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令和2年度以降入学者 | ドイツ語12 (C組) | ||||
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令和元年度以前入学者 | ドイツ語12 | ||||
教員名 | 山口和洋 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 外国語科目 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業の形態 | 後期は遠隔授業か対面授業か不明です。遠隔授業の場合には前学期の「ドイツ語11」と同様の【課題研究型】授業展開になります。対面授業の場合でもシラバス記載内容と同様の授業を展開していきます。 Blackboard コースID: 20210840, コース名:2021ドイツ語12(C組)(山口和洋・後・木4)に登録しておくこと。 |
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授業概要 | テキストを用いて総合的なドイツ語知識の理解および拡充を目標とします。 |
授業のねらい・到達目標 | Blackboardを使用してテキストに提示された双方向的対話によりドイツ語の文法知識,語彙,表現等の知識拡充を目指します。ドイツ語圏の文化を理解することの基盤となります(A-2-2)。得られた知識を客観的に捉え、論理的に説明することができるようになります(A-3-2)。 この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP2,DP3及びカリキュラムポリシーCP2,CP3に対応しています。 |
授業の方法 | 授業の形式:【演習】 毎授業ごとに,テキスト(全てドイツ語で書かれている)を配布します。配布された資料を適切に回答しておいてください。 課題はなるべく早くばらまいておきます。ドイツ文学科2年生C組の皆さんは,ばらまかれた資料に取り込んで回答してオンライン授業時の発表に備えてください。 教師側は課題発表を観察しています,課題の達成度を把握していますので確実に実行してください。 最終回の授業では,まとめの課題をリアルタイムで課す予定でいます。 |
履修条件 | 学科の履修規定による。 |
授業計画 | |
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1 |
テキストの理解:語順(1)テーマおよびレーマ【課題研究型】
【事前学習】文法的理解および声に出しての事前音読。 (0.5時間) 【事後学習】テーマ,レーマのドイツ語学的特徴に関する文献をみること。 (0.5時間) |
2 |
テキストの理解:語順(2)前域,後域【課題研究型】
【事前学習】文法的理解および声に出しての事前音読。 (0.5時間) 【事後学習】前域,後域のドイツ語学的特徴に関する文献をみること。 (0.5時間) |
3 |
テキストの理解:語順(3)中域【課題研究型】
【事前学習】文法的理解および声に出しての事前音読。 (0.5時間) 【事後学習】中域のドイツ語学的特徴に関する文献をみること。 (0.5時間) |
4 |
テキストの理解:主文の語順(定形第2位の意味)【課題研究型】
【事前学習】文法的理解および声に出しての事前音読。 (0.5時間) 【事後学習】主文の語順のドイツ語学的特徴に関する文献をみること。 (0.5時間) |
5 |
テキストの理解:副文の語順(定形後置の意味)【課題研究型】
【事前学習】文法的理解および声に出しての事前音読。 (0.5時間) 【事後学習】副文のドイツ語学的特徴に関する文献をみること。 (0.5時間) |
6 |
テキストの理解:複合文の語順(主文+副文および副文+主文のタイプ)【課題研究型】
【事前学習】文法的理解および声に出しての事前音読。 (0.5時間) 【事後学習】複合文のドイツ語学的特徴に関する文献をみること。 (0.5時間) |
7 |
テキストの理解:枠構造(1)(通常の枠構造)【課題研究型】
【事前学習】文法的理解および声に出しての事前音読。 (0.5時間) 【事後学習】枠構造のドイツ語学的特徴に関する文献をみること。 (0.5時間) |
8 |
テキストの理解:枠構造(2)(枠構造の変形)【課題研究型】
【事前学習】文法的理解および声に出しての事前音読。 (0.5時間) 【事後学習】枠外配置のドイツ語学的特徴に関する文献をみること。 (0.5時間) |
9 |
テキストの理解:代名詞,再帰代名詞の語順(1)(主文中)【課題研究型】
【事前学習】文法的理解および声に出しての事前音読。 (0.5時間) 【事後学習】主文中の代名詞および再帰代名詞のドイツ語学的特徴に関する文献をみること。 (0.5時間) |
10 |
テキストの理解:代名詞,再帰代名詞の語順(2)(副文中)【課題研究型】
【事前学習】文法的理解および声に出しての事前音読。 (0.5時間) 【事後学習】副文中の代名詞および再帰代名詞のドイツ語学的特徴に関する文献をみること。 (0.5時間) |
11 |
テキストの理解:ドイツ語の語順の外的観察(1)(英語,オランダ語との比較)【課題研究型】
【事前学習】文法的理解および声に出しての事前音読。 (0.5時間) 【事後学習】西ゲルマン諸語に関する文献をみること。 (0.5時間) |
12 |
テキストの理解:ドイツ語の語順の外的観察(2)(ロシア語との比較)【課題研究型】
【事前学習】文法的理解および声に出しての事前音読。 (0.5時間) 【事後学習】スラヴ諸語に関する文献をみること。 (0.5時間) |
13 |
総合的テキストの理解:グループによる発表。(A-2,A-3,A-7)【課題研究型】
【事前学習】事前に作成したグループによる声に出しての事前音読練習。 (0.5時間) 【事後学習】他言語の語順に関する文献をみること。 (0.5時間) |
14 |
1回から13回目までの授業内容について質疑応答を行う。(A-6)【課題研究型】
【事前学習】グループごとに事前に指示した該当箇所をまとめておく。 (0.5時間) 【事後学習】ドイツ語と任意の他言語の語順に関する文献をみること。 (0.5時間) |
15 |
総括(音読および文法項目「語順」の語学的理解)【課題研究型】
【事前学習】グループごとに事前に指示した該当箇所を音読練習。 (0.5時間) 【事後学習】語順について疑問点をまとめること(A-8)。 (0.5時間) |
その他 | |
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教科書 | 教科書は使用しません。テキストをプリントで配布します。 |
参考書 | 適宜指示します。 |
成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト(50%)、授業参画度(50%) 対面授業がある場合には、試験50%、授業回テスト25%、授業参画度25%となる。授業参画度は,毎回の演習,発表の内容によって(A-2)並びに(A-3)を評価します。オンライン授業では履修者の皆さんが何をしているのか全く分かりません。履修者の皆さんにおかれましては,「SNS中」,「友人といっしょにパーティー中」,「ゲーム中」,「バイト中,外出中」などの状態にないようよろしくお願いいたします。また「マイクの調子が悪い(通信のひっ迫などの回避不可の状況をのぞく)」といった言い訳は成績評価において不利になりますので注意してくださいね。「パソコンの調子が悪いならスマホで受けろよ」といえるのではないですか?また指名したときに「いらっしゃいませ~」というようなステキな音声が流れてきたときも即アウト,欠席になりますよ~。 対面授業に参加できない場合には、別に課題を与えるので、それを行うことによって評価する。 |
オフィスアワー | 授業終了後。あるいはメールにて日時を決める。 |