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令和2年度以降入学者 | 健康・スポーツ教育実習2~5(フットサル) | ||||
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教員名 | 坂本 宗司 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 健康・スポーツ教育科目 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択 |
授業の形態 | 主として同時双方向型授業(Zoomによるライブ中継)および3回の対面型授業を行う。 場合に応じて課題研究型授業(Blackboardを通じた学修資料配信、課題、振り返りの提示)を行う。 Blackboard ID: 木曜日前期3限→20211076 木曜日前期4限→20211077 |
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授業概要 | 日本サッカー協会公認指導者ライセンスを保有し、各年代で指導者経験のある教員が、その経験を活かして、フットサルの基本的な基礎技術の習得と実践的なフットサルの戦術についての考え方を講義する。フットサルの運動特性、ルール、マナー、安全管理を理解したうえで、主に基本的な技術の反復練習から,技術をゲームで応用する練習,そして実践の試合形式のゲームを楽しむように展開する。 |
授業のねらい・到達目標 | フットサルの実践・ゲーム運営を通して、スポーツ活動によって得られる様々な経験や期待される身体的・心理的・社会的な恩恵について理解を深めるとともにその習得を目指す。スポーツを楽しむ態度を身につけ、体力や健康に関する理解を深め、主体的に健康行動を実践し、健康的な生活習慣を確立することを目標とする。 この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP1,DP5,DP6,DP7及びカリキュラムポリシーCP1CP5CP6,CP7に対応しています。 ・経験や学習から得られた豊かな知識と教養に基づいて、倫理的な課題を理解し説明することができる(A-1-1)。 ・新しいことに挑戦する気持ちを持つことができる(A-5-1)。 ・親しい人々とのコミュニケーションを通じて相互に意思を伝達することができる(A-6-1)。 ・集団の活動において、より成果を上げるために、お互いを尊重することができる(A-7-1)。 |
授業の方法 | 授業の形式:【実技・講義】 本講義はフットサルの基本技術およびルールについて、ゲームの中から学べるように展開する(対面型授業) さらに、専門的知識及び実技能力以外に、その領域特性を踏まえた体つくり運動も行う(zoomにて同時双方向型授業) 課題の提出方法、フィードバック方法等については、授業開始時に提示する。 授業計画における対面型授業の実技は講義の進捗状況によって適宜変更する。 本授業の事前・事後学習は、授業毎に計1時間の学習を目安とします。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス(授業のテーマや到達目標および授業方法について説明する)【同時双方向型授業】
【事前学習】シラバスを確認し、授業概要、授業目的、到達目標、授業方法を確認しておく。 (0.5時間) 【事後学習】翌週からの実技に備え用具の準備を行う。フットサル用語を整理しておく。 (0.5時間) |
2 |
アイスブレイクを用いたコミュニケーション(A-5-1)(A-6-1)【同時双方向型授業】
【事前学習】アイスブレイクについて調べて理解しておく (1時間) 【事後学習】自分の体力の現状を把握し、翌週に備え運動に取り組む(A-5-1) (時間) |
3 |
フットサルの競技規則(A-1)【同時双方向型授業】
【事前学習】フットサルの競技規則を調べて整理しておく (1時間) 【事後学習】サッカーとフットサルの競技特性の相違点をまとめておく (時間) |
4 |
フットサルの技術とゲーム(A-5,A-6,A-7)【対面型授業】
【事前学習】フットサルの競技規則を復習し整理しておく (0.5時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、フットサルの技術の習得に努める (0.5時間) |
5 |
フットサルの歴史・ストレッチング(動的ストレッチ・静的ストレッチ)(A-1-1)【同時双方向型授業】
【事前学習】ストレッチの効果を調べておく (時間) 【事後学習】動的ストレッチと静的ストレッチの相違点を整理しておく (1時間) |
6 |
フットサルの技術とゲーム(A-5,A-6,A-7)【対面型授業】 トレーニング②(上肢・下肢) 【事前学習】フットサルの競技規則を確認し整理しておく (1時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、フットサルの技術の習得に努める (時間) |
7 |
フットサルの体力特性①(体幹・ムーブメントプレパレーション)【同時双方向型授業】
【事前学習】トレーニング時の安全管理について確認しておく (1時間) 【事後学習】体幹トレーニングの効果について整理しておく (時間) |
8 |
フットサルの基本戦術とゲーム(A-5,A-6,A-7)【対面型授業】
【事前学習】フットサルの基本戦術について調べて整理しておく (0.5時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、チームの仲間と課題などを共有しておく (0.5時間) |
9 |
フットサルの体力特性②(上肢・下肢のトレーニング)【同時双方向型授業】
【事前学習】トレーニング時の安全管理について確認しておく (1時間) 【事後学習】上肢・下肢トレーニングの効果について整理しておく (時間) |
10 |
フットサルの体力特性③(有酸素運動の理解と実践)【同時双方向型授業】
【事前学習】有酸素運動の効果について調べておく (時間) 【事後学習】有酸素運動のトレーニングメニューについて整理し実践する (1時間) |
11 |
グループによるフットサルの競技力向上を目的としたサーキットトレーニングのプログラム考案(A-6-1)(A-7-1)【同時双方向型授業】
【事前学習】目的に合ったサーキットトレーニングプログラムを考案しておく (0.5時間) 【事後学習】サーキットトレーニングのメニューについて整理しておく (0.5時間) |
12 |
グループによるフットサルの競技力向上を目的としたサーキットトレーニングのプログラム実践(A-6-1)(A-7-1)【同時双方向型授業】
【事前学習】グループごとに出された課題のサーキットトレーニングプログラムを再修正しておく (0.5時間) 【事後学習】サーキットトレーニングのメニューについて整理しておく (0.5時間) |
13 |
自身に適したトレーニングプログラムの作成【同時双方向型授業】
【事前学習】これまでのトレーニングメニューを整理しておく (0.5時間) 【事後学習】内容を振り返り、プログラムを再考する (0.5時間) |
14 |
自身に適したトレーニングプログラムの実施【同時双方向型授業】
【事前学習】これまでのトレーニングメニューを整理しておく (0.5時間) 【事後学習】内容を振り返り、プログラムを再考する (0.5時間) |
15 |
総括
【事前学習】スポーツが自身に与える影響や行うことの意義についてまとめ、各自の意見を準備しておく (時間) 【事後学習】スポーツ実施が自らに与えた影響についてまとめ、今後の運動計画を立てる (1時間) |
その他 | |
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教科書 | 特になし。 |
参考書 | 必要に応じて資料を配布する。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート(20%)、授業参画度(60%)、グループディスカッション、授業の理解度(リアクションペーパーとして毎授業の振り返り)(20%) 授業参画度は、出席および毎授業への取り組む姿勢(積極性、自主性、意欲、関心、コミュニケーション力、協働性、リーダーシップ)で評価する。グループディスカッションおよび授業の理解度は、リアクションペーパーとして毎授業の振り返りで評価する。レポートは、課題の提出状況にて評価する。これらを包括的に評価する。 特段の理由があり対面授業に参加できない学生は授業内容と同等の課題レポートにて出席とする(必ず事前に相談すること) |
オフィスアワー | 同時双方向型授業時、対面授業時、Blackboardを通じて随時行う。 |
備考 | Blackboardにて課題の提示・提出等指示、連絡をするため確認を怠らないようにすること。 受講定員30名とする。 定員を超えた際には第1回授業時に抽選を行う。 必要に応じて運動に適した服装で授業を受けること。 |