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令和2年度以降入学者 | 国際法 | ||||
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令和元年度以前入学者 | 国際法1 | ||||
教員名 | 西川理恵子 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 総合教育科目 | ||||
学期 | 前期集中 | 履修区分 | 選択 |
授業の形態 | 【重要】開講期:後期⇒前期集中 へ変更 開講予定日:8月30(月)~9月3日(金)各日3~5限 オンデマンドで行います。 BbのIDは、20210206です。 |
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授業概要 | この講義は国際関係において法律がどのように働くかを考える。 特に、国家が主体となる場面で働く、いわゆる国際公法を主題にする。 |
授業のねらい・到達目標 | 基本的な国際法に関する知識を習得する。日常的に、国際的なニュースやその他の情報に対し、学生が関心を持ち、自身の生活にどのように関係してくるかを考えられるようにすることを目的とする。 この科目は、文理学部教育課程表のA-2(DP2・CP2)[世界の現状を理解し、説明する力]の1、A-3(DP3・CP3)[論理的・批判的思考力]の1、A-4(DP4・CP4)[問題発見・解決力]の1に対応しています。 世界諸国の歴史や政治,経済,文化,価値観,信条などの現状を概説できる(A-2-1)。 仮説に基づく課題や問題を提示し,客観的な情報を基に,論理的・批判的に考察することの重要性を説明できる(A-3-1)。 事象を注意深く観察して,解決すべき問題を認識できる(A-4-1)。 |
授業の方法 | 授業の形式:【講義】 本授業の事前・事後学習は、合わせて2時間の学習を目安としますが、配分は自由です。 課題の提出方法,フィードバック方法等については,授業開始時に提示しますが、基本はBbを使います。 |
履修条件 | 並行的に法学の授業を履修すると、解かりやすくなるでしょう。 日常的に国際的なニュースに気を配ること。 |
授業計画 | |
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1 |
国際法を学習するにあたって ~法律とは、国際法とは~
【事前学習】新聞の国際欄を読んでくること。 【事後学習】教科書―序―を読む。 |
2 |
国際法の主体
【事前学習】教科書16ページから29ページまで読んでおくこと。 【事後学習】授業内容の内容を復習し、次の授業のために教科書を再読する。 |
3 |
国際法の法源
【事前学習】教科書30頁から40頁まで読んでおく 【事後学習】立法について、憲法を調べてみる。 |
4 |
国際法の法源(続)
【事前学習】教科書42頁から43頁までとジュリスト国際法判例百選6,7,8の判例を読んでおく。 【事後学習】国内法と国際法の関係について理解を深める。 |
5 |
国家を考える(A-2-1)
【事前学習】5回と6回は国家について考える。教科書18頁から22頁まで読む 【事後学習】ジュリスト国際法判例百選11と14を読む。新聞にある関連する記事を読んでみる。 |
6 |
国際社会における国家
【事前学習】教科書の68頁から73頁まで読む 【事後学習】国家と領土について考える。 |
7 |
海洋法 第一回
【事前学習】今回と次回のために、教科書74頁から85頁読んでおく。 【事後学習】ニュースにある海洋関係の記事を読んでみる。 |
8 |
海洋法 第二回
【事前学習】ジュリスト国際法判例百選32と33を読んでみる 【事後学習】海と空の違いを考えてみる。 |
9 |
空と宇宙と国際法
【事前学習】教科書86頁から95頁まで読む。 【事後学習】空と宇宙がどうあるべきか国際法の観点から考える。 |
10 |
国際法と環境保護
【事前学習】教科書の該当箇所を読んでおく 【事後学習】地球温暖化の問題とSDGsについて考える。 |
11 |
国際連合 第一回 立法府としての国連
【事前学習】教科書の該当箇所を読んでおく 【事後学習】次の授業に続くので、もう一度教科書の該当箇所を読んでおく |
12 |
国際連合 第二回 機関
【事前学習】教科書の該当箇所を読んでおく。 【事後学習】二回分の授業を復習し、国連についての理解を深める。 |
13 |
国際人権法 第一回 個人と国家と国際人権保護 【事前学習】今回と次回のために、教科書132頁から145頁を読んでおく。 【事後学習】授業を復習し、人権について考える。 |
14 |
国際人権法 第二回 国連と国際人権保護 【事前学習】国連の人権宣言を読んでおく。 【事後学習】国際人権問題に関するニュースを読んでおく |
15 |
国際法の中の日本 (A-2-1)(A-4-1)
【事前学習】これまでの授業での疑問をまとめる。 【事後学習】解説から理解が深まったか確認してみること。 |
その他 | |
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教科書 | 大森正仁編著 『よくわかる国際法 (やわらかアカデミズム・<わかる>シリーズ)』 ミネルヴァ書房 2015年 第2版 |
参考書 | 『国際法判例百選 (ジュリスト判例百選)』 有斐閣 |
成績評価の方法及び基準 | 試験に代わるレポート。Take Home Examです。(100%) |
オフィスアワー | 授業終了時 |