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令和2年度以降入学者 | 次世代情報基盤構築応用 | ||||
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令和元年度以前入学者 | ネットワーク構築演習6 | ||||
教員名 | 小林 貴之 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | コンピュータ科目 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択 |
授業の形態 | Webexを利用した同時双方向型授業とオンデマンド授業の併用とする。状況によっては教室での対面授業も実施するが、その際にはWebexを併用し学外からも出席できるようにする。 尚、同時双方向型授業内容は録画し、オンデマンド配信も併せて実施する予定である。 Blacboardコース ID :水曜5限→20211138 |
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授業概要 | 全てをインターットに接続するInternet of Things(IoT)と次世代IPv6ネットワークについて活用法方法について講義するとともに演習も行う |
授業のねらい・到達目標 | IoTとIPv6ネットワークをについて説明できるようになること。 小規模なIPv6ネットワークを構築し活用できるようになること。 IoTやAI及び機械学習などとネットワークの活用方法について理解すること。 社会基盤としてのネットワーク活用について理解すること。 この科目は文理学部のディプロマポリシーDP2〜5及びカリキュラムポリシーCP2〜5に対応している。 ・情報機器等のネットワーク利用に際し、必要な知識を理解出来る(A-2-2) ・情報機器等のネットワーク利用に際し、これまで知識と融合して理解・説明出来る(A-3-2) ・情報機器等のネットワーク利用に際し、これまでの知識を活用して自分で設定することが出来る(A-4-2) ・情報機器等のネットワーク利用に際し、これまでの知識を応用して問題対応することが出来る(A-5-2) |
授業の方法 | 授業の形式:【演習】 学内共通LMS(学習管理システム)であるBlackboard(以下Bbとする)を利用して,授業資料提示,課題提出や復習テストなどを行う。 e-Learning教材を利用し、授業はBbを用いたメディア授業を実施する。 同時双方向型(ライブ)授業はWebexを利用する。 本授業の事前・事後学習は計3時間の学修を目安とする。 Bbのコースカタログで検索して自己登録すること。 開講曜日の前日に連絡事項がないか、確認すること。 質問等掲示板経由で行うので、掲示板も確認すること。 補助教材として別途e-Learning教材を使用する。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する)【Webexによる同時双方向型授業】
【事前学習】シラバスの内容を確認しておくこと (1時間) 【事後学習】授業時の指示に従って学修環境を整えること (3時間) |
2 |
ネットワークの基礎知識【Webexによる双方向授業とオンデマンド授業の併用】 ネットワーク用語や必要な基礎知識について(A-2-2) 【事前学習】Bb上の予習課題を行っておくこと (2時間) 【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習テストを行うこと (2時間) |
3 |
IPv6とIoTの概要【Webexによる双方向授業とオンデマンド授業の併用】 IoT機器の概要とIPv6の必要性について(A-2-2) 【事前学習】Bb上の予習課題を行っておくこと (2時間) 【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習テストを行うこと (2時間) |
4 |
シュミレータを用いたネットワーク構築【Webexによる双方向授業とオンデマンド授業の併用】 ネットワーク機器のコンピュータシミュレーターの概要と実際(A-5-2) 【事前学習】Bb上の予習課題を行っておくこと (2時間) 【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習テストを行うこと (2時間) |
5 |
IPv6でのルーティング【Webexによる双方向授業とオンデマンド授業の併用】 静的ルーティングの概要と設定方法(A-5-2) 【事前学習】Bb上の予習課題を行っておくこと (2時間) 【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習テストを行うこと (2時間) |
6 |
IPv6ダイナミックルーティング(1)【Webexによる双方向授業とオンデマンド授業の併用】 OSPFv3(A-3-2) 【事前学習】教科書Chapter08の内容を確認し、不明な箇所を確認しておくこと (2時間) 【事後学習】復習課題を提出すること (2時間) |
7 |
IPv6ダイナミックルーティング(2)【Webexによる双方向授業とオンデマンド授業の併用】 OSPFv3でのデフォルトルートの設定(A-4-2) 【事前学習】教科書Chapter09の内容を確認し、不明な箇所を確認しておくこと (2時間) 【事後学習】復習課題を提出すること (2時間) |
8 |
IPv6ダイナミックルーティング(3)【Webexによる双方向授業とオンデマンド授業の併用】 BGP(A-4-2) 【事前学習】Bb上の予習課題を行っておくこと (2時間) 【事後学習】復習課題を提出すること (2時間) |
9 |
IPv6ダイナミックルーティング(4)【Webexによる双方向授業とオンデマンド授業の併用】 複数ルーティングプロトコルの利用(A-5-2) 【事前学習】Bb上の予習課題を行っておくこと (2時間) 【事後学習】復習課題を提出すること (2時間) |
10 |
IPv4ネットワークを利用したIPv6ネットワーク構築【Webexによる双方向授業とオンデマンド授業の併用】 IPv6 over IPv4の設定(A-5-2) 【事前学習】教科書Chapte10-1の内容を確認し、不明な箇所を確認しておくこと (2時間) 【事後学習】復習課題を提出すること (2時間) |
11 |
IoTによるビックデータの取り扱い【Webexによる双方向授業とオンデマンド授業の併用】 IoT機器からの得られるデータの取り扱いと活用(A-5-2) 【事前学習】Bb上の予習課題を行っておくこと (2時間) 【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習テストを行うこと (2時間) |
12 |
ネットワークとプログラミング【Webexによる双方向授業とオンデマンド授業の併用】 ネットワーク機器のプログラム制御方法とその実際(A-5-2) 【事前学習】Bb上の予習課題を行っておくこと (2時間) 【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習テストを行うこと (2時間) |
13 |
自動化・AI・機械学習とネットワーク【Webexによる双方向授業とオンデマンド授業の併用】 社会基盤としてのネットワーク(A-4-2) 【事前学習】Bb上の予習課題を行っておくこと (2時間) 【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習テストを行うこと (2時間) |
14 |
総合演習【Webexによる双方向授業とオンデマンド授業の併用】 これまでの学修内容の理解度を確認する(A-5-2) 【事前学習】これまでの学修内容を確認しておくこと (2時間) 【事後学習】演習について復習しておくこと (2時間) |
15 |
授業のまとめとIPv6ネットワークの今後【Webexによる同時双方向型授業】 今後のネットワークについて 【事前学習】前回演習の疑問点があればまとめておくこと (2時間) 【事後学習】これまでの学修内容を確認すること (2時間) |
その他 | |
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教科書 | 『IPv6ネットワーク構築実習 (前野穣二・鈴田伊知郎・小林貴之)』 共立出版 2013年 第1版 |
参考書 | 授業中に適宜紹介する |
成績評価の方法及び基準 | 試験(50%)、レポート:復習課題(20%)、授業内テスト:Bb上の復習テストを主とする(15%)、授業参画度:Bb上の予習課題を主とする(15%) |
オフィスアワー | Webexでの双方向授業の最後に質疑応答時間を設けるので申し出ること。 またBbからメールで連絡後、別途Webexで対応することも可能。 |