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令和2年度以降入学者 | 英語4 (哲・中文・物理・生命科学) | ||||
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令和元年度以前入学者 | 英語4(哲・中文・物理・生命科学) | ||||
教員名 | 亦部美希 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 1~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 外国語科目 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業の形態 | (4) 課題研究(Blackboardを通じた学習資料配信(全15回)。 (CHIPSでの履修登録に加え)初回授業時までにBlackboardでこの科目の登録をしておくこと。 BlackboardのコースID: 20210494 2021英語4(哲・中文・物理・生命科学)(亦部美希・後・月1) |
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授業概要 | 英語の精読、読解、速読、作文の練習を実施して、語彙力を伸ばし、日常の英語表現を読解・作文する能力を伸ばす。まとまった長さのリーディング・パッセージを、ある程度の速さで理解する練習をする。また、パラグラフ・レベルの長さのライティングの練習を行う。さらに、英語リーディングでは、文章の真の意味を読み解く練習も行う。そして、英語ライティングにおいては、語彙や例文を確認し、活用し、作文という英語による表現を通して、英語による思考力を伸ばす。(これらの言語活動を通じ、母語での表現についても、深く考えることが求められる。) |
授業のねらい・到達目標 | ・自分の持っている語彙や文法知識を確認しながら、読み、考え、そして、自分自身の考えを英語で書くという英語コミュニケーション能力を、高める。 ・異文化に対する理解を深め、言葉の背後にある意味(含意)を正しく推測することができる。 ・文章を読み、より素早く、必要な情報を過不足なく引き出すことができる。 ・筆者の意図や見解などの重要なポイントを理解し説明できる。 ・英作文の学習を介して、図表を用いて、社会の状況について説明できる。 ・英作文の学習を介して、客観的な情報を基に、物事を論理的に考察し、説明できる。 この科目は文理学部のDP及びCPの2, 3 に対応している。 |
授業の方法 | 授業の形式:課題研究 ➀ 月曜1限にBlackboardを介して、教材と課題が配信されるので、受講生はそれを読了し、ノートを取る。(課題研究) ➁ 5日後の金曜の23時59分までに、受講生は➀の課題を提出する。「特別課題」というタイトルの課題は、特定の締め切りの日時に、提出する。 ➂ 翌週の月曜の1限に、課題の解説が提示される。加えて、適宜、間違いが多かった課題などに関するフィードバックが、提示される。下の授業計画表に記載している各 Unit の「確認テスト」の終了後、各 Unit の学習を評価する小テストを実施する。小テストは得点に応じて、S~Dまでで評価される。さらに、英作文の課題については、授業課題ページに、英作文のフィードバックが提示される。 |
履修条件 | ※初回を欠席した受講生は、次の週の月曜の23時59分までに、担当教員にコンタクトを取らなければ、原則として、履修は認められない。 ※Blackboardのメールを送受信できること。 ①英語習熟度別クラス分けテストを受け、その結果により振り分けられたクラスで履修すること。 ②英語習熟度別クラス分けテスト未受験の者は、外国語教育センターで振り分けられたクラスで履修すること。振り分けられたクラス以外での履修はできません。 ③「英語3」(前期)と「英語4」(後期)は同一教員による同一時限のクラスを履修すること。 ④卒業に必要な外国語科目として「英語」を選択した場合、必ずこの科目を履修すること。 |
授業計画 | |
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1 |
企業活動などの分析を行う文章を、英語で書く方法を、説明できるようになる(A2-1)。
【事前学習】自分が書きたい企業と、作文の内容を決定する。 (2時間) 【事後学習】これまでの授業の学修を活用して、英作文を仕上げる。 (2時間) |
2 |
Unit 6「ショッピング」(語彙と速読):Unit 6の、「ショッピング」に関するTOEIC形式の問題を解く訓練を通じて、語彙力、速読力を伸ばす。
【事前学習】Unit 6の教科書の英文の中で、自分が知らない単語・連語の意味と発音を調べる。 (2時間) 【事後学習】学修した語彙、文法、設問の解法を、自分で解説できるようになる。 (2時間) |
3 |
Unit 6「ショッピング」(文法と読解):Unit 6の、「ショッピング」に関するTOEIC形式の問題を解く訓練を通じて、文化的背景をリスニング、リーディングを通じて理解し、読解力、文法力を伸ばす。
【事前学習】Unit 6のリスニングスクリプトの英文の中で、自分が知らない単語・連語の意味と発音を調べる。 (2時間) 【事後学習】学修した語彙、文法、設問の解法を、自分で解説できるようになる。 (2時間) |
4 |
Unit 8「ウェブサイト(関連企業)」(語彙と速読):Unit 8の、「ウェブサイト(関連企業)」に関するTOEIC形式の問題を解く訓練を通じて、語彙力、速読力を伸ばす。
【事前学習】Unit 8の教科書の英文の中で、自分が知らない単語・連語の意味と発音を調べる。 (2時間) 【事後学習】学修した語彙、文法、設問の解法を、自分で解説できるようになる。 (2時間) |
5 |
Unit 8「ウェブサイト(関連企業)」(文法と読解):Unit 8の、「ウェブサイト(関連企業)」に関するTOEIC形式の問題を解く訓練を通じて、文化的背景をリスニング、リーディングを通じて理解し、読解力、文法力を伸ばす。
【事前学習】Unit 8のリスニングスクリプトの英文の中で、自分が知らない単語・連語の意味と発音を調べる。 (2時間) 【事後学習】学修した語彙、文法、設問の解法を、自分で解説できるようになる。 (2時間) |
6 |
Unit 6、及び、Unit 8 の確認テスト:Unit 6、及び、Unit 8の確認テストを行うとともに、その確認テストの解説が、自分でできるようになる。
【事前学習】教科書 Unit 6、Unit 8 、及び、それぞれのリスニングスクリプトの中で、自分が知らなかった単語・連語を、書いたり、話したりできるようになる。 (2時間) 【事後学習】確認テストで書けなかった英語表現を、書いたり、話したりできるようになる。 (2時間) |
7 |
Unit 9「職場」(語彙と速読):Unit 9の、「職場」に関するTOEIC形式の問題を解く訓練を通じて、語彙力、速読力を伸ばす。
【事前学習】Unit 9の教科書の英文の中で、自分が知らない単語・連語の意味と発音を調べる。 (2時間) 【事後学習】学修した語彙、文法、設問の解法を、自分で解説できるようになる。 (2時間) |
8 |
Unit 9「職場」(文法と読解):Unit 9の、「職場」に関するTOEIC形式の問題を解く訓練を通じて、文化的背景をリスニング、リーディングを通じて理解し、読解力、文法力を伸ばす。
【事前学習】Unit 9のリスニングスクリプトの英文の中で、自分が知らない単語・連語の意味と発音を調べる。 (2時間) 【事後学習】学修した語彙、文法、設問の解法を、自分で解説できるようになる。 (2時間) |
9 |
Unit 11 「貿易」(語彙と速読):Unit 11の、「貿易」に関するTOEIC形式の問題を解く訓練を通じて、語彙力、速読力を伸ばす。
【事前学習】Unit 11の教科書の英文の中で、自分が知らない単語・連語の意味と発音を調べる。 (2時間) 【事後学習】学修した語彙、文法、設問の解法を、自分で解説できるようになる。 (2時間) |
10 |
Unit 11「貿易」(文法と読解):Unit 11の、「貿易」に関するTOEIC形式の問題を解く訓練を通じて、文化的背景をリスニング、リーディングを通じて理解し、読解力、文法力を伸ばす。
【事前学習】Unit 11のリスニングスクリプトの英文の中で、自分が知らない単語・連語の意味と発音を調べる。 (2時間) 【事後学習】学修した語彙、文法、設問の解法を、自分で解説できるようになる。 (2時間) |
11 |
Unit 9、及び、Unit 11の確認テスト:Unit 9、及び、Unit 11の確認テストを行うとともに、その確認テストの解説が、自分でできるようになる。
【事前学習】教科書 Unit 9、Unit 11 、及び、それぞれのリスニングスクリプトの中で、自分が知らなかった単語・連語を、書いたり、話したりできるようになる。 (2時間) 【事後学習】確認テストで書けなかった英語表現を、書いたり、話したりできるようになる。 (2時間) |
12 |
次回の、国際社会の問題点を英語で書く英作文に備えて、教員が提示するプロのプレゼンを分析し、国際社会の問題点を英語で論じる方法を、説明できるようになる。
【事前学習】これまでとったノートを閲覧し、これまで学習した文法、語彙を書いたり、話したりできるようになる。 (2時間) 【事後学習】第12回で学修した英語表現を、自分で説明できるようになる。 (2時間) |
13 |
図表を用いて、国際社会の問題点を英語で説明する:図表を用いて、国際社会の問題点を英語で書く方法を、説明できるようになる(A2-1,A-3-2)。国際社会の問題点を説明する英作文を、完成させる。その後、Blackboardの掲示板を使用し、グループの話し合いを通じて、自分の英作文を修正する。(A6-2)
【事前学習】自分が書きたいテーマと、作文の内容を決定する。 (2時間) 【事後学習】これまでの授業の学修を活用して、英作文を仕上げる。 (2時間) |
14 |
授業のまとめ,及び,期末レポート:期末レポートの対策として、まとめの問題を実施し、解法を説明できるようになるとともに、期末レポートを完成させる。
【事前学習】期末レポートに備えて、既習の語彙、文法、解法を確認し、知識を定着させる。 (2時間) 【事後学習】学修事項について、話し、書き、知識を定着させて、読解力・英語表現力を伸ばす。 (2時間) |
15 |
期末レポートに関する事項の理解:期末レポートの解説を理解し、自分で説明できるようになる。
【事前学習】第14回で学修した語彙、文法、解法を確認し、知識を定着させる。 (2時間) 【事後学習】第15回の学修事項について、話し、書き、知識を定着させて、読解力・英語表現力を伸ばす。 (2時間) |
その他 | |
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教科書 | 石井隆之,山口修,Joe Ciunci 『TOEIC® L&R TEST パーフェクト演習 ―改訂新版― ( 成美堂)』 成美堂 2018年 第1版 |
参考書 | 例えば、『ジーニアス英和辞典』など、次の①~③の要件を満たすものであれば、紙の辞書、電子辞書ともに可。 ①ものの名前を表す言葉(名詞)が数えられるかどうかという情報{可算(またはC)、不可算(またはU)の記号、それに相当するもの}が記載されているもの。 ②例文が豊富な、10万語前後、または、10万語以上の英単語を収録した大型辞書。 ③日本語、または、SVO、SVOCなどの記号で、語法が説明されているもの。 |
成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト:小テスト(詳細はこのシラバスの「授業の方法」の欄を参照)(30%)、期末レポートの評価及び、英作文の課題を含む毎回の課題の提出状況・評価の総合評価(70%) 合格の条件➀期末レポートの得点が単位を認定するのに相応しい。 ➁受講生が毎回の授業課題の10回分以上、授業課題ページを読了し、 その課題を提出していること。 |
オフィスアワー | Blackboardのメールを介して、講義内容に関する質問に回答する。 |
備考 | ・学生は、授業や自主学習で、どれだけ分からないことが分かるようになるか、できないことができるようになるかを追求して、グローバル社会で活躍できる能力を、身につけていくこと。 |