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令和2年度以降入学者 | 中世文学講義 | ||||
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令和元年度以前入学者 | 中世文学講義2 | ||||
教員名 | 藤平泉 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 国文学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業の形態 | 後期もコロナ禍の状況によりオンデマンド形式で行う blackboardコースID20211435 |
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授業概要 | 『新古今和歌集』をテキストにして、中世文学主に和歌の特徴および中世文学史を講義する主に四季歌、恋部を取り上げる。オンデマンド形式、YouTube上に講義を公開して4回視聴した後5回毎にブラックボード上にレポートを提出する。YouTubeのURLはブラックボード上で公開する。 |
授業のねらい・到達目標 | 『新古今和歌集』の和歌を味読し平安時代和歌と比較しながら、その特徴を理解し、中世文学の特徴を理解することで妖艶とよばれる魅力的な新古今歌風に触れ中世文学史を理解することを目標とする。 この科目は文理学部(学士(文学))のDP6及びCP9に対応しています。 なお、新カリキュラム(令和2年度以降の入学者)では、この科目は文理学部(学士)のディプロマポリシーDP1及びカリキュラムポリシーCP1に対応している。 ・経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づきつつ,日本文学・日本語学研究の専門性を活用し,自己の倫理観を倫理的な課題に適用することができる。(A-1-3) |
授業の方法 | 授業の形式:オンデマンド授業と課題研究(レポート提出) |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス。新古今時代とはどのような時代か 新古今和歌集を編纂した人々
【事前学習】シラバスを読み、授業全体の流れを理解しておく。 (2時間) 【事後学習】講義内容を再確認する (2時間) |
2 |
新古今和歌集 春部の和歌
【事前学習】新古今時代とは何か 教科書解説を読んでおく (2時間) 【事後学習】講義内容を再確認する 春部 (2時間) |
3 |
新古今和歌集 春部の和歌
【事前学習】前回の講義時の指示により事前学習 春部について教科書を読む (2時間) 【事後学習】講義内容を再確認する 春部 (2時間) |
4 |
新古今和歌集夏部の和歌
【事前学習】前回の講義時の指示により事前学習 春部後半について教科書を読む (2時間) 【事後学習】講義内容を再確認する 春部 次回課題研究の準備をする (2時間) |
5 |
課題研究1
【事前学習】前回の講義時の指示により課題研究レポートを作成する (2時間) 【事後学習】ブラックボード上で合否を確認する 不合格の場合は十五回目に再提出 (2時間) |
6 |
新古今和歌集秋部の和歌を読む
【事前学習】前回の講義時の指示により事前学習 夏部について教科書を読む (2時間) 【事後学習】講義内容を再確認する 夏部 (2時間) |
7 |
新古今和歌集秋部の和歌を読む
【事前学習】YouTube等により事前学習 秋部について教科書を読む (2時間) 【事後学習】講義内容を再確認する 秋部 (2時間) |
8 |
新古今和歌集冬部の和歌を読む
【事前学習】前回の講義時の指示により事前学習 秋部について教科書を読む (2時間) 【事後学習】講義内容を再確認する 冬部 (2時間) |
9 |
新古今和歌集冬部の和歌を読む
【事前学習】前回の講義時の指示により事前学習 冬部について教科書を読む (2時間) 【事後学習】講義内容を再確認する 冬部 (2時間) |
10 |
課題研究2
【事前学習】前回の講義時の指示により課題研究レポートをブラックボード上に提出 (2時間) 【事後学習】合否を確認する 不合格の場合は十五回目に再提出する (2時間) |
11 |
新古今和歌集恋部の和歌を読む
【事前学習】配布資料等により事前学習 恋部について教科書を読む (2時間) 【事後学習】講義内容を再確認する 恋部 (2時間) |
12 |
新古今和歌集恋部の和歌を読む
【事前学習】配布資料等により事前学習 恋部について教科書を読む (2時間) 【事後学習】講義内容を再確認する 恋部 (2時間) |
13 |
新古今和歌集恋部の和歌を読む
【事前学習】配布資料等により事前学習 恋部について教科書を読む (2時間) 【事後学習】講義内容について再確認 恋部後半 (2時間) |
14 |
新古今和歌集哀傷部の和歌を詠む
【事前学習】前回の講義時の指示により事前学習 (2時間) 【事後学習】講義の復習 第11回~14回の確認 (2時間) |
15 |
課題学習3
【事前学習】事前に課題学習3についてレポートをブラックボード上に提出する (2時間) 【事後学習】レポート内容について合否と事後指導のビデオを見る 不合格の場合は再提出 (2時間) |
その他 | |
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教科書 | 小林大輔 『新古今和歌集 ビクナーズクラシック日本の古典 (角川ソフィア文庫)』 KADOKAWA 2007年 第12版 購入後熟読すること |
参考書 | 講義時に紹介する |
成績評価の方法及び基準 | レポート(80%)、授業参画度:課題研究の提出等により総合判断する(20%) 3回の課題研究のレポートの内容と提出状況により総合判断する |
オフィスアワー | ブラックボードの掲示板、メールで対応する。対面を希望する場合はメールでアポをとること |