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令和元年度以前入学者 | 卒業論文 | ||||
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教員名 | 山本孝文 | ||||
単位数 | 8 | 学年 | 4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 史学科 | ||||
学期 | 後期集中 | 履修区分 | 必修 |
授業の形態 | 課題研究(メール、ZOOMなどを利用した個別指導) Blackboard ID: 20211393 |
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授業概要 | 卒業論文を執筆するにあたり、文献の調査、研究史のまとめ、事例の収集、分析の方法などを個別に指導する。 |
授業のねらい・到達目標 | 計画立てた論文執筆ができる。 関連参考文献を集めて整理し、その中から既存の研究の問題点を抽出できる。 個々のテーマに即して集めたデータを整理・分析し、文章化することができる。 この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP1~4,6,8及びカリキュラムポリシーCP1~4,6,8に対応しています。 日常生活における現象に潜む人文学的問題を発見し、専門的知識に加えて独自性を持って、解決することができる(A-4-4)。 本学部のスケールメリットを生かし、どのような状況においても多種多様な背景を持つ人々の説明の趣旨を理解し、自分の専門的知識を正しく分りやすく提供することができる(A-6-4)。 学修活動に関する自己分析の他、他者からの評価を謙虚に受け止め、今後の学修活動に活かすことができる(A-8-4)。 |
授業の方法 | 授業の形式:【卒業論文・研究】 論文のアウトラインを作成し、その内容と論文提出までの日程をすりあわせ、複数の中間報告期日を設けて論文執筆を進める。 中間報告の状況に応じて次段階作業を決定、遂行する。 初回講義開始までにBlackBoardのコース登録をすること。受講者への連絡はBlackBoardの“連絡事項”欄に掲示するので随時確認すること。 |
履修条件 | 担当教員のゼミ1~3を履修し、かつ同じ教員のゼミ4を履修すること |
授業計画 | |
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1 |
卒業論文のアウトラインと日程をすりあわせ、完成までの計画を立てる。
【事前学習】卒業論文のアウトラインを作成しておく。 (8時間) 【事後学習】指導された部分の反映と執筆。 (8時間) |
2 |
卒業論文のテーマを再吟味し、扱う資料の有効性を確認する。
【事前学習】各自のテーマをもう一度吟味しておく。 (8時間) 【事後学習】指導された部分の反映と執筆。 (8時間) |
3 |
卒業論文の執筆目的を点検し、対象資料の質・量の有効性を確認する。
【事前学習】卒業論文の目的部分を考え、提示できるようにしておく。 (8時間) 【事後学習】指導された部分の反映と執筆。 (8時間) |
4 |
卒業論文の執筆目的を最終決定し、文章化する。
【事前学習】卒業論文の目的部分を考え、提示できるようにしておく。 (8時間) 【事後学習】指導された部分の反映と執筆。 (8時間) |
5 |
参考文献一覧表提出。参考文献に含まれる先行研究の適切性を検討する。
【事前学習】参考文献の一覧表を作成しておく。 (8時間) 【事後学習】指導された部分の反映と執筆。 (8時間) |
6 |
卒業論文の概要を文章化し、その内容を添削する。
【事前学習】各自のテーマに即した遺構・遺物の情報を収集し、概要をまとめておく。 (8時間) 【事後学習】指導された部分の反映と執筆。 (8時間) |
7 |
卒業論文の概要を完成させ、内容の校正を行う。
【事前学習】遺構・遺物の概要を加筆しておく。 (8時間) 【事後学習】指導された部分の反映と執筆。 (8時間) |
8 |
研究史のまとめ方を例示し、各自のテーマに合った方法を模索する。
【事前学習】各自のテーマに関連する学術論文・専門書を熟読しておく。 (8時間) 【事後学習】指導された部分の反映と執筆。 (8時間) |
9 |
研究史の執筆と、文章化した内容を点検する。
【事前学習】各自のテーマに関連する学術論文・専門書を熟読し、内容をまとめておく。 (8時間) 【事後学習】指導された部分の反映と執筆。 (8時間) |
10 |
遺跡の事例をまとめて提示し、その中から論文執筆に使用するものを選別する。
【事前学習】各自のテーマに関連する遺跡の図面やデータを集めておく。 (8時間) 【事後学習】指導された部分の反映と執筆。 (8時間) |
11 |
文章化した遺跡の事例の適切性を検討し、そこからどのようなデータが得られるか吟味する。
【事前学習】遺跡の事例を文章化しておく。 (8時間) 【事後学習】指導された部分の反映と執筆。 (8時間) |
12 |
各自のテーマに合わせた分析の方法について検討し、結論の方向性を再確認する。
【事前学習】事例資料のデータ化と文章化を完成させておく。 (8時間) 【事後学習】指導された部分の反映と執筆。 (8時間) |
13 |
文章化した分析の添削、使用したデータの妥当性について検討する。
【事前学習】データ化した遺跡の分析を文章化しておく。 (8時間) 【事後学習】指導された部分の反映と執筆。 (8時間) |
14 |
分析・考察の適切性を吟味する。
【事前学習】分析・考察の加筆を行っておく。 (8時間) 【事後学習】指導された部分の反映と執筆。 (8時間) |
15 |
完成した論文の添削・校正を行う。
【事前学習】卒業論文の草稿を完成させる。 (8時間) 【事後学習】卒業論文を仕上げる。 (8時間) |
その他 | |
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教科書 | 使用しない |
参考書 | 村上紀夫 『歴史学で卒業論文を書くために』 創元社 2019年 |
成績評価の方法及び基準 | 論文中間報告と卒業論文の執筆(100%) |
オフィスアワー | 受講生個別に設定する。 |