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自主創造の基礎1

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令和2年度以降入学者 自主創造の基礎1
令和元年度以前入学者 自主創造の基礎1
教員名 鈴木功眞
単位数    2 学年    1 開講区分 文理学部
科目群 全学共通教育科目、国文学科
学期 前期 履修区分 必修
授業の形態 対面形式。zoomを利用したリアルタイムオンラインも用意する。
授業連絡はブラックボードで知らせる。
通信環境のトラブル等に備えて事後オンライン受講も用意するがそれは基本的に参加したこととして扱わない。

Blackboard コースID:20210014
授業概要 国語辞書を知る
授業のねらい・到達目標 出版されている国語辞書はさまざまである。しかし、それぞれに特性があることはともすると気がつかない問題である。
そこで、この授業では出版されている代表的な国語辞書を比較し、ごく基本的な道具である国語辞書の特性を探ろうとするものである。
〔到達目標〕疑問点設定の感覚を養えるようになる。

なお、本科目は初年次の所属校帰属意識涵養のための自校史教育を含む。

この科目のルーブリック等対応情報は下記の通り。

旧カリキュラムの場合は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP3,DP4,DP5,及びカリキュラムポリシーCP3,CP7に対応している。

新カリキュラムの場合は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP1,3,4,5,6,7,8及びカリキュラムポリシーCP1,3,4,5,6,7,8に対応している。
・経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて,倫理的な課題を理解し説明することができる。(A-1-1)
・仮説に基づく課題や問題を提示し,客観的な情報を基に,論理的・批判的に考察することの重要性を説明できる。(A-3-1)
・事象を注意深く観察して,解決すべき問題を認識できる。(A-4-1)
・新しいことに挑戦する気持ちを持つことができる。(A-5-1)
・親しい人々とのコミュニケーションを通じて相互に意思を伝達することができる。(A-6-1)
・集団の活動において,より良い成果を上げるために,お互いを尊重することができる。(A-7-1)
・自己の学修経験の振り返りを継続的に行うことができる。(A-8-1)
授業の方法 授業の形式:【講義・演習】
講義と実習・演習とを組み合わせた形式。受講生全員が辞書項目を分担し、調査結果を報告、考察を発表する。
演習形式を基本として授業を進める。発表は対面もしくはリアルタイムオンラインで行うこと。
レポートのフィードバックの方法等については、授業内で指示する。
履修条件 クラス指定がある。

【2年次以降に受講する学生】
人数調整を行うため、4月5日(月)17時50分までにグーグルフォームで所定の手続きを取ること。
受講許可は、4月8日(木)COMITS2・国文学科掲示板にて発表する。
なお、手続きについてはCOMITS2・国文学科HP「お知らせ」で指示するので必ず確認すること。
授業計画
1 ガイダンス1として、国語辞書とは何かを確認する。【対面(リアルタイムオンラインも用意)】
【事前学習】シラバスを把握しておくこと。 (2時間)
【事後学習】分担等を確認すること。 (2時間)
2 ガイダンス2として、何をどう調べるかの方法を確認する。【対面(リアルタイムオンラインも用意)】
【事前学習】分担を改めて確認し、指定参考書の所在を把握すること。 (2時間)
【事後学習】指定参考書を眺めておくこと。 (2時間)
3 分担発表1「しょうせい」~【対面(リアルタイムオンラインも用意)】
【事前学習】分担箇所について確認し、討議のための視野を得ておくこと。 (2時間)
【事後学習】討議を踏まえ、各自の発表に成果を反映できるようまとめておくこと。 (2時間)
4 分担発表2「じょうせき」~【対面(リアルタイムオンラインも用意)】
【事前学習】分担箇所について確認し、討議のための視野を得ておくこと。 (2時間)
【事後学習】討議を踏まえ、各自の発表に成果を反映できるようまとめておくこと。 (2時間)
5 分担発表3「しょうせっこう」~【対面(リアルタイムオンラインも用意)】
【事前学習】分担箇所について確認し、討議のための視野を得ておくこと。 (2時間)
【事後学習】討議を踏まえ、各自の発表に成果を反映できるようまとめておくこと。 (2時間)
6 分担発表4「じょうせん」~【対面(リアルタイムオンラインも用意)】
【事前学習】分担箇所について確認し、討議のための視野を得ておくこと。 (2時間)
【事後学習】討議を踏まえ、各自の発表に成果を反映できるようまとめておくこと。 (2時間)
7 分担発表5「じょうそ」~【対面(リアルタイムオンラインも用意)】
【事前学習】分担箇所について確認し、討議のための視野を得ておくこと。 (2時間)
【事後学習】討議を踏まえ、各自の発表に成果を反映できるようまとめておくこと。 (2時間)
8 分担発表6「しょうたい」~【対面(リアルタイムオンラインも用意)】
【事前学習】分担箇所について確認し、討議のための視野を得ておくこと。 (2時間)
【事後学習】討議を踏まえ、各自の発表に成果を反映できるようまとめておくこと。 (2時間)
9 分担発表7「しょうそくつう」~【対面(リアルタイムオンラインも用意)】
【事前学習】分担箇所について確認し、討議のための視野を得ておくこと。 (2時間)
【事後学習】討議を踏まえ、各自の発表に成果を反映できるようまとめておくこと。 (2時間)
10 分担発表8「しょうちょうてき」~【対面(リアルタイムオンラインも用意)】
【事前学習】分担箇所について確認し、討議のための視野を得ておくこと。 (2時間)
【事後学習】討議を踏まえ、各自の発表に成果を反映できるようまとめておくこと。 (2時間)
11 まとめ、「辞書をどう活用するか」を改めて討議する。【対面(リアルタイムオンラインも用意)】
【事前学習】ここまでの討議を踏まえ、どのようにまとめたら良いか構想を練っておくこと。 (2時間)
【事後学習】本講義を踏まえ、参考書はどのように利用したら良いか、応用すること。 (2時間)
12 自校史教育、大学の成立と展開【対面(リアルタイムオンラインも用意)】
【事前学習】本学の歴史について予習しておくこと (2時間)
【事後学習】講義内容を踏まえ予習内容を更新すること (2時間)
13 自校史教育、大学と社会との関係史【対面(リアルタイムオンラインも用意)】
【事前学習】大学の成立と展開を再確認すること (2時間)
【事後学習】大学の使命とは何かを再考すること (2時間)
14 初年次教育のまとめ【対面(リアルタイムオンラインも用意)】
【事前学習】ここまでの内容をまとめておくこと (2時間)
【事後学習】講義内容を踏まえ予習内容を更新すること (2時間)
15 今後の国文学科での学修のためのまとめ【対面(リアルタイムオンラインも用意)】
【事前学習】ここまでの内容をまとめておくこと (2時間)
【事後学習】今後の国文学科での学修を深められるよう準備すること (2時間)
その他
教科書 プリント配布。
参考書 授業時に指示する。
成績評価の方法及び基準 レポート(50%)、授業参画度(50%)
授業参画度は,毎回のディスカッションや発表等で授業参画度を評価する。
参加形態(対面・オンライン)の違いによる評価の差は生じない。
オフィスアワー 授業後10分間、教室にて。オンライン受講の場合はブラックボード経由で。

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