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自主創造の基礎2

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令和2年度以降入学者 自主創造の基礎2
令和元年度以前入学者 自主創造の基礎2
教員名 中村英代
単位数    2 学年    1 開講区分 文理学部
科目群 全学共通教育科目、社会学科
学期 後期 履修区分 必修
授業の形態 課題研究【Blackboard】、同時双方向型【Zoom】、対面授業【センターホール】の併用
金曜・2眼 Blackboard ID:20210030

*11月19日(金)と11月26日(金)は課題授業と並行して対面授業も実施します。12月以降にも対面授業を実施する場合は、ブラックボードで連絡します。
授業概要 社会学的視点・方法の習得による「自主創造型」の学びの育成
授業のねらい・到達目標 <知識><技能>
大学での学びを理解する
大学の課題に取り組むための基本的知識を理解する
社会学の基礎を理解する
効果的なグループディスカッションができる

<能力>
上記の<知識><技能>の習得を経て、以下の<能力>を育むことが目標である。
・経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて,倫理的な課題を理解し説明することができる。(A-1-1: 豊かな知識・教養に基づく高い倫理観)
・仮説に基づく課題や問題を提示し,客観的な情報を基に,論理的・批判的に考察することの重要性を説明できる。(A-3-1: 論理的・批判的思考力)
・事象を注意深く観察して,解決すべき問題を認識できる。(A-4-1: 問題発見・解決力)
・新しいことに挑戦する気持ちを持つことができる。(A-5-1: 挑戦力)
・親しい人々とのコミュニケーションを通じて相互に意思を伝達することができる。(A-6-1: コミュニケーション力)
・集団の活動において,より良い成果を上げるために,お互いを尊重することができる。(A-7-1: リーダーシップ・協働力)
・自己の学修経験の振り返りを継続的に行うことができる。(A-8-1: 省察力)

この科目は文理学部(学士(社会学))のディプロマポリシーDP1,DP3~8及びカリキュラムポリシーCP1,CP3~8に対応しています。
授業の方法 授業の形式【講義/演習】
・Blackboardにアップされた講義資料(「講義文」や「動画教材」)を読み・視聴し、レスポンス・カードを提出します
・Zoomでの講義に参加し、終了後、レスポンス・カードを提出します

初回(9/24)にBlackboardに講義文をアップし、本授業のスケジュールを詳細を説明するので、必ず読んで下さい。初回から課題(レスポンス・カード)の提出もあります。
履修条件 原則として社会学科の1年生
授業計画
1 ガイダンス(A-1-1)
【事前学習】シラバスを熟読して、授業計画や成績評価について疑問点や要望があればまとめておく (1時間)
【事後学習】15回の授業計画について、予習復習のスケジュールを立てておく (3時間)
2 図書館の使い方と文献リストの作成:前期の振り返りと後期の学びに向けて(A-6-1,A-8-1)
【事前学習】前期の学びを振り返り、後期の学びの課題をまとめる。 (2時間)
【事後学習】他の履修生との対話を参考に、後期の学習計画を立てる。 (2時間)
3 ワールドカフェへの参加(A-5-1,A-6-1,A-7-1)
【事前学習】zoomで受講するため、必要な情報や環境等を確認しておく。 (2時間)
【事後学習】ワールドカフェを振り返り、成果をまとめる。 (2時間)
4 意欲について考える①:(A-1-1,A-3-1,A-4-1)
【事前学習】指定された資料(『フロー体験』)を読む。 (2時間)
【事後学習】授業の資料を復習し、課題に取り組む。 (2時間)
5 意欲について考える②:(A-1-1,A-3-1,A-4-1)
【事前学習】指定された資料を読む。 (2時間)
【事後学習】授業の資料を復習し、課題に取り組む。 (2時間)
6 労働について考える①:動画と資料から(A-1-1,A-3-1,A-4-1)
【事前学習】正規雇用者数、失業者数など、現代の労働を統計的に把握する。 (2時間)
【事後学習】授業の資料を復習し、課題に取り組む。 (2時間)
7 労働について考える②:学歴分断社会(A-1-1,A-3-1,A-4-1)
【事前学習】指定図書(『学歴分断社会』)を読む。 (2時間)
【事後学習】授業の資料を復習し、課題に取り組む。 (2時間)
8 労働について考える③:資本主義社会について理解する(A-1-1,A-3-1,A-4-1)
【事前学習】指定された資料を読む。 (2時間)
【事後学習】授業の資料を復習し、課題に取り組む。 (2時間)
9 労働について考える④:私たちは本当に働きたくないのか(A-1-1,A-3-1,A-4-1)
【事前学習】指定された資料を読む。 (2時間)
【事後学習】授業の資料を復習し、課題に取り組む。 (2時間)
10 労働について考える⑤:グループワーク(A-5-1,A-6-1,A-7-1)
【事前学習】第6回~第9回の講義の復習をし、グループワークの準備をする。 (2時間)
【事後学習】グループワークの成果をまとめる。 (2時間)
11 キャリア形成について考える①:卒業生の話を聞く(A-1-1,A-5-1,A-8-1)
【事前学習】さまざまな仕事について調べ、自分自身の将来について考える。 (2時間)
【事後学習】講演者の話を振り返り、自身の将来を踏まえ、大学での学びを再考する。 (2時間)
12 キャリア形成について考える②:先輩の話を聞く(A-1-1,A-5-1,A-8-1)
【事前学習】さまざまな仕事について調べ、自分自身の将来について考える。 (2時間)
【事後学習】講演者の話を振り返り、自身の将来を踏まえ、大学での学びを再考する。 (2時間)
13 キャリア形成について考える③:グループワーク(A-5-1,A-6-1,A-7-1)
【事前学習】第11回~第13回の講義の復習をし、グループワークの準備をする。 (2時間)
【事後学習】グループワークの成果をまとめる。 (2時間)
14 レポートの解説(A-8-1)
【事前学習】自分が提出したレポートを読み直す。 (2時間)
【事後学習】他の履修生のレポートの利点を踏まえ、自分のレポートの修正点をまとめる。 (2時間)
15 まとめと振り返り(A-8-1)
【事前学習】後期のこれまでの授業を振り返り、疑問点をまとめる。 (3時間)
【事後学習】後期の授業の復習を行い、次年度の課題を明確にする。 (1時間)
その他
教科書 使用しない
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 レポート:レポート提出(25%)、授業内テスト:講義内の課題(25%)、授業参画度:毎回提出のレスポンス・カード(50%)
能力(A-1-1,A-3-1,A-4-1,A-5-1,A-6-1-,A-7-1,A-8-1)の習熟度については、別途配布のチェック項目に基づき評価する。
オフィスアワー 金曜日の昼休み、あるいは、メールで連絡して下さい
備考 本講義では、学部間横断ワークショップ(ワールド・カフェ(10月10日(日))を実施します(予備日・補講10月17日(日))。
実施形態は未定のため、詳細は決定後にお知らせします。

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