環境問題とエネルギー需給に関する研究視座
【事後学習】授業内容に関連する事項を復習する (時間)
3 温室効果ガス排出量の現状と世界情勢(気候変動枠組み条約の概説)
【事後学習】授業内容に関連する事項を復習する (時間)
4 日本のエネルギー基本計画、環境基本計画(法律に基ずく計画内容の確認)
【事後学習】授業内容に関連する事項を復習する (時間)
5 クライモグラフの利用(気候の表現方法に関する基礎事項の確認)
【事後学習】地域選定とクライモグラフ作成(PCプログラム作成) (時間)
6 各自作成したクライモグラフの発表
【事前学習】作成したクライモグラフの提出 (時間)
【事後学習】授業内容に関連する事項を復習する (時間)
7 「知のスクランブル」を利用した文理学部教育に関する知見吸収
【事前学習】「知のスクランブル」の通読 (時間)
【事後学習】自身の研究と分担した講義との関連性について感想発表 (時間)
8 SDGs、ESGの解説
【事前学習】資料配布 (時間)
【事後学習】授業内容に関連する事項を復習する (時間)
9 再生可能エネルギー利用
【事前学習】資料確認 (時間)
【事後学習】授業内容に関連する事項を復習する (時間)
10 2050年を見据えたエネルギー利用に関する見解発表
【事前学習】各自で見解をまとめて提出 (時間)
【事後学習】授業内容に関連する事項を復習する (時間)
11 文理キャンパスエネルギー計画解説
【事前学習】通読 (時間)
【事後学習】授業内容に関連する事項を復習する (時間)
12 環境白書(1)輪講
【事前学習】通読 (時間)
【事後学習】授業内容に関連する事項を復習する (時間)
13 環境白書(2)輪講
【事前学習】通読 (時間)
【事後学習】授業内容に関連する事項を復習する (時間)
14 環境白書(3)輪講
【事前学習】通読 (時間)
【事後学習】授業内容に関連する事項を復習する (時間)
15 環境白書(4)輪講
【事前学習】通読 (時間)
【事後学習】授業内容に関連する事項を復習する (時間)
その他
教科書 日本大学文理学部 『知のスクランブル』 ちくま新書 2017年 第1版
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 レポート:授業で提示した課題の提出(40%)、授業内テスト:口頭試問(10%)、授業参画度:相互発表質疑参加度(50%)
授業に参加した学生間相互の質疑を重視する。
オフィスアワー 随時、メールにて連絡ください。

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