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社会福祉総合研究2

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令和2年度入学者 社会福祉総合研究2
教員名 太田由加里
単位数    2 課程     開講区分 文理学部
科目群 社会学専攻
学期 後期 履修区分 必修
授業の形態 主として同時双方向型授業(Zoomによるライブ中継)を行い、課題研究(Blackboardを通じた学習資料配信)を組み合わせる。
BlackboardID:20204320
授業概要 修士論文を作成するための研究方法等を身につけ、論文を執筆する。
授業のねらい・到達目標 先行研究を検索、自身のテーマに沿った先行研究レビューの方法を体得することができる。
質的調査及び量的調査の方法、統計の用い方など研究方法を知り、その目的などを理解できる。
論文の構造を理解し、独自性のあるテーマを設定、研究方法、研究結果、考察を踏まえた修士論文を執筆することができる。
授業の方法 演習形式を用い、院生の研究テーマに基づいたディスカッション及び個別指導を行う。
本授業の事前・事後学習は、各2時間の学習を目安とします。
提出物の提出方法、フィードバックの方法等については、授業開始時に提示する。
授業計画
1 オリエンテーション(修士論文案からの完成までの計画について)(同時双方向型授業)
【事前学習】事前に与えられた研究計画案を作成する (2時間)
【事後学習】修士論文における自分の問題意識、課題を再度整理する (2時間)
2 研究テーマについて(同時双方向型授業)
【事前学習】過去の修了生の書いた修士論文を調べ、問題意識について整理する (2時間)
【事後学習】先行研究について調べること (2時間)
3 研究テーマをめぐる社会的背景について1(同時双方向型授業)
【事前学習】研究テーマに関する文献・資料を収集すること (2時間)
【事後学習】文献・資料の整理を行うこと(データ化する) (2時間)
4 研究テーマをめぐる社会的背景について2(同時双方向型授業)
【事前学習】研究テーマをめぐる社会的背景に関する文献・資料を収集すること (2時間)
【事後学習】研究テーマをめぐる社会的背景について整理すること (2時間)
5 研究テーマをめぐる経緯や歴史について1国内関連(課題研究)
【事前学習】研究テーマをめぐる歴史(国内)について調べておくこと (2時間)
【事後学習】研究テーマをめぐる歴史(国内)について整理、データ化すること (2時間)
6 研究テーマをめぐる経緯や歴史について2国外関連(同時双方向型授業)
【事前学習】研究テーマをめぐる歴史(国外)について調べておくこと (2時間)
【事後学習】研究テーマをめぐる歴史(国外)について整理、データ化すること (2時間)
7 研究テーマをめぐる先行研究について1国内関連(同時双方向型授業)
【事前学習】研究テーマをめぐる先行研究(国内)について調べておくこと (2時間)
【事後学習】研究テーマをめぐる先行研究(国内)について整理、データ化すること (2時間)
8 研究テーマをめぐる先行研究について2国外関連(同時双方向型授業)
【事前学習】研究テーマをめぐる先行研究(国外)について調べておくこと (時間)
【事後学習】研究テーマをめぐる先行研究(国外)について整理、データ化すること (時間)
9 研究テーマの近接領域についての先行研究1国内関連(同時双方向型授業)
【事前学習】研究テーマの近接領域(国内)についての先行研究を調べておくこと (2時間)
【事後学習】研究テーマの近接領域(国内)についての先行研究を整理、データ化すること (2時間)
10 研究テーマの近接領域についての先行研究2国外関連(課題研究)
【事前学習】研究テーマの近接領域(国外)の先行研究を調べておくこと (2時間)
【事後学習】研究テーマの近接領域(国外)の先行研究を整理、データ化すること (2時間)
11 研究テーマの再確認(同時双方向型授業)
【事前学習】今まで調べてきた研究計画案についての報告準備を行うこと (2時間)
【事後学習】報告に関し指摘を受けたことを記録しておくこと (2時間)
12 研究方法やその調査・統計結果についての再確認(同時双方向型授業)
【事前学習】論文で用いる研究方法について報告の準備を行うこと (2時間)
【事後学習】研究方法に関し指摘を受けたことを記録しておくこと (2時間)
13 研究テーマをめぐる社会的背景と研究考察についての再確認(同時双方向型授業)
【事前学習】研究テーマをめぐる社会的背景について報告の準備を行うこと (2時間)
【事後学習】社会的背景に関し指摘を受けたことを記録しておくこと (2時間)
14 研究テーマをめぐる国内外の経緯や歴史や研究考察についての再確認(課題研究)
【事前学習】研究テーマをめぐる歴史についての報告準備を行うこと (2時間)
【事後学習】研究テーマをめぐる歴史に関し指摘を受けたことを記録しておくこと (2時間)
15 総括 修士論文案について報告を行う(プレゼンテーション含む)(同時双方向型授業)
【事前学習】修士論文案についてプレゼンテーションなどの準備を行うこと (2時間)
【事後学習】報告に関し指摘を受けたことを省察し今後の課題として確認すること (2時間)
その他
教科書 教科書は使用しない
参考書 授業時に適宜紹介する
成績評価の方法及び基準 レポート:修士論文テーマに関するレポート(50%)、授業参画度:修士論文に関する中間報告(50%)
オフィスアワー 金曜日12:15-13:00、連絡先は初回授業時に伝える。

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