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令和元年度以前入学者 | 考古学ゼミナール2 | ||||
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教員名 | 山本孝文 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 史学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業の形態 | 対面型授業、ZOOMを利用した双方向型授業、オンデマンド授業、課題研究を組み合わせて実施 Blackboard ID: 20211357 |
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授業概要 | 卒業論文のテーマに合わせ、各受講生の個別研究に関する調査・発表を行なう。 |
授業のねらい・到達目標 | 各自の卒業論文のテーマに関連する先行研究論文を講読して方法論と分析過程、結論の問題点を把握し、論文作成にあたって新たな解釈を提示することの重要性を認識する。 多くの先行研究とその方法を熟知することで、自らのテーマに適用し得る理論・方法論を見つけることができる。 この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP1,4~8及びカリキュラムポリシーCP1,4~8に対応しています。 日常生活における現象に潜む人文学的問題を発見し、専門的知識に基づいて解決案を作成できる。(A-4-3)。 様々な人々とコミュニケーションを取り、専門的知識について議論することができる。(A-6-3)。 学修状況を自己分析し、その成果を評価することができる。(A-8-3)。 |
授業の方法 | 授業の形式:【ゼミ】 各自の卒業論文のテーマに関連する先行論文を少なくとも2篇以上講読して内容をまとめ、その成果と問題点、新解釈の可能性についてレジュメをまとめ、発表資料(パワーポイント)を作成する。 作成した資料を配信して視聴し、その内容に関して質疑応答、新たに考えられる分析方法や解釈法について討論する。発表資料作成の際、作成予定の論文題名と目次、参考文献、論文の大まかな流れをまとめておく。 1ヶ月毎に目標を立てて資料収集を行う時間を設ける。 卒業論文、発表資料作成に関し、希望に応じて教員とZoom、メールで相談し指導を受ける。 初回講義開始までにBlackBoardのコース登録をすること。受講者への連絡はBlackBoardの“連絡事項”欄に掲示するので随時確認すること。 |
履修条件 | 考古学ゼミナール1を修得済みであること。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス 授業の流れと今学期の作業(対面式授業)
【事前学習】卒業論文テーマに関連した文献をいくつか読んでおく。 (2時間) 【事後学習】学習内容を論文・レジュメへ反映して作成の準備をする。 (2時間) |
2 |
発表資料の作成・レジュメの作り方(双方向型授業)
【事前学習】指定した参考文献を熟読し、その内容を発表や調査に反映できるようにしておく。 (2時間) 【事後学習】学習内容を論文・レジュメへ反映して作成の準備をする。 (2時間) |
3 |
発表資料の作成・パワーポイント(対面式授業)
【事前学習】指定した参考文献を熟読し、その内容を発表や調査に反映できるようにしておく。 (2時間) 【事後学習】学習内容を論文・レジュメへ反映して作成の準備をする。 (2時間) |
4 |
分析・考察の基礎(双方向型授業)
【事前学習】指定した参考文献を熟読し、その内容を発表や調査に反映できるようにしておく。 (2時間) 【事後学習】学習内容を論文・レジュメへ反映して作成の準備をする。 (2時間) |
5 |
各自のテーマの先行研究整理と発表1 古墳時代の墓制(対面式授業および課題研究)
【事前学習】発表関連テーマに関する本を読んでおく。発表者は発表レジュメを準備する。 (2時間) 【事後学習】学習内容を論文・レジュメへ反映して作成の準備をする。 (2時間) |
6 |
各自のテーマの先行研究整理と発表2 古墳時代の副葬品(対面式授業および課題研究)
【事前学習】発表関連テーマに関する本を読んでおく。発表者は発表レジュメを準備する。 (2時間) 【事後学習】学習内容を論文・レジュメへ反映して作成の準備をする。 (2時間) |
7 |
各自のテーマの先行研究整理と発表3 古墳時代の集落(対面式授業および課題研究)
【事前学習】発表関連テーマに関する本を読んでおく。発表者は発表レジュメを準備する。 (2時間) 【事後学習】学習内容を論文・レジュメへ反映して作成の準備をする。 (2時間) |
8 |
各自のテーマの先行研究整理と発表4 古墳時代の土器(対面式授業および課題研究)
【事前学習】発表関連テーマに関する本を読んでおく。発表者は発表レジュメを準備する。 (2時間) 【事後学習】学習内容を論文・レジュメへ反映して作成の準備をする。 (2時間) |
9 |
各自のテーマの先行研究整理と発表5 古墳時代の金工品(対面式授業および課題研究)
【事前学習】発表関連テーマに関する本を読んでおく。発表者は発表レジュメを準備する。 (2時間) 【事後学習】学習内容を論文・レジュメへ反映して作成の準備をする。 (2時間) |
10 |
各自のテーマの先行研究整理と発表6 古墳時代の渡来系遺物(対面式授業および課題研究)
【事前学習】発表関連テーマに関する本を読んでおく。発表者は発表レジュメを準備する。 (2時間) 【事後学習】学習内容を論文・レジュメへ反映して作成の準備をする。 (2時間) |
11 |
各自のテーマの先行研究整理と発表7 古代(対面式授業および課題研究)
【事前学習】発表関連テーマに関する本を読んでおく。発表者は発表レジュメを準備する。 (2時間) 【事後学習】学習内容を論文・レジュメへ反映して作成の準備をする。 (2時間) |
12 |
各自のテーマの先行研究整理と発表8 中世(対面式授業および課題研究)
【事前学習】発表関連テーマに関する本を読んでおく。発表者は発表レジュメを準備する。 (2時間) 【事後学習】学習内容を論文・レジュメへ反映して作成の準備をする。 (2時間) |
13 |
各自のテーマの先行研究整理と発表9 近世(対面式授業および課題研究)
【事前学習】発表関連テーマに関する本を読んでおく。発表者は発表レジュメを準備する。 (2時間) 【事後学習】学習内容を論文・レジュメへ反映して作成の準備をする。 (2時間) |
14 |
各自のテーマの先行研究整理と発表10 近現代(対面式授業および課題研究)
【事前学習】発表関連テーマに関する本を読んでおく。発表者は発表レジュメを準備する。 (2時間) 【事後学習】学習内容を論文・レジュメへ反映して作成の準備をする。 (2時間) |
15 |
まとめと反省、春休み中の作業の確認(双方向型授業)
【事前学習】発表関連テーマに関する本を読んでおく。発表者は発表レジュメを準備する。 (2時間) 【事後学習】学習内容を論文作成へ反映して論文執筆の準備をする。 (2時間) |
その他 | |
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教科書 | なし |
参考書 | 村上紀夫 『歴史学で卒業論文を書くために』 創元社 2019年 授業中に適宜紹介する。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート:レジュメ作成(30%)、授業参画度:発表準備と他の受講生の発表への質疑討論など(30%)、発表(40%) 授業参画度は課題提出、発表およびそれに対する質問・コメントなどの内容や回数を基準に判断する。 事情により対面授業を受けられなかった受講生には、オンデマンド教材・レジュメの配信を行う。 |
オフィスアワー | メールおよびZoomで対応。 |