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令和2年度以降入学者 | ネットワーク設計応用 | ||||
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令和元年度以前入学者 | ネットワーク構築演習4 | ||||
教員名 | 小林 貴之 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | コンピュータ科目 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択 |
授業の形態 | Webexを利用した同時双方向型授業とオンデマンド授業の併用とする。状況によっては教室での対面授業も実施するが、その際にはWebexを併用し学外からも出席できるようにする。 尚、同時双方向型授業内容は録画し、はオンデマンド配信も併せて実施する予定である。 Blacboardコース ID :火曜3限→20211134 |
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授業概要 | 有線LANネットワークから無線LANネットワークへの拡張と応用 |
授業のねらい・到達目標 | 有線LANと無線LANの違いを理解し、必要なときに無線LANを用いることが出来るようになること また無線LAN活用しIoT機器の設定が出来るようになること この科目は文理学部のディプロマポリシーDP3〜6及びカリキュラムポリシーCP3〜6に対応している。 ・情報機器等のネットワーク利用に際し、これまで知識と融合して理解・説明出来る(A-3-2) ・情報機器等のネットワーク利用に際し、これまでの知識を活用して自分で設定することが出来る(A-4-2) ・情報機器等のネットワーク利用に際し、これまでの知識を応用して問題対応することが出来る(A-5-2) ・情報機器等のネットワーク利用に際し、状況を分析・判断し自分の知識から正しく対応することが出来る(A-6-2) |
授業の方法 | 授業の形式:【演習】 学内共通LMS(学習管理システム)であるBlackboard(以下Bbと略)を利用して,授業資料提示,課題提出や復習テストなどを行う。 補助教材としてBb以外の別途e-Learning教材も使用するが利用方法はガイダンス等で指示する。 資料等は授業の3日前までにBbに記載するので必ず確認するとともに、Webexのアクセス情報も連絡するので授業期間内はこまめに確認すること。特に開講曜日の前日に連絡事項がないか、確認すること。質問等掲示板経由で行うので、掲示板も確認すること。 授業翌日以降にWebexの録画アクセス情報を提示する。 本授業の事前・事後学習は,各2時間の学修を目安とする。 Blackboardのコースカタログで検索して自己登録すること。 |
履修条件 | コンピュータ・情報リテラシーを受講済み、または同等以上の知識があること |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス 授業内容説明 他のコンピュータ科目との関連など【Webexによる同時双方向型授業】 【事前学習】シラバスを確認しておくこと 【事後学習】ガイダンス時に説明したLMSの利用法を確認し、授業時に指示した操作を完了しておくこと |
2 |
無線LANの基礎知識(1)電波の性質【Webexによる双方向授業とオンデマンド授業の併用】 電磁波である電波についての基礎知識と利用の歴史について(A-3-3) 【事前学習】Bb上の予習課題を行っておくこと (1時間) 【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習テストを行うこと (3時間) |
3 |
無線LANの基礎知識(2) 無線LANの歴史と規格【Webexによる双方向授業とオンデマンド授業の併用】 無線LANの歴史とIEEE規格やWiFi規格について(A-3-3) 【事前学習】Bb上の予習課題を行っておくこと (1時間) 【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習テストを行うこと (3時間) |
4 |
無線LANの基礎知識(3) 無線LANで使用する用語 【Webexによる双方向授業とオンデマンド授業の併用】 無線LANの利用や設定で必要な用語や項目の内容等について(A-3-3) 【事前学習】Bb上の予習課題を行っておくこと (1時間) 【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習テストを行うこと (3時間) |
5 |
無線LANの基礎知識(4) 無線LANの動作原理 【Webexによる双方向授業とオンデマンド授業の併用】 無線LANを利用したデータ通信の方法と通信速度改善方法の歴史について(A-5-3) 【事前学習】Bb上の予習課題を行っておくこと (1時間) 【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習テストを行うこと (3時間) |
6 |
無線LANの基礎知識(5) 無線LANで利用する機器【Webexによる双方向授業とオンデマンド授業の併用】 無線LAN構築に必要な機器とその動作原理について(A-3-3) 【事前学習】Bb上の予習課題を行っておくこと (1時間) 【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習テストを行うこと (3時間) |
7 |
無線LANの利用(1)ネットワーク接続の実際【Webexによる双方向授業とオンデマンド授業の併用】 無線LANネットワーク接続方法とその実際(A-4-3) 【事前学習】Bb上の予習課題を行っておくこと (2時間) 【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習テストを行うこと (3時間) |
8 |
無線LANの利用(2) 最近の無線LAN利用技術【Webexによる双方向授業とオンデマンド授業の併用】 PLCやメッシュ接続など新しい無線LAN技術について(A-5-3) 【事前学習】Bb上の予習課題を行っておくこと (2時間) 【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習テストを行うこと (3時間) |
9 |
無線LANの利用(3) 無線LANの可視化【Webexによる双方向授業とオンデマンド授業の併用】 無線LANの電波強度や通信パケットの可視化(A-4-3) 【事前学習】Bb上の予習課題を行っておくこと (1時間) 【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習テストを行うこと (3時間) |
10 |
無線LANの活用(1) アセスポイントの設定【Webexによる双方向授業とオンデマンド授業の併用】 無線LANアクセスポイント(親機)の設定方法とその実際(A-5-3) 【事前学習】Bb上の予習課題を行っておくこと (2時間) 【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習テストを行うこと (3時間) |
11 |
無線LANの活用(2) 通信の暗号化とセキュリティ強化【Webexによる双方向授業とオンデマンド授業の併用】 無線LAN通信のセキュリティ問題とその対策方法(A-5-3) 【事前学習】Bb上の予習課題を行っておくこと (1時間) 【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習テストを行うこと (3時間) |
12 |
無線LANの活用(3) 無線LANを利用した映像伝送【Webexによる双方向授業とオンデマンド授業の併用】 無線LANを利用した映像伝送方法論と問題点(A-6-3) 【事前学習】Bb上の予習課題を行っておくこと (1時間) 【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習テストを行うこと (3時間) |
13 |
無線LANの活用(4) IoT機器Webカメラの無線線接続【Webexによる双方向授業とオンデマンド授業の併用】 無線LANを利用してWebカメラを接する際に必要な技術とその実際(A-6-3) 【事前学習】Bb上の予習課題を行っておくこと (2時間) 【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習テストを行うこと (3時間) |
14 |
無線LANの障害対策【Webexによる双方向授業とオンデマンド授業の併用】 無線LAN障害時の対応方法とその実際(A-5-3) 【事前学習】Bb上の予習課題を行っておくこと (1時間) 【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習テストを行うこと (3時間) |
15 |
まとめ・Webテストと解説【Webexによる同時双方向型授業】 14回までの内容について学習理解度を測定する。 【事前学習】前回までの授業内容を復習しておくこと (3時間) |
その他 | |
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教科書 | 授業に必要な教材はLMS上で提供するので教科書の指定はしない |
参考書 | 授業中に適宜紹介する |
成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト(50%)、授業参画度:予習課題・復習テスト(50%) |
オフィスアワー | Webexでの双方向授業の最後に質疑応答時間を設けるので申し出ること。 またBbからメールで連絡後、別途Webexで対応することも可能。 |