文理学部シラバスTOP > 文理学部 > ドイツ語 > ドイツ語講読2
日本大学ロゴ

ドイツ語講読2

このページを印刷する

令和2年度以降入学者 ドイツ語講読2
令和元年度以前入学者 ドイツ語講読2
教員名 田村江里子
単位数    1 学年 2~4 開講区分 文理学部
科目群 外国語科目
学期 後期 履修区分 選択
授業の形態 主として同時双方型授業(Zoomによるライブ中継)をBlackboardを利用した課題研究などと組み合わせる。(状況によって変わる可能性があります。)
授業開始までにBlackboardに登録し、初回授業の注意事項に従って準備をしておくこと。
Blackboard コースID: 20210855,   コース名:2021ドイツ語講読2(田村江里子・後・金2)に登録しておくこと。
授業概要 前学期と同様に、ドイツ語の初級文法を確認しながら、平易な長文を読み、読解力と語彙力を身につける。
授業のねらい・到達目標 この授業では、ドイツ語の基礎を確認しながら、語彙力を身に着け、長文の内容を把握し説明できるようになる。
ドイツ語圏のさまざまなテーマのテクストを読むことによって、ドイツ語力の向上のみならず、異文化について述べることができる。
 現代社会におけるドイツ語圏文化、ヨーロッパ文化の役割を踏まえて、国際社会が直面している問題を説明することができる。(A-2-2)
既存の知識にとらわれることなく、物事を論理的・批判的に理解し説明することができる。(A-3-2)
この科目は文理学部(学士(文学))のDP2,3及びCP2,3に対応している。
授業の方法 授業の形式:【演習】
履修生は教科書の音声を聞いて、発音練習をし、基礎的な文法を復習しながらテクストを読解し、練習問題を解く。
教科書以外の教材(課題や小テスト等)についてはBlackboardを通して配布し指示するので、期日までに所定の方法で提出すること。提出物については後日解説する。
Zoom情報については、Blackboardで知らせるので、確認すること。
状況によっては予定の変更もあることをご了承いただきたい。
履修条件 ドイツ語の初級文法を一通り学んでいることが望ましい。
授業計画
1 ガイダンス+導入
授業のテーマや、到達目標及び、授業の進め方について説明。基礎的な文法の復習をしながら、L.7のテクストを少し読む。【同時双方向型】
【事前学習】シラバスを事前に確認し、前学期に学修した文法や語彙を復習。L.7の「教育制度」をわからない単語を辞書で引き、読んでみる。 (0.5時間)
【事後学習】第一回授業で学修したことをノートにまとめ、提出物を期限までに出す。 (0.5時間)
2 L.7: 「教育制度」を読む
ドイツの教育制度を日本の教育制度と比較する。【同時双方向型】
【事前学習】34~35頁 のテクスト「教育制度」を前回に続き、音声を聞きながら発音練習し、辞書を引きながら、内容を把握しておく。疑問点をノートにまとめておく。 (0.5時間)
【事後学習】授業で理解を深めたL.7「教育制度」の和訳などをノートにまとめる。提出物を期限までに出す。(A-2) (0.5時間)
3 L.7 文法のチェックと練習問題
分離動詞と非分離動詞・再帰代名詞と再帰動詞【同時双方向型】
【事前学習】36~37頁の文法チェックをよく読んで、練習問題を解くこと。疑問点はノートにまとめておく。 (0.5時間)
【事後学習】分離動詞や再帰代名詞について疑問点が残っていないか確認しながら、ノートをまとめる。提出物を期限までに出す。(A-3) (0.5時間)
4 L.8「政治制度」を読む
ドイツと日本は議会制に基づく民主主義国家であるが、両者の違いを考える。【同時双方向型】
【事前学習】38~39頁 のテクストを音声を聞きながら発音練習し、辞書を引きながら、おおよその内容を把握しておく。ドイツの「政治制度」について考える。 (0.5時間)
【事後学習】授業で理解を深めた「政治制度」 の和訳などをノートにまとめる。提出物を期限までに出す。(A-2) (0.5時間)
5 L.8 文法のチェックと練習問題
受動態・zu不定句【同時双方向型】
【事前学習】 40~41頁の文法チェックをよく読んで、練習問題を解くこと。疑問点はノートにまとめておく。 (0.5時間)
【事後学習】受動態やzu不定詞について疑問点が残っていないか確認しながら、ノートをまとめる。提出物を期限までに出す。(A-3) (0.5時間)
6 L.9「ドイツの歴史概観」を読む
ドイツがたどった歴史を振り返る。【同時双方向型】
【事前学習】42~43頁 のテクストを音声を聞きながら発音練習し、辞書を引きながら、おおよその内容を把握しておく。「ドイツの歴史概観」について考える。 (0.5時間)
【事後学習】授業で理解を深めたL.9「ドイツの歴史概観」 の和訳などをノートにまとめる。提出物を期限までに出す。 (0.5時間)
7 L.9 文法チェックと練習問題
過去形と完了形【同時双方向型】
【事前学習】44~45頁の文法チェックをよく読んで、練習問題を解くこと。疑問点はノートにまとめておく。 (0.5時間)
【事後学習】過去形と完了形について疑問点が残っていないか確認しながら、ノートをまとめる。提出物を期限までに出す。 (0.5時間)
8 L.10 「音楽の国ドイツ」を読む
ドイツは音楽の国というイメージが強い。では日本は?【同時双方向型】
【事前学習】 46~47頁 のテクストを音声を聞きながら発音練習し、辞書を引きながら、おおよその内容を把握しておく。「音楽の国ドイツ」について考える。 (0.5時間)
【事後学習】授業で理解を深めたL.10「音楽の国ドイツ」の和訳などをノートにまとめる。提出物を期限までに出す。 (0.5時間)
9 L.10 文法チェックと練習問題
副文の語順【同時双方向型】
【事前学習】 48~49頁の文法チェックをよく読んで、練習問題を解くこと。疑問点はノートにまとめておく。 (0.5時間)
【事後学習】副文の語順について疑問点が残っていないか確認しながら、ノートをまとめる。提出物を期限までに出す。 (0.5時間)
10 L.11「ドイツの宗教事情」を読む
最近のドイツの宗教事情について考える。【同時双方向型】
【事前学習】50~51頁 のテクストを音声を聞きながら発音練習し、辞書を引きながら、おおよその内容を把握しておく。「ドイツの宗教事情」について考える。 (0.5時間)
【事後学習】授業で理解を深めたL.11「ドイツの宗教事情」の和訳などをノートにまとめる。提出物を期限までに出す。 (0.5時間)
11 L.11 文法チェックと練習問題
関係代名詞【同時双方向型】
【事前学習】52~53頁の文法チェックをよく読んで、練習問題を解くこと。疑問点はノートにまとめておく。 (0.5時間)
【事後学習】関係代名詞について疑問点がないか確認しながら、ノートをまとめる。提出物を期限までに出す。 (0.5時間)
12 L.12 「二つのドイツ」を読む
ドイツの第二次世界大戦後の歩みについて考える。【同時双方向型】
【事前学習】54~55頁 のテクストを音声を聞きながら発音練習し、辞書を引きながら、おおよその内容を理解しておく。 (0.5時間)
【事後学習】授業で理解を深めたL.12「二つのドイツ」の和訳などをノートにまとめる。提出物を期限までに出す。 (0.5時間)
13 L.12 文法チェックと練習問題
分詞の用法・冠飾句【同時双方向型】
【事前学習】56~57頁の文法チェックをよく読んで、練習問題を解くこと。疑問点はノートにまとめておく。 (0.5時間)
【事後学習】分詞の用法と冠飾句について疑問点がないか確認しながら、ノートをまとめる。提出物を期限までに出す。 (0.5時間)
14 後学期に学修した内容の復習とまとめ 【同時双方向型】
【事前学習】L.7~9の復習。疑問点があればノートにまとめ、授業内の質問に備える。 (0.5時間)
【事後学習】理解を深めた前学期の授業の内容を復習し、提出物を期限内に出すこと。(A-2,A-3) (0.5時間)
15 前学期の総まとめ
これまでの復習・解説を行い、授業の理解度を深める(A-3)【同時双方向型】
【事前学習】L.10~12の復習、疑問点があればノートにまとめておく。 (0.5時間)
【事後学習】理解を深めた前学期の授業内容を復習し、提出物を期限までに出す。(A-2,A-3) (0.5時間)
その他
教科書 Siegfried Kohlhammer・斎藤太郎 『知りたいドイツ語~読みながらステップアップ~』 朝日出版社 2020年 第4版
参考書 ドイツ語初級文法の教科書
成績評価の方法及び基準 レポート:課題等の提出物(20%)、授業内テスト:小テストを含む(40%)、授業参画度:授業に積極的に取り組んでいるかどうかなどを判断する。また、A-2,A-3の到達度を評価する。(40%)
オフィスアワー 授業終了時、もしくはメールにて。

このページのトップ