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特殊研究ゼミナール2

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令和元年度以前入学者 特殊研究ゼミナール2
教員名 田中ゆかり
単位数    1 学年    3 開講区分 文理学部
科目群 国文学科
学期 後期 履修区分 必修
授業の形態 (1) 同時双方向型授業(15回)
(2) BlackboardのIDと「コース名」:20211477 「2021特殊研究ゼミナール1/特殊研究ゼミナール3(田中ゆかり・前・火5)」
【注意】前期開講の「特殊研究ゼミナール1」のコースを継続して使用する。
授業概要 言語調査の企画・実施・分析
授業のねらい・到達目標 「ことば」についての課題を自身で発見・設定し、問題解決していくスキルを獲得すると同時に、言語学・日本語学についての知識を深めていく。プレ卒論としてゼミを書き上げることを目標とする。
この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP6及びカリキュラムポリシーCP9に対応しています。
授業の方法 (1)授業の形式:【ゼミ】
(2)授業の方法
①開講曜日限(火5)にzoomによるオンライン型授業を実施する。
②毎回のzoomへの招待URLは、開講曜日前日までにゼミMLやBlackboardを通じ、案内する。
③連絡ならびに資料配布、フィードバックなどはBbを活用する。
④導入的講義や討議を経て、履修者は各自の調査テーマを選択する。調査テーマにふさわしい調査設計を策定する。夏季休業中に調査設計に従いデータ採集ならびに調査を行い、後期は採集したデータの整理・分析・報告を行う。報告に対するフィードバックを受けて、最終課題となるゼミ論を作成する。
⑤この授業についての質問・相談は、Bbの「掲示板」や「Eメール」を通じて受け付ける。必要に応じて、授業後に面談の機会を設ける。
⑥各種の連絡等は、ゼミMLならびにゼミBbを通じて行う。これらのチェックは定期的に行うこと。


夏期休業中に実施した調査に基づくデータの整理と分析を行う。
夏期休暇中に調査を完了しておくこと。調査データの分析・報告を通じたゼミ論執筆がこの科目の目標である。
履修条件 受講を許可された3年生のみ履修可。それ以外で受講を希望する者は、特殊研究ゼミナール1(前期)の第1回目の授業で申し出ること。
授業計画
1 ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する)
【事前学習】夏期休業中に実施した調査の進捗状況と問題点の整理 遠隔授業受講の準備をする(Bb自己登録、教材のダウンロードなど) (2時間)
【事後学習】調査データ等の整理 (2時間)
2 調査結果概要と分析方針報告(4年生①)
【事前学習】調査結果概要と分析方針報告の準備 (2時間)
【事後学習】フィードバックに従った再検討 (2時間)
3 調査結果概要と分析方針報告(4年生②)
【事前学習】調査結果概要と分析方針報告の準備 (2時間)
【事後学習】フィードバックに従った再検討 (2時間)
4 調査結果概要と分析方針報告(3年生①)
【事前学習】調査結果概要と分析方針報告の準備 (2時間)
【事後学習】フィードバックに従った再検討 (2時間)
5 調査結果の概要と分析方針報告(3年生②)
【事前学習】調査結果概要と分析方針報告の準備 (2時間)
【事後学習】フィードバックに従った再検討 (2時間)
6 エクセル操作の基本①
【事前学習】データ分析で必要なエクセル操作についての学習 (2時間)
【事後学習】講習会で学んだスキルの復習と自身のデータへの適用 (2時間)
7 エクセル操作の基本②
【事前学習】データ分析で必要なエクセル操作についての学習 (2時間)
【事後学習】講習会で学んだスキルの復習と自身のデータへの適用 (2時間)
8 分析報告1①
【事前学習】分析報告1の準備 (2時間)
【事後学習】フィードバックに従った再検討 (2時間)
9 分析報告1②
【事前学習】分析報告1の準備 (2時間)
【事後学習】フィードバックに従った再検討 (2時間)
10 分析報告1③
【事前学習】分析報告2の準備 (2時間)
【事後学習】フィードバックに従った再検討 (2時間)
11 分析報告2①
【事前学習】分析報告2の準備 (2時間)
【事後学習】フィードバックに従った再検討 (2時間)
12 分析報告2②
【事前学習】分析報告2の準備 (2時間)
【事後学習】フィードバックに従った再検討 (2時間)
13 分析報告2③
【事前学習】分析報告2の準備 (2時間)
【事後学習】フィードバックに従った再検討 (2時間)
14 ゼミ論作成にあたっての分析・執筆方針再検討・ゼミ論作成
【事前学習】ゼミ論の作成 (2時間)
【事後学習】フィードバックに従った再検討 (2時間)
15 最終課題提出、授業全体に対するふりかえり
最終課題フィードバック
【事前学習】ゼミ論の作成 (2時間)
【事後学習】ゼミ論で積み残した課題の検討・フィードバックを受けて来年度調査や卒論執筆に向けた課題の整理 (2時間)
その他
教科書 荻野綱男・田野村忠温 『講座ITと日本語研究 第8巻 質問調査法と統計処理』 明治書院 2011年
計量国語学会 『データで学ぶ日本語学入門』 朝倉書店 2017年
参考書 授業中適宜知らせる。
成績評価の方法及び基準 レポート:最終課題(50%)、授業参画度:発表・討議への参加を含む(50%)
オフィスアワー 授業後。個別の相談・質問については、メール等予約の上、会議システムなどを通じて行う。
備考 夏期休業中に前期最終課題に基づく調査をしっかりと実施した上で参加すること。後期は夏期休業中の調査に基づくデータの整理・分析・報告を行う。

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