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令和2年度以降入学者 | 自主創造の基礎2 | ||||
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令和元年度以前入学者 | 自主創造の基礎2 | ||||
教員名 | 上岡隼人 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 全学共通教育科目、物理学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業の形態 | オンデマンド型、または一部受講者人数を制限した対面型で授業を行う。 Blackboardによるオンデマンド型の遠隔講義も用意する。 Blackboard ID:20210064 → 後期 木1限 2021自主創造の基礎2 |
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授業概要 | 大学入学までの学習から、自ら進んで学ぶ学修へと転換を遂げる。高校で学んだ数学・物理から、大学での物理と道具としての数学との橋渡しを学ぶとともに自主的に勉強した成果をまとめ、発表を行う練習をする。 課題の作成、個人・グループ発表などを通して、物理のセミナーとしての発表の仕方を学ぶ。 |
授業のねらい・到達目標 | (ねらい) 全学共通初年次教育科目として、「自主創造型パーソン」としての資質を身につけ、主体的に学ぶ(学修する)意識を持った大学生であることを自覚することができる。 プレゼンテーション・レポートの作成能力など大学で学ぶための基本的な学修スキルを修得する。 道具としての数学を身につけ、力学・電磁気学など初歩的な物理問題に応用することで、物理の考え方・表現・記述方法、議論の展開などを身につける。 (到達目標) 経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて,倫理的な課題を理解し説明することができる。(A-1-1) 仮説に基づく課題や問題を提示し,客観的な情報を基に,論理的・批判的に考察することの重要性を説明できる。(A-3-1) 事象を注意深く観察して,解決すべき問題を認識できる。(A-4-1) 新しいことに挑戦する気持ちを持つことができる。(A-5-1) 親しい人々とのコミュニケーションを通じて相互に意思を伝達することができる。(A-6-1) 集団の活動において,より良い成果を上げるために,お互いを尊重することができる。(A-7-1) 自己の学修経験の振り返りを継続的に行うことができる。(A-8-1) この科目は文理学部(学士(理学))のDP1,3~8及びCP1,3~8に対応している。 |
授業の方法 | 「自主創造の基礎1」と同様に少人数のグループに分かれ、基本的な知識を身に付けるために、講義・実験などの内容の補習、物理の理解に必要となる高校数学の解説、基本的な物理について解説する。また、総評などのフィードバックはBlackboard 上に掲⽰し、質問等への対応は掲⽰板にて⾏う。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス時の問題の解答と解説(A-1,3~8)
【事前学習】ガイダンス時の問題について復習しておく (2時間) 【事後学習】再度問題と解答を確認しておくこと (2時間) |
2 |
関数の極限の基本問題(A-1,3~8)
【事前学習】極限に関し高校数学を復習しておく (2時間) 【事後学習】極限の概念について改めて復習しておくこと (2時間) |
3 |
関数の極限の応用問題(A-1,3~8)
【事前学習】極限の基本に関し復習しておく (2時間) 【事後学習】極限の応用をまとめ復習しておくこと (2時間) |
4 |
導関数の基本問題(A-1,3~8)
【事前学習】導関数に関し復習しておく (2時間) 【事後学習】導関数の概念について改めて復習しておくこと (2時間) |
5 |
導関数の応用問題(A-1,3~8)
【事前学習】導関数の基本に関し復習しておく (2時間) 【事後学習】導関数の応用、特にLogの導関数およびn次導関数を復習しておくこと (2時間) |
6 |
導関数のグラフの問題(A-1,3~8)
【事前学習】導関数のグラフに関し復習しておく (2時間) 【事後学習】導関数のグラフとその応用問題について復習しておくこと (2時間) |
7 |
微分方程式(A-1,3~8)
【事前学習】導関数を復習し1次微分方程式について調べておく (2時間) 【事後学習】微分方程式の解法について復習しておくこと (2時間) |
8 |
行列の紹介と演算(A-1,3~8)
【事前学習】行列とベクトルの表記について調べておく (2時間) 【事後学習】行列の性質と簡単な行列演算について復習しておくこと (2時間) |
9 |
逆行列と一次変換(A-1,3~8)
【事前学習】逆行列と写像について調べておく (2時間) 【事後学習】逆行列の簡単な演算と1次変換の意味について復習しておくこと (2時間) |
10 |
不定積分の基本問題(A-1,3~8)
【事前学習】不定積分に関し復習しておく (2時間) 【事後学習】不定積分の概念について改めて復習しておくこと (2時間) |
11 |
不定積分の応用問題(A-1,3~8)
【事前学習】不定積分の基本に関し復習しておく (2時間) 【事後学習】不定積分の応用を復習しておくこと (2時間) |
12 |
ワールドカフェ①:ワーク一回目(A-1,3~8)
【事前学習】指定された場所で受講するため、場所の確認等を行い必要な所持品をそろえておくこと (2時間) 【事後学習】一回目のワークについて振り返り,自身の解答を考えておくこと (2時間) |
13 |
ワールドカフェ②:ワーク二回目(A-1,3~8)
【事前学習】指定された場所で受講するため、場所の確認等を行い必要な所持品をそろえておくこと (2時間) 【事後学習】二回目のワークについて振り返り,自身の解答を考えておくこと (2時間) |
14 |
物理の応用問題(力学など)(A-1,3~8)
【事前学習】物理問題への数学的処理の適用例に関し復習しておく (2時間) 【事後学習】物理問題への数学の適用法について復習しておく (2時間) |
15 |
総括(A-1,3~8) これまでの学修を振り返り、大学の物理を学修する上でのスキルを考える。(A-8) 【事前学習】第1回~14回で学んだことを整理しておく (2時間) 【事後学習】大学での物理の学び方をまとめておく (2時間) |
その他 | |
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教科書 | 使用しない |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | レポート(50%)、授業内テスト(50%) レポート:Blackboardで提出(Word形式、PDF形式、手書きノートの写真など)(50%) 授業内テスト:Blackboard上で設問への解答を行う形式を予定(50%) Blackboardで示したレポートの締切日は厳守すること。レポート提出の遅延は減点する。 評価は、区切りごとのレポート点数およびBlackboardで行った授業内テストの点数を合わせて行う。 来校不可な事情のある学生については、Blackboard上に載せた教材に対するレポート提出状況から評価する。 |
オフィスアワー | 8号館B棟114号室 上岡研 (水曜2限目) |
備考 | 本講義では,学部間横断ワークショップ(ワールド・カフェ(10⽉11⽇(⽇))を実施します (ただし,荒天等により10⽉18⽇(⽇)に延期することがあります)。学⽣ごとに受講する会場・⽇時等が異なりますので,詳細は授業開始時に連絡します。 |