検索したい科目/教員名/キーワードを入力し「検索開始」ボタンをクリックしてください。
※教員名では姓と名の間に1文字スペースを入れずに、検索してください。
令和2年度以降入学者 | 自主創造の基礎1 | ||||
---|---|---|---|---|---|
令和元年度以前入学者 | 自主創造の基礎1 | ||||
教員名 | 関口なほ子 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 全学共通教育科目、ドイツ文学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 |
授業の形態 | オンデマンド授業(PowerPoint等による資料配信)に課題研究(個別ワーク)と同時双方向型授業(Zoom)を組み合わせる。 授業の注意事項に従って準備をしておくこと。課題はBlackboardを通じて配信する。 Blackbaord コースID: 20210027, コース名:2021自主創造の基礎1(関口なほ子・前・水3)に登録しておくこと。 |
---|---|
授業概要 | ドイツ文学科で学修していく上でドイツ語圏の文化に関する基礎的な知識の概要について学習する。授業で取り上げた内容から関心の幅を広げていく過程において、自主的に調査した内容を積極的に発表できるようにする。 |
授業のねらい・到達目標 | ・初年次導入教育として、「自主創造」の資質を身につけ、主体的に学修する大学生であることを自覚することができる。 ・プレゼンテーション、レポート作成能力など大学で学ぶための基本的な学習スキルを修得する。 ・これまでの学習経験から得られた知識と教養に基づいて、西欧の言語並びに文化を学修する者としての倫理観を身につける(A-1-1)。 ・ドイツの歴史を通じて、様々な政治状況の中でどのようにヨーロッパが形成されていったのかを学ぶことによって、論理的・批判的にテキストをよむ態度を身につける(A-3-1, A-4-1)。 ・グループでの学習や議論を通して、積極的にコミュニケーションを取り、お互いの意見を尊重しつつ、意見を交換することができる(A-6-1,A-7-1)。 ・発表を通して自己の学習経験を振り返る(A-8-1)。 この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP1,DP3~DP8及びカリキュラムポリシーCP1,CP3~CP8に対応しています。 |
授業の方法 | 授業の形式:【講義】 Blackboardによるパワーポイントを用いた授業を行う。また接続状況に応じて、Zoomによる意見交換の機会を設ける。 課題の配信と提出はBlackBoard上で行う。 |
履修条件 | 学科の規定による。 |
授業計画 | |
---|---|
1 |
スタートアップ:学習計画立案(A-1) Zoomによる接続状況の確認。【同時双方向型授業・課題研究】 【事前学習】学部要覧をよく読み、個人の時間割案を作成しておくこと(A-5)。 (2時間) 【事後学習】各自で履修の準備をすること(A-6)。 (2時間) |
2 |
反転授業の実践:自校史を通じて、本学で学ぶ意義を考えよう。【オンデマンド型授業・課題研究】 ビデオ教材1:「日本大学の歴史」1--建学の精神を学ぶ 【事前学習】ビデオ「日本大学の歴史」Ⅰ~Ⅳを視聴し、補助教材を学習する。(A-3,A-4) (2時間) 【事後学習】ビデオ「日本大学の歴史」Ⅰ~Ⅳの要点をまとめる(A-4-1)。 (2時間) |
3 |
反転授業の実践: 「自主創造」とは何か? 【オンデマンド型授業・課題研究】 ビデオ教材2:「日本大学の歴史」2 【事前学習】ビデオ「日本大学の歴史」Ⅴ~Ⅷを視聴し、補助教材を学習する。 (A-3,A-4) (2時間) 【事後学習】ビデオ「日本大学の歴史」Ⅴ~Ⅷの要点をまとめる(A-4-1)。 (2時間) |
4 |
第2回・第3回の課題学習をとおして、<大学での学び>について意見交換しよう。【同時双方向型授業】
【事前学習】資料を読み内容を整理しておく(A-3,A-4)。 (2時間) 【事後学習】授業での要点や他者の意見をまとめ、修正する(A-8)。 (2時間) |
5 |
情報を収集・整理の方法を学ぶ。【オンデマンド型授業】 具体的なテーマの候補を考える。図書館のOPACを検索してみる。 【事前学習】図書館案内ビデオを視聴し、内容を整理しておく(A-3,A-4)。 (2時間) 【事後学習】授業での要点をまとめ、修正する。情報ツールや図書館を利用して疑問点を解決する(A-8)。 (2時間) |
6 |
ドイツの歴史案内:ゲルマンの歴史・ゲルマン国家の誕生、その他について調べてみる。【同時双方向型授業・課題研究】
【事前学習】資料を読み内容を整理しておく(A-3,A-4)。 (2時間) 【事後学習】授業での要点をまとめ、修正する。情報ツールや図書館を利用して疑問点を解決する(A-8)。 (2時間) |
7 |
ドイツ語の始まりや中世の時代について調べ、考えてみる。【同時双方向型授業・課題研究】
【事前学習】資料を読み内容を整理しておく(A-3,A-4)。 (2時間) 【事後学習】授業での要点をまとめ、修正する。情報ツールや図書館を利用して疑問点を解決する(A-8)。 (2時間) |
8 |
「ドイツ語圏の文化」(文学)について調べ、考えてみる。【同時双方向型授業・課題研究】
【事前学習】資料を読み内容を整理しておく(A-3,A-4)。 (2時間) 【事後学習】授業での要点をまとめ、修正する。情報ツールや図書館を利用してテーマを書き出し、それについて論じる。(A-8) (2時間) |
9 |
「ドイツ語圏の文化」(芸術)について調べ、考えてみる。【同時双方向型授業・課題研究】
【事前学習】自分で考えたテーマについて候補を準備する(A-6,A-7)。 (2時間) 【事後学習】授業での要点をまとめ、修正する。情報ツールや図書館を利用してテーマを書き出し、それについて論じる。(A-8)。 (2時間) |
10 |
「ドイツ語圏の文化」(思想・哲学)について調べ、考えてみる。【同時双方向型授業・課題研究】
【事前学習】自分で考えたテーマについて発表原稿を準備してくる(A-6,A-7)。 (2時間) 【事後学習】他の発表に基づいて、自分の発表原稿を修正する(A-8)。 (2時間) |
11 |
「ドイツ語圏の文化」(生活・社会)について調べ、考えてみる。【同時双方向型授業・課題研究】
【事前学習】自分で考えたテーマについて発表原稿を準備してくる(A-6,A-7)。 (2時間) 【事後学習】他の発表に基づいて、自分の発表原稿を修正する(A-8)。 (2時間) |
12 |
これまでの授業を踏まえてグループワーク・意見交換(A-6) 【同時双方向型授業・課題研究】 「私」が考える「自主創造」的パーソンとは?大学での学びを考える。これまでの学習を基に大学で「何」を、「どのように」学びたいのか発表する。 【事前学習】自ら考えたテーマに基づいてレポートを作成してくる(A-3,A-4,A-5)。 (2時間) 【事後学習】授業で得たことに基づいてレポートを修正する(A-8)。 (2時間) |
13 |
レポートの書き方の基礎(資料や参考書を活用して、レポートの書き方を学ぶ)【同時双方向型授業・課題研究】
【事前学習】自ら考えたテーマに基づいてレポートを作成してくる(A-3,A-4,A-5)。 (2時間) 【事後学習】授業で得たことに基づいてレポートを修正する(A-8)。 (2時間) |
14 |
レポートの書き方の基礎(資料や参考書を活用にして、レポートの書き方を学ぶ)【同時双方向型授業・課題研究】
【事前学習】自ら考えたテーマに基づいてレポートを作成してくる(A-3,A-4,A-5)。 (2時間) 【事後学習】授業で得たことに基づいてレポートを修正する(A-8)。 (2時間) |
15 |
振り返りと解説(講義を振り返り、効果的な発表の仕方とレポートの書き方の知識を深める)【同時双方向型授業・課題研究】
【事前学習】第1回から第14回までに学んだことを整理しておくこと(A-8)。 (2時間) 【事後学習】前期の授業内容を踏まえて、後学期の目標を立てる(A-1,A-8)。 (2時間) |
その他 | |
---|---|
教科書 | なし。 |
参考書 | 日本大学FD推進センター 『自主創造のためのLearning Guide』 小笠原喜康 片岡則夫 『中高生からの論文教室』 講談社現代新書 2020年 |
成績評価の方法及び基準 | レポート:学期末に提出するレポートを評価する(40%)、授業参画度:リアクションペーパー・発表・ミニ課題の成果を評価する(60%) 自己紹介などを通して、A-1の達成度を評価する。課題の作成状況を通して、A-3, A-4, A-5 の達成度を評価する。 授業の参加の様子からA-6の達成度を評価する。グループワークの参加状況を見て、A-7の達成度を評価する。 レポートの作成の過程を通してA-8の達成度を評価する。 |
オフィスアワー | メールやBlackBordを用いて質疑応答を行います。 |