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地学概論2

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令和2年度以降入学者 地学概論2
令和元年度以前入学者 地学概論2
教員名 山中勝
単位数    2 学年 1~4 開講区分 文理学部
科目群 コース科目
学期 後期 履修区分 必修
授業の形態 オンデマンド型の遠隔授業(この授業で使⽤するシステムとその使い⽅については第1回授業で詳述)
BlackboardのコースID : 20213570
授業概要 地球の外観,地球の構造,地殻の物質,地殻の変動と進化,地球の歴史,地球と人類の共生,大気と海洋を学ぶ。
授業のねらい・到達目標 授業のねらい:
地球に関する総合的な知識を身につけるとともに,研究方法や理論の展開・考察の過程を理解し,説明できることを目標とする。
授業の方法 授業の形式【講義】
当該授業の開始時間にBlackboardを通じてPDFプリントと動画教材が配信されるので,受講⽣はそれを学修する(オンデマンド型授業)。
授業で使⽤するPDFプリントについては履修者各⾃がダウンロードすること。動画については視聴のみ可能であり,その公開期間は3週間とする。
動画内ではPCプロジェクタやプリントなどを用いて図や写真を多く示しながら,内容に関する具体的なイメージを持って理解できるよう努める。
高校時に地学を履修していなくても十分に理解できるようわかりやすい授業を行うよう努める。
授業計画
1 授業の進め⽅について(Bbにアクセスして登録すること)【オンデマンド型授業】
【事前学習】シラバスの授業概要の内容について調べておく (2時間)
【事後学習】学習したことの復習を⾏う (2時間)
2 地質構造(1)褶曲と断層【オンデマンド型授業】
【事前学習】学習する褶曲と断層について調べておく (2時間)
【事後学習】学習した褶曲と断層の復習を⾏う (2時間)
3 地質構造(2)応力と断層との関係【オンデマンド型授業】
【事前学習】学習する応力と断層との関係について調べておく (2時間)
【事後学習】学習した応力と断層との関係の復習を⾏う (2時間)
4 地質年代(1)地球の歴史・層序と対比【オンデマンド型授業】
【事前学習】学習する地球の歴史・層序と対比について調べておく (2時間)
【事後学習】学習した地球の歴史・層序と対比の復習を⾏う (2時間)
5 地質年代(2)相対年代と絶対年代【オンデマンド型授業】
【事前学習】学習する相対年代と絶対年代について調べておく (2時間)
【事後学習】学習した相対年代と絶対年代の復習を⾏う (2時間)
6 放射性年代法(1)放射性同位体の壊変【オンデマンド型授業】
【事前学習】学習する放射性同位体の壊変について調べておく (2時間)
【事後学習】学習した放射性同位体の壊変の復習を⾏う (2時間)
7 放射性年代法(2)放射性同位体を用いた年代決定【オンデマンド型授業】
【事前学習】学習する放射性同位体を用いた年代決定について調べておく (2時間)
【事後学習】学習した放射性同位体を用いた年代決定の復習を⾏う (2時間)
8 氷期と間氷期(1)氷河地形【オンデマンド型授業】
【事前学習】学習する氷河地形について調べておく (2時間)
【事後学習】学習した氷河地形の復習を⾏う (2時間)
9 氷期と間氷期(2)ミランコビッチサイクル【オンデマンド型授業】
【事前学習】学習するミランコビッチサイクルについて調べておく (2時間)
【事後学習】学習したミランコビッチサイクルの復習を⾏う (2時間)
10 同位体地球科学(1)安定同位体の基礎【オンデマンド型授業】
【事前学習】学習する安定同位体の基礎について調べておく (2時間)
【事後学習】学習した安定同位体の基礎の復習を⾏う (2時間)
11 同位体地球科学(2)トレーサーとしての利用法【オンデマンド型授業】
【事前学習】学習するトレーサーとしての利用法について調べておく (2時間)
【事後学習】学習したトレーサーとしての利用法の復習を⾏う (2時間)
12 太陽放射と大気・海洋・水の循環(1)太陽放射と地球放射【オンデマンド型授業】
【事前学習】学習する太陽放射と地球放射について調べておく (2時間)
【事後学習】学習した太陽放射と地球放射の復習を⾏う (2時間)
13 太陽放射と大気・海洋・水の循環(2)大気の循環・水の循環【オンデマンド型授業】
【事前学習】学習する大気の循環・水の循環について調べておく (2時間)
【事後学習】学習した大気の循環・水の循環の復習を⾏う (2時間)
14 太陽放射と大気・海洋・水の循環(3)海洋の循環【オンデマンド型授業】
【事前学習】学習する海洋の循環について調べておく (2時間)
【事後学習】学習した海洋の循環の復習を⾏う (2時間)
15 まとめと解説【オンデマンド型授業】
【事前学習】これまで学習した内容のまとめを⾏う (2時間)
【事後学習】解説で学習したことの復習を⾏う (2時間)
その他
教科書 特になし。
参考書 西村祐二郎ほか編著 『基礎地球科学』 朝倉出版 2002年
杉村新・中村保夫・井田喜明 『図説 地球科学』 岩波新書 1998年
成績評価の方法及び基準 レポート(60%)、授業内に課す課題(40%)
60点以上を合格とする。レポート(60%)に代えて期末試験(授業内テスト,60%)が実施可能となった場合には,これにより評価を⾏う。
なお,授業には3分の2以上出席しなければ,レポート提出(または期末試験の受験)を受け付けない。
授業の出席は動画の視聴状況により判断する。
オフィスアワー 原則として,当該授業⽇の授業後2時間,質問等をBbで受け付ける。
備考 全期間を通して根気よく学習を続けられる学生を対象とする。事前学習として前回授業の内容をまとめること。

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