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令和2年度以降入学者 | 次世代情報基盤構築基礎 | ||||
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令和元年度以前入学者 | ネットワーク構築6 | ||||
教員名 | 小林 貴之 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | コンピュータ科目 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択 |
授業の形態 | Webexを用いた同時双方向型(ライブ)授業、オンデマンド型授業を中心に後半は対面授業も3回実施する予定である。 尚、同時双方向型授業内容は録画し、希望する学生に対してはオンデマンド配信も併せて実施する予定である。 Blacboardコース ID :水曜2限→20211137 |
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授業概要 | 全てをインターットに接続するInternet of Things(IoT)と次世代IPv6ネットワークについて基本的な内容について講義するとともに演習も行う |
授業のねらい・到達目標 | IoTとIPv6ネットワークをについて説明できるようになること。 小規模なIPv6ネットワークを構築・利用できるようになること。 この科目は文理学部のディプロマポリシーDP3〜5及びカリキュラムポリシーCP3〜5に対応している。 ・情報機器等のネットワーク利用に際し、これまで知識と融合して理解・説明出来る(A-3-2) ・情報機器等のネットワーク利用に際し、これまでの知識を活用して自分で設定することが出来る(A-4-2) ・情報機器等のネットワーク利用に際し、これまでの知識を応用して問題対応することが出来る(A-5-2) |
授業の方法 | 授業の形式:【講義】 学内共通LMS(学習管理システム)であるBlackboard(以下Bbとする)を利用して,授業資料提示,課題提出や復習テストなどを行う。 e-Learning教材を利用し、授業はBbを用いたメディア授業を実施する。 同時双方向型(ライブ)授業はWebexを利用する。 本授業の事前・事後学習は計3時間の学修を目安とする。 Bbのコースカタログで検索して自己登録すること。 開講曜日の前日に連絡事項がないか、確認すること。 質問等掲示板経由で行うので、掲示板も確認すること。 補助教材として別途e-Learning教材を使用する。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する)【Webexによる同時双方向型授業】
【事前学習】シラバスの内容を確認しておくこと (2時間) 【事後学習】授業時の指示に従って学修環境を整えること (2時間) |
2 |
インターネットとデジタル化社会の現状【オンデマンド型授業】(A-3-2)
【事前学習】Bb上の予習課題を行っておくこと (2時間) 【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習テストを行うこと (2時間) |
3 |
ネットワークの基礎知識【オンデマンド型授業】 ネットワーク用語や必要な基礎知識について(A-3-2) 【事前学習】Bb上の予習課題を行っておくこと (2時間) 【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習テストを行うこと (2時間) |
4 |
IoTとは【Webexによる同時双方向型授業】(A-4-2)
【事前学習】Bb上の予習課題を行っておくこと (2時間) 【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習テストを行うこと (2時間) |
5 |
IPv6の基礎と歴史【Webexによる同時双方向型授業】(A-3-2)
【事前学習】教科書Chapter01の内容を確認し、不明な箇所を確認しておくこと (2時間) 【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習テストを行うこと (2時間) |
6 |
IPv6ルーターの基本操作と設定【オンデマンド型授業】(A-3-2)
【事前学習】教科書Chapter02の内容を確認し、不明な箇所を確認しておくこと (2時間) 【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習テストを行うこと (2時間) |
7 |
IPv6の基本的な設定【オンデマンド型授業】(A-3-2)
【事前学習】教科書Chapter03の内容を確認し、不明な箇所を確認しておくこと (2時間) 【事後学習】復習課題を提出すること (2時間) |
8 |
IPv6スタティクルートの設定【オンデマンド型授業】(A-3-2)
【事前学習】教科書Chapter04の内容を確認し、不明な箇所を確認しておくこと (2時間) 【事後学習】復習課題を提出すること (2時間) |
9 |
IPv6デフォルトルートの設定【Webexによる同時双方向型授業】(A-3-2)
【事前学習】教科書Chapter05の内容を確認し、不明な箇所を確認しておくこと (2時間) 【事後学習】復習課題を提出すること (2時間) |
10 |
IPv6ダイナミックルーティング(1)【Webexによる同時双方向型授業】 RIPng設定(A-3-2) 【事前学習】教科書Chapter06の内容を確認し、不明な箇所を確認しておくこと (2時間) 【事後学習】復習課題を提出すること (2時間) |
11 |
IPv6ダイナミックルーティング(2)【Webexによる同時双方向型授業】 RIPngデフォルトルート伝搬(A-4-2) 【事前学習】教科書Chapter07の内容を確認し、不明な箇所を確認しておくこと (2時間) 【事後学習】復習課題を提出すること (2時間) |
12 |
IPv6ダイナミックルーティング(3)【対面型授業】 ネットワークの冗長性(A-4-2) 【事前学習】Bb上の予習課題を行っておくこと (2時間) 【事後学習】復習課題を提出すること (2時間) |
13 |
IPv6セキュリティ【オンデマンド型授業】 アクセスコントロールリスト(A-5-2) 【事前学習】教科書Chapter11の内容を確認し、不明な箇所を確認しておくこと (2時間) 【事後学習】復習課題を提出すること (2時間) |
14 |
総合演習【対面型授業】 これまでの学修内容の理解度を確認する(A-5-2) 【事前学習】これまでの学修内容を確認しておくこと (2時間) 【事後学習】演習について復習しておくこと (2時間) |
15 |
授業のまとめとIPv6ネットワークの今後【対面型授業】 今後のIPv6ネットワークの可能性について 【事前学習】前回演習の疑問点があればまとめておくこと (2時間) 【事後学習】これまでの学修内容を確認すること (2時間) |
その他 | |
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教科書 | 『IPv6ネットワーク構築実習 (前野穣二・鈴田伊知郎・小林貴之)』 共立出版 2013年 第1版 |
参考書 | 授業中に適宜紹介する |
成績評価の方法及び基準 | レポート:課題(50%)、授業内テスト:復習テスト(35%)、授業参画度:予習課題(15%) |
オフィスアワー | Webexでの双方向授業の最後に質疑応答時間を設けるので申し出ること。 またBbからメールで連絡後、別途Webexで対応することも可能。 |