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令和2年度以降入学者 | 情報とコミュニケーション | ||||
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令和元年度以前入学者 | 情報と社会1 | ||||
教員名 | 大川内隆朗・田中絵里子・毒島雄二・小林貴之 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 総合教育科目 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択 |
授業の形態 | オンデマンド型の遠隔授業(15回) BlackboardID:20210237 |
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授業概要 | 私たちの暮らしは「情報」にあふれており,その技術の発展が私たちの暮らしをより便利で豊かなものにしている。この授業では,情報と私たちの暮らしやコミュニケーションの関わりについて,歴史的な経緯を踏まえた上で情報モラルやマナーについて考えるとともに、情報発信者としての責任についても議論する。また最新技術やサービスが与える次世代のコミュニケーションの在り方とともに情報セキュリティについても学修する。 |
授業のねらい・到達目標 | この授業では,情報技術の発展過程や新しい技術および仕組みを知ることで暮らしやコミュニケーションの変化を理解できるようになることを目的とする。 この科目は文理学部のディプロマポリシーDP2-4及びカリキュラムポリシーCP2-4に対応している。 世界諸国の歴史や政治,経済,文化,価値観,信条などの現状を概説できる。(A-2-1) 仮説に基づく課題や問題を提示し,客観的な情報を基に,論理的・批判的に考察することの重要性を説明できる。(A-3-1) 事象を注意深く観察して,解決すべき問題を認識できる。(A-4-1) |
授業の方法 | 授業の形式:【講義】 各授業実施日の2~7日前を目安に,Blackboardを通してオンデマンド教材を配信する。受講生はその教材を視聴し学修すること。また授業毎に小テスト/小課題が出題されるので,期日までにBlackboardで提出すること。 また全15回の授業実施の中で,それまでの内容を確認するのためのレポート課題(2回)およびオンデマンド試験(2回)を実施する. 質問がある場合には,Blackboardの「掲示板」機能を通して「質問」と「議論」の機会を提供する。 本授業の事前・事後学習は,各2時間の学修を目安とする。 |
履修条件 | 1年次必修科目の「情報リテラシー」を履修していることが望ましいが,未履修の場合は初回授業時に担当教員に連絡すること。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス(講義の内容と進め⽅,成績評価など)(田中)(オンデマンド授業)
【事前学習】シラバスの内容を事前に確認すること (2時間) 【事後学習】高校の「情報」で学習した内容を復習すること (2時間) |
2 |
情報を伝える技術(1)(田中)(オンデマンド授業)(A-4-1) 暗号の歴史 【事前学習】e-Learning上の教材を確認すること (2時間) 【事後学習】e-Learning上の教材を復習すること (2時間) |
3 |
情報を伝える技術(2)(田中)(オンデマンド授業)(A-4-1) コンピュータで使われる暗号 【事前学習】e-Learning上の教材を確認すること (2時間) 【事後学習】e-Learning上の教材を復習すること (2時間) |
4 |
情報を伝える技術(3)(田中)(オンデマンド授業)(A-4-1) 暮らしを便利にする暗号 【事前学習】e-Learning上の教材を確認すること (2時間) 【事後学習】e-Learning上の教材を復習し,期日までにオンデマンド試験を受験すること (2時間) |
5 |
情報技術の歴史を考える(1)(毒島)(オンデマンド授業)(A-2-1,A-4-1) 電気を使わない時代 【事前学習】e-Learning上の教材を確認すること (2時間) 【事後学習】e-Learning上の教材を復習すること (2時間) |
6 |
情報技術の歴史を考える(2)(毒島)(オンデマンド授業)(A-2-1,A-4-1) 電気通信の発明 【事前学習】e-Learning上の教材を確認すること (2時間) 【事後学習】e-Learning上の教材を復習すること (2時間) |
7 |
情報技術の歴史を考える(3)(毒島)(オンデマンド授業)(A-2-1,A-4-1) インターネットの誕生 【事前学習】e-Learning上の教材を確認すること (2時間) 【事後学習】e-Learning上の教材を復習し,期日までにオンデマンド試験を受験すること (2時間) |
8 |
データの表現(1)(大川内)(オンデマンド授業)(A-3-1) データの見方および捉え方の差についての検討 【事前学習】e-Learning上の教材を確認すること (2時間) 【事後学習】e-Learning上の教材を復習すること (2時間) |
9 |
データの表現(2)(大川内)(オンデマンド授業)(A-3-1) データの収集と注意点 【事前学習】e-Learning上の教材を確認すること (2時間) 【事後学習】e-Learning上の教材を復習すること (2時間) |
10 |
データの分析(1)(大川内)(オンデマンド授業)(A-3-1) 表によるデータのまとめ方 【事前学習】e-Learning上の教材を確認すること (2時間) 【事後学習】e-Learning上の教材を復習すること (2時間) |
11 |
データの分析(2)(大川内)(オンデマンド授業)(A-3-1) グラフによるデータのまとめ方 【事前学習】e-Learning上の教材を確認すること (2時間) 【事後学習】e-Learning上の教材を復習し,期日までにレポート課題を提出すること (2時間) |
12 |
これからのメディアとコミュニケーション(1)(小林)(オンデマンド授業)(A-3-1) TVなどのマスメディア変化 【事前学習】e-Learning上の教材を確認すること (2時間) 【事後学習】e-Learning上の教材を復習すること (2時間) |
13 |
これからのメディアとコミュニケーション(2)(小林)(オンデマンド授業)(A-3-1) VRやインターネット上仮想空間とコミュニケーション 【事前学習】e-Learning上の教材を確認すること (2時間) 【事後学習】e-Learning上の教材を復習すること (2時間) |
14 |
これからのメディアとコミュニケーション(3)(小林)(オンデマンド授業)(A-3-1) 第5世代移動通信システム(5G),Wifi6やIPv6などの新技術とその波及効果 【事前学習】e-Learning上の教材を確認すること (2時間) 【事後学習】e-Learning上の教材を復習し,期日までにレポート課題を提出すること (2時間) |
15 |
講義内容のまとめ(オンデマンド授業)(田中)(A-2-1,A-3-1,A-4-1) 授業内容確認テストと解説 【事前学習】これまでの学習内容を復習すること (2時間) 【事後学習】情報社会の中でのコミュニケーションの仕組みや必要なスキルについて考えること (2時間) |
その他 | |
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教科書 | 教科書は使用せず、資料はBlackboardで閲覧できるようにする。 |
参考書 | 必要に応じて授業で紹介する |
成績評価の方法及び基準 | レポート:計2回のレポート課題(30%)、授業内テスト:計2回のオンデマンド試験(30%)、授業参画度:毎授業内での小テスト/小課題(40%) ・DP,CPの達成度については,各テストおよびレポートによって総合的に評価を行う。 ・課題および授業内テスト等は,学内共通LMS(学習管理システム)Blackboard上の課題およびオンラインテストとし,採点後にフィードバックを行う。 |
オフィスアワー | 質問はメールを用いて受付および回答を行う。メールアドレスについてはBlackboard上および初回授業の中で記載する |