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東洋史基礎実習2

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令和2年度以降入学者 東洋史基礎実習2
令和元年度以前入学者 東洋史基礎実習2
教員名 粕谷元
単位数    1 学年    2 開講区分 文理学部
科目群 史学科
学期 後期 履修区分 選択必修
授業の形態 Zoomによる同時双方向授業。一部の回を対面で行う。
Blackboard ID:20211307
授業概要 イスラーム史研究入門
授業のねらい・到達目標 イスラーム史研究に必要な基本知識と研究方法を実践的に習得する。

・学修から得られた豊かな知識と教養、及び、自己の倫理観に基づいて、人文学・歴史学の役割を説明することができる。(A-1-2)
・現代社会における人文学・歴史学の役割を理解し、そのことを踏まえて、国際社会が直面している問題を説明することができる。(A-2-2)
・日常生活における現象に潜む人文学的問題を発見し、専門的知識に基づいて説明することができる。(A-4-2)
・新しい問題に取り組む意識を持ち、そのために必要な情報を収集することができる。(A-5-2)
・新しい人びととコミュニケーションを取り、専門的知識について正しく説明することができる。(A-6-2)
・自分の学修経験の振り返りを継続的に行い、分析することができる。(A-8-2)

この科目は文理学部(学士(文学))のDP及びCP4、5、6、7、8に対応しています。
授業の方法 授業の形式:【実習】
学期前半は、前期に引き続きイスラーム史に関する英語文献を参加者全員で輪読する(同時双方向型のZoom授業)。学期後半は、受講生各自に自らの研究関心に沿って選んだ研究論文の書評発表を行ってもらう。具体的な方法としては、各回の発表担当者がBlackboardの掲示板上に発表レジュメを事前掲載し、それを基にZoomによる同時双方向授業において全員で議論する。
対面授業回の欠席者に対しては後で個別に研究指導を行う。
*初回講義開始までにBlackboardのコース登録を行っておくこと。
本授業の事前・事後学習は、各2時間の学習を目安とする。
履修条件 担当者の「東洋史基礎実習1」を履修していること。
授業計画
1 英語文献の講読(テキスト10頁目)(Zoomによる同時双方向授業)
【事前学習】指定されたテキストを読み、それに関する課題を提出する (2時間)
【事後学習】授業内容を整理しておく (2時間)
2 英語文献の講読(テキスト11頁目)(Zoomによる同時双方向授業)
【事前学習】指定されたテキストを読み、それに関する課題を提出する (2時間)
【事後学習】授業内容を整理しておく (2時間)
3 英語文献の講読(テキスト12頁目)(Zoomによる同時双方向授業)
【事前学習】指定されたテキストを読み、それに関する課題を提出する (2時間)
【事後学習】授業内容を整理しておく (2時間)
4 英語文献の講読(テキスト13頁目)(Zoomによる同時双方向授業)
【事前学習】指定されたテキストを読み、それに関する課題を提出する (2時間)
【事後学習】授業内容を整理しておく (2時間)
5 英語文献の講読(テキスト14頁目)(Zoomによる同時双方向授業)
【事前学習】指定されたテキストを読み、それに関する課題を提出する (2時間)
【事後学習】授業内容を整理しておく (2時間)
6 英語文献の講読(テキスト15頁目)(Zoomによる同時双方向授業)
【事前学習】指定されたテキストを読み、それに関する課題を提出する (2時間)
【事後学習】授業内容を整理しておく (2時間)
7 英語文献の講読(テキスト16頁目)(Zoomによる同時双方向授業)
【事前学習】指定されたテキストを読み、それに関する課題を提出する (2時間)
【事後学習】授業内容を整理しておく (2時間)
8 英語文献の講読(テキスト17頁目)(Zoomによる同時双方向授業)
【事前学習】指定されたテキストを読み、それに関する課題を提出する (2時間)
【事後学習】授業内容を整理しておく (2時間)
9 研究文献の読み方に関する講義(Zoomによる同時双方向授業)
【事前学習】指定されたテキストを読み、それに関する課題を提出する (2時間)
【事後学習】授業内容を整理しておく (2時間)
10 受講生A・Bによる発表(Zoomによる同時双方向授業)
【事前学習】各自が卒論のテーマを構想するとともに、関連史料文献を収集・精読する (2時間)
【事後学習】授業内容を整理しておく (2時間)
11 受講生C・Dによる発表(Zoomによる同時双方向授業)
【事前学習】各自が卒論のテーマを構想するとともに、関連史料文献を収集・精読する (2時間)
【事後学習】授業内容を整理しておく (2時間)
12 受講生E・Fによる発表(Zoomによる同時双方向授業)
【事前学習】各自が卒論のテーマを構想するとともに、関連史料文献を収集・精読する (2時間)
【事後学習】授業内容を整理しておく (2時間)
13 受講生G・Hによる発表(Zoomによる同時双方向授業)
【事前学習】各自が卒論のテーマを構想するとともに、関連史料文献を収集・精読する (2時間)
【事後学習】授業内容を整理しておく (2時間)
14 これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める(対面授業)
【事前学習】各自が卒論のテーマを構想するとともに、関連史料文献を収集・精読する (2時間)
【事後学習】授業内容を整理しておく (2時間)
15 3年次に向けての課題を確認する(対面授業)
【事前学習】各自が卒論のテーマを構想するとともに、関連史料文献を収集・精読する (2時間)
【事後学習】授業内容を整理しておく (2時間)
その他
教科書 使用しない
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 授業参画度(70%)、発表の評価(30%)
授業参画度は、課題提出および同時双方向授業(輪読と議論)への参画度等で評価する。
第1週と第15週の対面授業回の出欠席は、成績評価に影響しない。

オフィスアワー 質問等に対しては、Blackboard上またはメールで回答する。

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