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令和2年度以降入学者 | 中国語13 | ||||
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令和元年度以前入学者 | 中国語13 | ||||
教員名 | 青木隆 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 外国語科目 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業の形態 | 課題研究型(Blackboardを使用する)。 BlackboardコースID:20210972 |
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授業概要 | 中国語論説文の文法・読解。論説文とは、新聞・雑誌・インターネット等で使われる中国語文体のことである。人民日報に材を採った論説文の入門的な読解ドリルを用いて、中国語の会話文とも文語文とも文体を異にする論説文の基礎文法の整理を進めながら、短く平易な論説文の内容読解および日本語への翻訳する技術の習得を目指す。その際、論説文の内容と不可分な現代中国の政治と社会の諸問題についても解説する。 |
授業のねらい・到達目標 | ①テキストの論説文を正しい発音で朗読することができる。 ②テキストの論説文の文法構造を正確に把握することができる。 ③テキストの論説文の内容を正しく読み取ることができる。 ④テキストの論説文を自然な日本語に翻訳することができる。 ・世界諸国の歴史や政治、経済、文化、価値観、信条などの現状および相互関係を総合的に理解し、国際社会が直面している問題の解決策を提案することができる(A-2-4) この科目は文理学部のDP及びCPの2に対応しています。 |
授業の方法 | 講義形式。 1)Blackboardで課題つき授業資料PDF・練習用音声ファイルを配信する。 2)授業形態 ①テキストの指定箇所の中国語モデル文の発音と日本語訳を確認する。 ②Blackboardで提示した授業資料でそのモデル文に即した文法解説を学習する。 ③モデル文の音声ファイルを活用ながら、モデル文を流暢に朗読する練習を行なう。 ④授業時までに簡体字とピンインで問題文とその日本語訳文をワープロ入力し、PDFファイルで提出する。 ⑤翌週までに朗読音声を録音してMP3音声ファイル(95kbps)で提出する。 ⑥課題研究で中国語論説文の和訳問題に取り組み、成果をPDFファイルで期日までに提出する。 なお、朗読音声ファイルはそのつど合否を判定する。和訳PDFは、最終回課題研究授業において提示された解説つき正答例をもとに修正を施して再提出するとともに、朗読音声を録音してMP3音声ファイル(95kbps)で提出すること。 |
履修条件 | 中国語1~8のうち、6単位以上修得していること。 履修希望者が25名を越えた場合は抽選等で受講者を決定するので、初回の授業には必ず出席すること。抽選等にもれた者は25名に達していない他のクラスを受講すること。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス(授業方法・評価についての説明)とテキスト第1回「是と的の使い方」。判断動詞「是」と構造助詞「的」の文法とその日本語への訳し方を学習する。
【事前学習】シラバスを読んで授業の概要を確認する。テキスト第1回の問題文の発音と日本語訳をワープロ入力する (0.5時間) 【事後学習】音声ファイルを利用して、テキスト第1回の問題文の発音と書き取りの練習をしたうえで、朗読音声を録音する。 (0.5時間) |
2 |
テキスト第2回「就是と的の使い方」。「就是」と「的」の文法とその日本語への訳し方を学習する。
【事前学習】テキスト第2回の問題文の発音と日本語訳をワープロ入力する。 (0.5時間) 【事後学習】音声ファイルを利用して、テキスト第2回の問題文の発音と書き取りの練習をしたうえで、朗読音声を録音する。 (0.5時間) |
3 |
テキスト第3回「形容詞述語」。形容詞述語文の文法とその日本語への訳し方を学習する。
【事前学習】テキスト第3回の問題文の発音と日本語訳をワープロ入力する。 (0.5時間) 【事後学習】音声ファイルを利用して、テキスト第3回の問題文の発音と書き取りの練習をしたうえで、朗読音声を録音する。 (0.5時間) |
4 |
テキスト第4回「動詞述語文」。動詞述語文の文法の文法とその日本語への訳し方を学習する。
【事前学習】テキスト第4回の問題文の発音と日本語訳をワープロ入力する。 (0.5時間) 【事後学習】音声ファイルを利用して、テキスト第4回の問題文の発音と書き取りの練習をしたうえで、朗読音声を録音する。 (0.5時間) |
5 |
テキスト第5回「了の用法/時を示す語の位置」。動詞の後ろに置かれる動態助詞「了」及び時を示す語の文法とそれらの日本語への訳し方を学習する。
【事前学習】テキスト第5回の問題文の発音と日本語訳をワープロ入力する。 (0.5時間) 【事後学習】音声ファイルを利用して、テキスト第5回の問題文の発音と書き取りの練習をしたうえで、朗読音声を録音する。 (0.5時間) |
6 |
テキスト第6回「着・过の用法/場所を示す語の位置」。動詞の後ろに置かれる動態助詞「着」・「过」及び場所を示す語の文法とその日本語への訳し方を学習する。
【事前学習】テキスト第6回前半の問題文の発音と日本語訳をノートに書き写しておく。 (0.5時間) 【事後学習】音声ファイルを利用して、テキスト第6回の問題文の発音と書き取りの練習をしたうえで、朗読音声を録音する。 (0.5時間) |
7 |
テキスト第7回「助動詞 能・会・可以・要」。これらの助動詞の文法とその日本語への訳し方を学習する。
【事前学習】テキスト第7回の問題文の発音と日本語訳をノートに書き写しておく。 (0.5時間) 【事後学習】音声ファイルを利用して、テキスト第7回の問題文の発音と書き取りの練習をしたうえで、朗読音声を録音する。 (0.5時間) |
8 |
テキスト第8回「いろいろな疑問文(1)」。「吗」の疑問文及び選択疑問文の文法とそれらの日本語への訳し方を学習する。
【事前学習】テキスト第8回の問題文の発音と日本語訳をノートに書き写しておく。 (0.5時間) 【事後学習】音声ファイルを利用して、テキスト第8回の問題文の発音と書き取りの練習をしたうえで、朗読音声を録音する。 (0.5時間) |
9 |
テキスト第9回「いろいろな疑問文(2)」。疑問詞疑問文の文法とその日本語への訳し方を学習する。
【事前学習】テキスト第9回の問題文の発音と日本語訳をノートに書き写しておく。 (0.5時間) 【事後学習】音声ファイルを利用して、テキスト第9回の問題文の発音と書き取りの練習をしたうえで、朗読音声を録音する。 (0.5時間) |
10 |
テキスト第10回「介詞構造を伴う文(1)」。介詞構造の文法とその日本語への訳し方を学習する。
【事前学習】テキスト第10回の問題文の発音と日本語訳をノートに書き写しておく。 (0.5時間) 【事後学習】音声ファイルを利用して、テキスト第10回の問題文の発音と書き取りの練習をしたうえで、朗読音声を録音する。 (0.5時間) |
11 |
テキスト第11回「介詞構造を伴う文(2)」。介詞構造の文法とその日本語への訳し方を学習する。
【事前学習】テキスト第11回の問題文の発音と日本語訳をノートに書き写しておく。時間数30分。 (0.5時間) 【事後学習】音声ファイルを利用して、テキスト第11回の問題文の発音と書き取りの練習をしたうえで、朗読音声を録音する。 (0.5時間) |
12 |
テキスト第12回「補語の学習Ⅰ「方向補語その(1)」」。方向補語の文法とその日本語への訳し方を学習する。
【事前学習】テキスト第12回の問題文の発音と日本語訳をノートに書き写しておく。 (0.5時間) 【事後学習】音声ファイルを利用して、テキスト第12回の問題文の発音と書き取りの練習をしたうえで、朗読音声を録音する (0.5時間) |
13 |
テキスト第13回「補語の学習Ⅱ「方向補語その(2)」」。方向補語の文法とその日本語への訳し方を学習する。
【事前学習】テキスト第13回前半の問題文の発音と日本語訳をノートに書き写しておく。 (0.5時間) 【事後学習】音声ファイルを利用して、テキスト第13回の問題文の発音と書き取りの練習をしたうえで、朗読音声を録音する。 (0.5時間) |
14 |
これまでに学習した文法事項を振り返りながら、Blackboardで配信された論説文の現代語訳を作成する。問題文で扱われた諸問題を理解し、答案を作成する(A-2-4)。
【事前学習】テキスト第1回~第13回で学習した文法事項を復習し、自分の理解度をチェックする。 (0.5時間) 【事後学習】 第1回~第13回で学習した文法事項が、課題の和訳に役立った箇所をチェックしてみる。 (0.5時間) |
15 |
Blackboardで配信された論説文の現代語訳例とその解説を読んで、自分の現代語訳の誤りを修正する。問題文で扱われた諸問題を理解し、答案を作成する(A-2-4)。
【事前学習】論説文の文章の発音を確認し、朗読できるようにしておく。 (0.5時間) 【事後学習】論説文を朗読する練習を行ったうえで、朗読音声を録音する。 (0.5時間) |
その他 | |
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教科書 | 使用しない |
参考書 | 三潴正道 『「人民日報」で学ぶ「論説体中国語」翻訳ドリル(入門・初級)』 浙江出版集団東京株式会社 2018年 第1版 |
成績評価の方法及び基準 | レポート:レポートは、Bb等を通じて提出されたレポート課題等の内容によって評価する。(50%)、授業参画度:授業参画度は、課題の提出状況によって評価する。(50%) |
オフィスアワー | Blackboardを通じて質問を受け付ける。音声ファイルの合否はそのつど各人に伝える。提出された課題に対するフィードバックは、Blackboardを通じて行なう。 |